尺がゴロゴロだが・・・スルー!チビイワナ祭り!シャロムの森2022

シャロムの森釣行

2022.11.2 GO TO シャロムの森

釣果23匹(ヤマメ3イワナ20)

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2022.11.2シャロムの森の状況

②サカナの活性

③メインフライ「12番スズメバチカディス」

④この1匹をどう釣ったか?

⑤釣果23匹!ポイント全てを公開!

⑥後記(チン予防ために、滑り止めの携行を!)

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜9月20日までに674匹をドライフライで釣っています。 

プロフィール詳細は、こちら

釣果詳細は、こちらこちら

コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら

 

状況

2022.11.2シャロムの森の状況

  • 天気 晴れ
  • 気温 6℃(9時半管理棟)
日本気象協会 みどり市1時間天気(2022.11.2)より引用
  • 水温 8℃(10時半入渓点)
  • 水位 平水(例年との比較)
  • 風  午前中は微風、午後は無風
  • 虫  若干のカゲロウ

 

日本気象協会 みどり市1時間天気は、こちら

シャロムの森公式HPは、こちら

 

サカナの活性

今日は、シャロムの森R6を釣る。

シャロムの森公式HPより引用

 

沢入駅付近の気温は、12℃(車載気温計)。

シャロムの森受付棟で6℃。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ビックリ

その分、紅葉が一段と進んだようだ。

 

今日の釣行前夜に相当量の雨が降ったようで、林道の至る所に大きな水溜りができている。

増水か?っと期待したが・・・・前回釣行と変わらずだ。

極端な水温低下を危惧していたが、無用の心配だった。

 

入渓点でカゲロウを確認・・・が、次に見るのは午後。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

1日釣ってカゲロウ合計5匹を確認・・・・

サカナへの影響はない

カゲロウ以外の虫を確認できない。

 

入渓点付近の浅い砂地でイワナを発見し、1投目から釣り上げることができた。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナの活性は高いようだ

順調に釣れるが、5匹目を釣ったあと、やや深い小さなポイントで尺イワナが出た。

しかし、ネット直前にフックアウト・・・。

ここからリズムが狂った。

反応があるのだが、アワセがイマイチずれている。

フックアウトを連発・・・・・病気の再発だ!

 

ちょっと気分転換を兼ねて、糖分補給。

周囲を確認すると、浅い砂地のあちらこちらで尺イワナがいる。

思わずヨダレが・・・・しかし、どいつもこいつも恋愛真っ只中。

野暮なことはせずに、スルー。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

尺イワナが至る所にいるのに、スルー・・・・

忍耐力が鍛えられる

 

スネ程度の水深で石の多い水底のポイントでイワナを狙う。

サイズはやや小さくなるが・・・・・その分、数を釣る。

フラットな水面では10秒程度水面にフライを漂わせると、反応がある。

ただし、ちょっとだけ突っつくような反応が多い。

イワナにしては速過ぎるかな?という流れからも反応がある。

こちらは、比較的ガップリと咥えてくれる。

 

この1匹をどう釣ったか?

入渓直後から調子よく、5匹を釣る。

今日は、イワナの活性が高い。

水温8℃とこの時期にしては、いい。

しかも昨日かなりの雨があったのに、水温が前回釣行と同じ。

水位は増水ってほどではないが・・・・。

 

活性がいい・・・が、積極的にエサを獲りに行く感じではない。

ジッと待っていて、そこにエサが流れてきたら、パクッと食べる感じ。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

フライをしっかりとイワナが潜んでいる場所に流すことが、重要だ

 

直近の入渓者は、いないようだ。

林道にはクルマとバイク?自転車?のワダチがあったが、どれも直近のものではない。

 

ポイント

ポイント全体を見ると、イワナは目視できない。

イワナの活性はいいが、積極的にエサを獲りに行く感じではない。

直近の入渓者はいない

これより、教科書的なポイントを選択している。

しかし、イワナに限らずシャロムの森のサカナは警戒心が高いので、ポイントとの距離は充分に取る。

 

ポイント①

沈み石にへばりついている可能性が高い。

オーバーハングになっているようにも見える。

 

ポイント②

岸壁にへばりついている可能性が高い。

しかも、少し日陰がある。

直近の入渓者がいれば、有望・・・・だが、今日の状況では反応がないかもしれない。

 

実釣

実釣ポイント①

フライは、12番スズメバチカディス。

12番スズメバチカディスの詳細は、こちら

ポイントとの距離は、5mほどだ。

膝立ち姿勢。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

小さなポイントこそ安易に接近すると、反応がなくなる

 

フラットな水面だが、流れが見た目より速い。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

流れの速さは、水面を流れる枯葉で判断する

フライをイワナに認識させるため、フライを強めに打ち込む。

 

Fにフライを投じる。

波紋がキャスト位置からでも認識できた。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ちょっと強く打ち込みすぎたかな?

フライが流れ始め・・・・・消えた!?

 

イワナは予想位置よりかなり上流に潜んでいた。

イワナは保護色なので、ユラユラとでも動いていないと、イワナの有無を判断できないことが多い。

今回は、このパターンだった・・・・・。

 

念の為に、ポイント②も流したが・・・・・反応ナシ。 

 

釣果23匹!ポイント全てを公開!

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

後記(チン予防ために、滑り止めの携行を!)

今年ももう11月に入ってしまった・・・・。

早いもんだ。

ついこの間解禁したと思ってたら、あっという間に禁漁・・・・そして、シャロムの森に通学?

 

僕の実力だと、12月いっぱいまで12番14番のドライフライで釣ることができる。

水温が4℃になるので、かなりキビシイ釣りになるが・・・・

 

12月に入ると、水辺の石や岩が凍る。

視覚的には表面が濡れているようにしかみえない。

油断してうっかり足を乗せると、ツルッ!

12月にチンなんてシャレにもならない。

 

チン予防のために、滑り止めを携行する。

おすすめは、 キャプテンスラングの「滑らんぞースリム」

ちょっと自前の写真がないので・・・・・

アフェリエイトから・・・・・


ホームセンターでも売っている?かもしれない。

僕は、12月下旬?1月からうらたんざわ渓流釣場に通うので、2〜3個買っている。

これを装着していると、靴底にもよるが雪がへばりつくことがない。

値段の割に使えるアイテムである。 

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