2021.9.28 GO TO シャロムの森。
釣果21匹(ヤマメ19イワナ2。)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。

コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
2021.9.28シャロムの森の状況
- 天気 曇り
- 気温 18℃(9時半管理棟・車載気温計)

- 水温 12℃(10時入渓点・肌感覚)
- 水位 減水(前回釣行2021.9.21との比較)
- 水位 増水(例年との比較)
- 風 無風
- 虫 ナシ
気象庁 過去の気象データ検索は、こちら
シャロムの森公式HPは、こちら
ヤマメ・イワナの活性
シャロムの森は、完全ネット予約制。
寝坊しても、渋滞があっても、ゴミ出しを頼まれても、先行者はいない。
僕の場合、母の介護。
僕がシャロムの森に到着するのは、いつも9時を過ぎている。
それでも、先行者ナシ。
シャロムの森は、午前中は予約区間(沢)を釣り、午後からはフリーだ。
今日は、ジムニー乗りの釣り人がいる。
入渓点に行く途中に駐車してあった。
e-bikeで川をチェックしながら走るも、その釣り人を確認できなかった。
入渓点付近には、こんな木が・・・・

1本や2本ではない、気になるが・・・・。
入渓から目立った虫が確認できない。
虫がいないといい・・・・。
それでも、ドライフライに反応がある。
チビヤマメの食欲は、旺盛だ!
チビの猛攻と戯れていると、フツーサイズのヤマメが出る・・・・・が、フッキングミス。
これが無限ループか?っと思えるほど、繰り返される。
3回尺イワナ?が出るも、予定通り?のフッキングミス。
そのうちの1匹はネット寸前で逃亡・・・・タメ息が出た。
チャラ瀬や浅い場所、小さな反転流・・・・チビヤマメ。
大きなプール、大きな流れの脇・・・・フツーサイズのヤマメ。
ポイントの大きさとサカナの大きさはマッチしているようだ。
このヤマメをどう釣ったか?


岩盤区間が多く、釣れない。
大きなポイントは皆無に等しく、あったとしてもかなり虐められているようで反応がない。
釣れるのは、チビヤマメばかり・・・・。
岩盤区間でチビが多い理由
・岩盤ではサカナが隠れる場所が少ない
・流れが速い
・水生昆虫(エサ)が少ない
チビヤマメと遊んでいると、突然良型が出る。
予想も・・・・忘れていた頃なので、フックアウトかスッポ抜け。
サイズも釣果も伸びないが、ストレスは増える。
チビは、砂が堆積した岩盤の窪みに潜んでいる。
オーバーハングになっていたら、フツーサイズも期待できる。
しかし、小石が堆積している場所からは反応はない。
砂も小石も白いから遠くから、見分けがつかない。
小石・・・・っと思って、うっかり接近すると砂地で・・・・逃げられる。
こんなパターンも多い。
ポイント


「砂が堆積した窪み」=「白い水底」
これを手掛かりにポイントを選定する。
遠目からは砂か小石かは判別できないので、サカナの有無でフライを投じるか否かを決定する。
サカナの有無・・・・?
ヤマメもイワナもジッと水底に潜んでいるが、全く動かない・・・・ってことはない。
ヤマメなら捕食?のために上流下流へ移動することが多いし、イワナならゆらゆらと尾鰭を動かしている。
この動きを目視で観察し、サカナの有無を判断する。

イワナの方が動きが小さいので、発見しにくい
白い水底という観点からポイントを絞り、観察をする。
ポイント①には、潜んでいないようだ。
ポイント②も魚影は確認できない・・・・が、水中を流れる落ち葉?の動きからオーバーハングになっているようだ。
ポイント②に的を絞る。

実釣
フライは、12番スズメバチカディス。

12番スズメバチカディスの主な釣果実績
岩盤の亀裂としかみえないが、オーバーハングになっている。
オーバーハングなら下流からゆっくり静かに接近し、ポイント②との距離3m。
ポイント②のすぐ下流で一段落ちているので、ラインが一段落ちてしまうとドラックがかかり、釣れない。
ライン処理は、いつも以上に慎重にする必要がありそうだ。
ポイントの距離がないので、ティペットを詰める。

リーダー+ティペットで10ftくらいかな?
ちなみに、通常は14ftくらい(ロッド2本分)。
ループの先端をポイント上流に突き刺さるようにキャスト。

同時にロッドを高く保ち、ラインが水面に付くのを最小限にする。
あっという間にフライがポイントを通過した・・・・・。
思った以上に表層の流れが速い。
これでは、ドライフライに反応させるのは難しい。
・・・・・もう2歩前進・・・・・アウトリガーで釣る。

上体は常に低く、静かに・・・・
ポイント上流にループの先端を突き刺すようにキャスト。

フライの着水と同時にロッドを立てて、ラインを回収・・・・・亀裂の上で停止・・・・出た!
どんなポイントで、どんな魚が釣れたか?

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!










































後記(コロナに慣れたかな?)
リライトをした現在は、2022.11.8。
コロナは、まだ治っていない。
ワクチン接種も5回・・・・・。
なかなか収束しないコロナ、困ったもんである。
もうコロナと共に生きることを考える必要がある。
経済もコロナを考慮した上で、回りつつある。
人間も経済もコロナに慣れてきた。
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