2022.11.2 GO TO シャロムの森
釣果23匹(ヤマメ3イワナ20)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
状況
2022.11.2シャロムの森の状況
- 天気 晴れ
- 気温 6℃(9時半管理棟)

- 水温 8℃(10時半入渓点)
- 水位 平水(前回釣行2022.10.31との比較)
- 水位 平水(例年との比較)



- 風 午前中は微風、午後は無風
- 虫 若干のカゲロウ
日本気象協会 みどり市1時間天気は、こちら
シャロムの森公式HPは、こちら
サカナの活性
今日は、シャロムの森R6を釣る。

沢入駅付近の気温は、12℃(車載気温計)。
シャロムの森受付棟で6℃。

ビックリ!
その分、紅葉が一段と進んだようだ。



今日の釣行前夜に相当量の雨が降ったようで、林道の至る所に大きな水溜りができている。
増水か?っと期待したが・・・・前回釣行と変わらずだ。
極端な水温低下を危惧していたが、無用の心配だった。
入渓点でカゲロウを確認・・・が、次に見るのは午後。

1日釣ってカゲロウ合計5匹を確認・・・・
サカナへの影響はない
カゲロウ以外の虫を確認できない。
入渓点付近の浅い砂地でイワナを発見し、1投目から釣り上げることができた。

サカナの活性は、高いようだ
順調に釣れるが、5匹目を釣ったあと、やや深い小さなポイントで尺イワナが出た。
しかし、ネット直前にフックアウト・・・。
ここからリズムが狂った。
反応があるのだが、アワセがイマイチずれている。
フックアウトを連発・・・・・病気の再発だ!
ちょっと気分転換を兼ねて、糖分補給。
周囲を確認すると、浅い砂地のあちらこちらで尺イワナがいる。
思わずヨダレが・・・・しかし、どいつもこいつも恋愛真っ只中。
野暮なことはせずに、スルー。

尺イワナが至る所にいるのに、スルー・・・・
忍耐力が鍛えられる
スネ程度の水深で石の多い水底のポイントでイワナを狙う。
サイズはやや小さくなるが・・・・・その分、数を釣る。
フラットな水面では10秒程度水面にフライを漂わせると、反応がある。
ただし、ちょっとだけ突っつくような反応が多い。
イワナにしては速過ぎるかな?という流れからも反応がある。
こちらは、比較的ガップリと咥えてくれる。
この1匹をどう釣ったか?


入渓直後から調子よく、5匹を釣る。
今日は、イワナの活性が高い。
水温8℃とこの時期にしては、いい。
しかも昨日かなりの雨があったのに、水温が前回釣行と同じ。
水位は増水ってほどではないが・・・・。
活性がいい・・・が、積極的にエサを獲りに行く感じではない。
ジッと待っていて、そこにエサが流れてきたら、パクッと食べる感じ。

フライをしっかりとイワナが潜んでいる場所に流すことが、重要だ
直近の入渓者は、いないようだ。
林道にはクルマとバイク?自転車?のワダチがあったが、どれも直近のものではない。
ポイント


ポイント全体を見ると、イワナは目視できない。
イワナの活性はいいが、積極的にエサを獲りに行く感じではない。
直近の入渓者はいない
これより、教科書的なポイントを選択している。
しかし、イワナに限らずシャロムの森のサカナは警戒心が高いので、ポイントとの距離は充分に取る。
ポイント①
沈み石にへばりついている可能性が高い。
オーバーハングになっているようにも見える。
ポイント②
岸壁にへばりついている可能性が高い。
しかも、少し日陰がある。
直近の入渓者がいれば、有望・・・・だが、今日の状況では反応がないかもしれない。
実釣
実釣ポイント①
フライは、12番スズメバチカディス。

12番スズメバチカディスの主な釣果実績
ポイントとの距離は、5mほどだ。
膝立ち姿勢。

小さなポイントこそ安易に接近すると、反応がなくなる
フラットな水面だが、流れが見た目より速い。

流れの速さは、水面を流れる枯葉で判断する
フライをイワナに認識させるため、フライを強めに打ち込む。

Fにフライを投じる。
波紋がキャスト位置からでも認識できた。

ちょっと強く打ち込みすぎたかな?
フライが流れ始め・・・・・消えた!?
イワナは予想位置よりかなり上流に潜んでいた。
イワナは保護色なので、ユラユラとでも動いていないと、イワナの有無を判断できないことが多い。
今回は、このパターンだった・・・・・。
念の為に、ポイント②も流したが・・・・・反応ナシ。
釣果23匹!ポイント全てを公開!

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!














































後記(チン予防ために、滑り止めの携行を!)
今年ももう11月に入ってしまった・・・・。
早いもんだ。
ついこの間解禁したと思ってたら、あっという間に禁漁・・・・そして、シャロムの森に通学?
僕の実力だと、12月いっぱいまで12番14番のドライフライで釣ることができる。
水温が4℃になるので、かなりキビシイ釣りになるが・・・・
12月に入ると、水辺の石や岩が凍る。
視覚的には表面が濡れているようにしかみえない。
油断してうっかり足を乗せると、ツルッ!
12月にチンなんてシャレにもならない。
チン予防のために、滑り止めを携行する。
おすすめは、 キャプテンスラングの「滑らんぞースリム」
ちょっと自前の写真がないので・・・・・
アフェリエイトから・・・・・
ホームセンターでも売っている?かもしれない。
僕は、12月下旬?1月からうらたんざわ渓流釣場に通うので、2〜3個買っている。
これを装着していると、靴底にもよるが雪がへばりつくことがない。
値段の割に使えるアイテムである。
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