婚姻色の尺ヤマメ!ドライフライで30匹!ヤマメのアラ喰い開始!シャロムの森2021

シャロムの森釣行

2021.9.21 GO TO シャロムの森。

釣果30匹。ヤマメ26イワナ4。

 

らんちぼっくす
らんちぼっくす

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜6月末までに395匹をドライフライで釣っています。 

プロフィール詳細は、こちら

釣果詳細は、こちら

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。

①どのような状況で、どのような釣行プランを選択したか?

②婚姻色の大型ヤマメを釣るまでの思考過程

③チビヤマメの猛攻がある場合でも、大型ヤマメを釣る知識

④フライフライアウトリガー釣法

⑤どんなポイントで、どんな魚が釣れたか?

状況

駐車場

クルマを降りると、ヒヤッと寒い。

もう10時なんだけどなぁ〜〜〜

紅葉のカケラもないけど、もう気温は秋なんだ。

山の季節は空気と水の中から変わっていく。

空気が冷んやりして、水が冷たくなる

婚姻色ヤマメが浅瀬でペアリング・・・・

これが、山の秋の始まりだ!

シャロムの森

群馬県の渓流は禁漁に入った・・・

群馬の禁漁=秋の始まり=管理釣り場シーズン開幕

シャロムの森は、河川タイプ。

しかも、本格的な渓流だ!

らんちぼっくす
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しかも、ドライフライ(12番前後)で12月中旬まで

釣れる!

もちろん、年によって異なるが・・・

完全キャッチアンドリリース。

らんちぼっくす
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持ち帰り厳禁!

放流はここ何年もしていないそうだ。

だから、ここのヤマメもイワナも天然魚に近い。

だから、ストーキングさえミスらなければ釣れる。

しかし、ミスすると全く釣れない。

だから、面白い!

だから、通ってしまう。

電動アシストMTB

駐車場から電動アシストMTB(僕の愛車?パナソニック製XM2)で5分くらいの場所から入渓する予定。

事前完全ネット予約制なので、ゆっくりとペタルを回す。

増水気味のようだ。

岩に付いた苔を乗り越えて、水が流れている。

林道からこれが確認できるってことは、かなりの増水状況と考えていいだろう。

この時期の増水では、いい思いをしたことがない。

夏場より水温低下、増水・・・・ヤマメもイワナも水底に張り付くことが多い。

ドライフライでは・・・・・。

らんちぼっくす
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水面下の釣りでは、爆釣だ!

ここの管理釣り場でないが、

もう10年くらい前に放流なしの釣り場で

ほぼ毎回1日100匹以上をルースニングで釣っていた年があった。

これが原因で水面下の釣りはしなくなったのだが・・・・

入渓点

身支度を整えながら、周囲の状況や虫の様子を観察する。

源流部でないので、シカやクマが木の皮を剥いだ跡はない。

今日は熊スプレーの安全装置を解錠しなくてもいいだろう。

昨日は3連休最終日・管理釣り場ということで、足跡は無数にある。

虫は全く飛んでいない。

蛾もカゲロウもミッジも飛んでいない。

ミッジ

森の番人スズメバチさえも寄ってこない。

これだけ空気が冷んやりしていると、こんなもんだ。

水流に手を入れるみると、やはり冷たい。

おまけに、この管理釣り場は、日陰沢。

午後からの気温上昇は期待できるが、大きな水温上昇は期待できない。

らんちぼっくす
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午後からの気温上昇は期待できる

大きな水温上昇は期待できない

水底付近の様子からヤマメのペアリングは、まだ始まっていない様子。

状況確認と釣行プラン

・気温    18℃(駐車場・車載温度計)

・水温    肌感覚10℃

・風     無風

・虫     飛んでいないし、地面にも確認できない

・水量    かなりの増水状況

・獣の気配はしない

・管理釣り場なので、入渓者はそれなりにいる。

・ヤマメのペアリングは、まだない。

以上に基づいて、2021.9.22釣行プランを決定した。

らんちぼっくす
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フライ    12番スズメバチカディス

ロッド    セージTXL 0番

リール    セージクリック3100

ライン    1番

リーダー   オールパーパス9ft5x

ティペット  シガーエース0.6号 ヒトヒロ

・午前中は気温上昇が期待できないので、虫も期待できない。

 ゆえに、緩流帯、マキなどを中心に釣り上がっていく

・午後は気温上昇が多少ありそうなので、虫が期待できる。

 ゆえに、アラ喰いを期待して流心付近を釣っていく。

・ヤマメのペアリングを確認したら、そのポイントは釣らない。

 

12番スズメバチカディス

 

婚姻色ヤマメをいかに釣ったか?

チビヤマメの存在

15時に近くなってきた。

そろそろ気温が下がってくる・・・・

虫は、蛾とミッジが時折飛んでいる程度

らんちぼっくす
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釣行プラン選択時の期待は・・・・

消滅した・・・・

スズメバチも時折寄ってくる程度。

安全面ではいい傾向であるが、釣果的には・・・・

ここまでチビヤマメの猛攻が凄い!

ここぞというポイントは、当然!

ここにはいるかもしれないなぁ〜〜ってポイントも!

ここはいないよな・・・って場所からも!

チビヤマメの猛アタックがある。

らんちぼっくす
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中学生のような食欲を持った幼稚園児って感じのチビヤマメ・・・・

天然魚に近いって証でもあるのだが・・・・

らんちぼっくす
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12番スズメバチカディス

今日は、これしか使っていない!

ポイント全体

このポイントではアラ喰いっと言っても、流心からは流速があり過ぎて出ない。

出るとすれば、①エリア、②エリア、③エリア。

いずれも魚影は確認できない。

らんちぼっくす
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流心の水底の岩陰

流れを避けて潜んでいる

①エリア

フライを①エリア、やや流心近くに漂わせる。

チビヤマメが出てしまった時の対処法

一気に引き抜く!

暴れさせて、ポイントを荒らさない!

下流にそっとリリース

・・・・・・出ない。

②エリア

岩と流心の間にフライを置いたら、チビヤマメが釣れた。

鉄則通りに引き抜いて、下流にリリース。

らんちぼっくす
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チビヤマメは、俊敏!

大型ヤマメよりも先に出る!

ってことが多いぞ!

ここに大型ヤマメがいないとすると・・・・

③エリア

Aで釣れる可能性について

教科書通りの反転流ができている。

らんちぼっくす
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基本的にヤマメ・イワナは上流を向いて、定位している

ヤマメを目視できない。

ヤマメが定位しているのは、流心の水底付近の岩陰が濃厚だ。

よって、A、B、CのうちAから出る可能性はない。

Bで釣れる可能性について

Bから出るとすれば、チビヤマメが出たポイント付近に定位している場合である。

らんちぼっくす
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チビヤマメは、大型ヤマメのベイト(餌)になり得る

チビヤマメと大型ヤマメが一緒に定位しているとは考えにくい。

少なくとも、チビヤマメで出た付近に大型ヤマメは定位していない。

次に、B付近を観察すると波のタイミングによって沈み石を確認できる。

*この写真では沈み石を確認するのは・・・・難しいかも

写真の矢印の場所に定位している場合、

チビヤマメは、大型ヤマメの後方に位置していたことになる。

大型ヤマメはチビヤマメをベイトとして認識していなかった、無視していたとも考えられる。

上記の場合は、Bで大型ヤマメが出る可能性がある。

Cで釣れる可能性について

写真のような位置関係にあり、大型ヤマメは岩盤と砂地との境界線と沈み石との隙間に定位する可能性がある。

釣り方と攻める順序

基本通りに下流から釣ってゆく。

つまり、B→C

釣り方は、ドライフライアウトリガー。

らんちぼっくす
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ドライフライアウトリガーとは、

フライラインやリーダーを水面に着けず、

ロッドの先端から短くラインを垂らし、

フライを水面に漂わせる釣り方。

メリット

ラインは基本的に水面に置かないので、ドラックがかかりにくい

デメリット

ポイントに近接する必要があるので、魚に逃げられる可能性が高い

このポイントでは流れが速く、大型ヤマメが流心付近の水底に潜んでいると予想する。

水面は荒れているが、水面の浮遊物なら発見することができるそうだ。

しかし、こちらの気配を察知することは困難であると判断し、逃げらる可能性は低いと考えた。

らんちぼっくす
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もちろん、低い体勢だ!

膝をついた姿勢?

正座?

そんな感じだったかと・・・

で?結局

B・・・・反応なし。

次に、C

このポイントでは、流れが早く比較的不規則だ

上流から流し込むと、フライを落とした位置によってはCに流れていかない可能性がある。

らんちぼっくす
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Cに直接フライを落として、

漂わせる時間を少しでも長くする!

キャスト

・・・・・・・・

らんちぼっくす
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4秒くらいかな?

ゆっくりと出た!

まるでイワナのよう

口先さえ水面に出さず、フライを吸い込んだ。

らんちぼっくす
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フライが消え

ゆっくりとアワセを入れると、ズン!と重い手応え。

出方からイワナかと思ったが、婚姻色で釣り上げる前に大型ヤマメと分かった。

縦横無尽に走り回り、ネットイン。

流木に入られそうになった時は、かなり焦った

婚姻色の大型ヤマメ

かっこいい!

これだから、やめられないんだ!

 

どんなポイントで、どんな魚が釣れたか?

*写真の中央付近で釣れました。魚がどこに居たか?を考えてみよう!

 

後記

30分以上全く釣れていない時間が、2度あった。

この時間、全くヤマメの気配がしなかった。

改めて考えてみると、おそらく前日に入渓したのは2人。

一人はかなりの腕前、もう一人は初心者。

きっとベテランが初心者にレクチャーしながら、釣り上がったようだ。

砂地に異常に足跡があり、不自然だなと思っていた。

釣果で出ていたので、あまり気にも止めなかった。

らんちぼっくす
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全くヤマメの気配がない区間=ベテランが釣った区間

そう考えられなかったのは、釣果に惑わさせた油断であろう。

ヤマメのアラ喰いに大当たり!

30匹も釣れるとは思わなかった。

チビヤマメの猛攻・・・・これも秋の風物詩。

らんちぼっくす
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チビヤマメはフッキングしなくてもいいのに、しっかりとフッキング

大型ヤマメはしっかりとフッキングして欲しいのに、フックアウト

己の技量の未熟さを改めて痛感するが・・・・

釣りに行かないと上手くならないから、ごちゃごちゃ考えずに渓流に通う。

有名なんテンカラ師がおしゃっていた。

「釣りに行かないと、上手くならないよ」

この言葉は、ホンモノだ!

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