2022.12.12 GO TO シャロムの森
釣果16匹(ヤマメ9イワナ7)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
⑥後記(最近の軽ワゴン、軽貨物のフロントガラスはよく割れる!?)

コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
2022.12.12シャロムの森の状況
- 天気 晴れ
- 気温 0℃(9時半管理棟)

- 水温 4℃(10時半L3入渓点)
- 水位 平水(2022.12.8との比較)



- 水位 平水(例年との比較)
- 風 無風
- 虫 ナシ
日本気象協会 みどり市1時間天気は、こちら
シャロムの森公式HPは、こちら
ヤマメ・イワナの活性
今日は、L3を釣る。

クルマから降りると、キーンと寒い。
管理棟付近の水たまりは、凍っている。

国道も林道も凍結箇所はなかったが、細心の注意は必要だ。
入渓直後に釣り支度もせずに、水温を測る。
水温4℃・・・・・12番ドライフライで楽しめそうだ。
いつもの12番ドライフライの浮き方をチェックするため、何気なくフライを水面に漂わせる。
スゥ〜〜〜っと白泡から現れ、フライを咥えた。
・・・・・見事なスッポ抜け。

今日一番のヤマメに間違いなかった(泣)
とりあえず、活性は高そうだ。
無理矢理テンションを上げて、釣り上がる。
反応がない・・・・。
直近の入渓者の痕跡はないが、反応がない。
再度水温を確認するが、4℃。
ここまで【
プールの上流側、かつ、水深がスネ位の場所】に絞って、キャストしてきた。
どうもサカナの付き場が違うようだ。
最初のヤマメの反応は忘れて、満遍なくポイントを探る。
しばらく釣り上がると、だんだんとサカナの付き場が見えてくる。
2022.12.12ヤマメ・イワナの付き場
- プール下流、かつ、スネ位の水深から多くの反応がある。
- 障害物が枝のときは、水深が足首でも反応がある。
- プール下流に固って浮いている枯葉付近からの反応は少ない。
ハイシーズンと比べると、超渇水。
ポイントとの距離は、最低でも5m。
できれば、7mは離れる必要がある。
神経質になっているのか?
ヤマメもイワナもほとんど1回しか反応してくれない。

距離をとってしまえば、
どのポイントでも1回は反応してくれるとも言える
荒れた水面よりフラットな水面での反応が多い。
反応もスプラッシュ!ではなく、フッと消える感じ。
波紋が全く出ない。
大きなプール付近では、サギと思われるフンがある。

サギを警戒しての静かな捕食・・・・・
ワイルドだ!
12番ドライフライは、ちょっと警戒されているだろうか?
フッキングが甘い。
ファイト中のフックアウトやネットインと同時のフックアウトが目立つ。
11時過ぎからポツポツ釣れ始める。
正午あたりからほぼ入れ喰い!
ストーキングに時間をかけるし、フライのメンテナンスにも時間をかける。
バンバン釣れるわけではない。
キャストすれば、反応があるという「ほぼ入れ喰い」だ。
15時を過ぎて、急に寒くなってきた。
朝のようなキーンとする寒さ。
15時を過ぎて、チビイワナが釣れたので、終了!
明日は雪でも降るのかな?っと思いつつ、管理棟までe-bikeを走らせる。
このイワナをどう釣ったか?


水温をこまめに測定しているが、水温4℃は変わらない。
水温4℃となると、フツーはミッジを選択しがちだが、シャロムの森ではNG。
厳しい冬に備えて、お腹に脂肪を蓄えておきたいヤマメ・イワナ。
少しでもハイカロリーな獲物を狙っている。
水温4℃とあって活動量は激減しているのも事実。
ヤマメ・イワナは最も効率よく捕食でき、少しでも体力温存できる場所に潜んでいる。

教科書通りの場所に潜んでいることが多い
獲物が確実に捕えることができる場所までジッとしている。

潜んでいるポイントの真上まで獲物が流れてくるのを待っている
今日の反応の傾向
- ヤマメ スネ位の水深の大きめプールかつ沈み石付近
- イワナ 足首〜スネの水深のプールかつ沈み石付近
ポイント


ポイント全体の水深が足首〜スネなので、ヤマメが潜む可能性は低い。
ポイント①
かなり遠目から観察しているので、確実ではない。
足首くらいの水深で、かなり明るい・・・・潜んでいる可能性は低い。
一応・・・・って感じ。
ポイント②
反転流が形成されている。
足首くらいの水深、明るすぎるが、沈み石がある。
潜んでいるかもしれないが、反転流の流れが弱く、大きめのエサは流れ込まない。
ここも、一応程度かな?
ポイント③
岩に沿って適度な流れがある。
岩にへばりついて、イワナが潜んでいる可能性が高い。
流れを見る限りヤマメも期待できるが、ヤマメが潜むには水深が足りない。

ポイント③は、本命のポイント!
ポイント④
波や白泡、流れの感じを見る限り、白泡直下に沈み石がある。
その沈み石にへばりつくようにイワナが潜んでいるかもしれない。
白泡付近なので、フライをイワナが発見できるか否かが問題。
写真のポイントのすぐ上流に大きなプールがあるので、サギのフンがちらほら・・・・。
サギを警戒していると考えると、反応を得られる可能性がある。

ひょっとしたら、ポイント④が本命かも!?
実釣
ポイント①②は、イワナが潜んでいないことを確認する程度・・・・反応ナシ。
ポイント③
フライは、12番スズメバチカディス。

12番スズメバチカディスの主な釣果実績
フライをFにキャストし、下流まで流す。

3回繰り返すが、反応ナシ。
ポイント④
やはりサギをかなり警戒しているのかもしれない・・・・・。
フライをメンテナンスしながら、そんなことを考えつつ、少し時間を経過させる。
3分経過・・・・そろそろいいだろう。

ポイント③とは少し離れている
影響は、少ないだろう
高めの警戒心を考慮して、フライをFにキャストして、一段落とす作戦。

ループの先端を水面に突っ込ませて、充分なスラックを作る。
フライが一段下に落ちる・・・・2〜3秒後フライが水面に浮かび上がる。
ゆっくりと流れ・・・・いや、流れ込み直下を漂う。
さらに、1秒・・・・消えた!?
スラックを充分に入れてあるので、大アワセ・・・・イワナが宙を舞ってしまった。
釣果16匹!すべてのポイントを公開!

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
































後記(最近の軽ワゴン、軽貨物のフロントガラスはよく割れる!?)
ボコッ!
【2022.12.8のシャロムの森釣行】の帰りの国道、飛び石だ。
18時半位で、もう真っ暗。
ピシッ!って音では、なかった。
飛び石ということは、すぐにわかる。
運転しながら、フロントガラスをチェックするも大丈夫そう・・・・。
ホッとして帰宅して、翌日・・・・・100円玉位のキズを発見。

僕は、N-vanに乗っている。
e-bikeも簡単に積載できるし、
ターボ車なので、高速もそこそこ。

気に入っている
ただ・・・・・フロントガラスがよく割れる
2021年6月?に関越道花園IC手前でピシッ!
車両保険で修理。
30年ぶりにフロントガラスにヒビが入った。
あの頃は、バブルで大学生・・・・・S13シルビアK’s。
保険屋も兼ねているいつもの民間整備工場に定期点検に出したら、知らないうちに修理されていた。
「懐かしいな〜〜〜」っと思いつつ、今回は保険屋に電話して、ディラーで修理。
そう・・・・この時は余裕だった。
保険料が50,000円ほど上がった。

ちなみに
保険での修理は、200,000円超!?
2回目2022年5月北関東道太田藪塚IC手前。
法定速度、前方ガラガラ・・・・・で、ピシッ!
ヒビは小さかったが、ボディとの接着部分にジャストミート。
修理不能・・・・・ってことで、交換。

車両保険は使用せずに
自腹125,000円・・・・(泣)
そして、今回の2022年12月8日だ。
キズは、フロントガラス中央で100円玉くらいの大きさ。

修理可能で、13,200円(泣)
正直次回車検まで放置ってことも考えたが、
- 次回車検まで1年半もあること
- ディラーに点検を出しているので、毎回指摘されるのも・・・・疲れる
- ヒビが広がってしまうのは、困る
ってことで、修理した。
「交換かな?」っと思って、見てもらったら、修理で大丈夫とのこと。
この時、職人さんが神様、仏様に見えた。
最近のクルマはフロントガラスが立っている(垂直)ので、キズやヒビが入りやすいという。
軽貨物だから・・・・軽ワゴンだから・・・・というわけでは、ないそうだ。
「フロントガラスが立っている(垂直)ので、キズやヒビが入りやすい」
こんな言葉が職人さんから言われるということは、
「開発段階でフロントガラスのトラブルを予想し、対策してもいいのでは?」
っとも考える。
レーダーに対応したガラス・・・・衝突防止機能等を充実させることも重要だが、耐久性も向上させて欲しい。

クルマは、単なる道具である!
そんな使い方をする人が、軽貨物を買っている。
開発者は、肝に銘じて欲しい。
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