2021.12.2 GO TO シャロムの森。
釣果17匹(ヤマメ14イワナ3)。
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。

状況
シャロムの森駐車場
早朝からトラブル発生・・・・でも、なんとか釣りに!
なんとしても釣りに行くんだ!?
っという意味不明な決意で、なんとかトラブルを解決!

1時間遅刻だ!
シャロムの森駐車場に10時過ぎに到着。
気温4℃。

前回来た時は、気温0℃・・・・
なんかビミョーな気温だ
いい天気なんだけど、強風が吹き荒れているので、寒い!
虫なんていない!
入渓点
とにかく、入渓点に急ぐ。
電動アシストMTBで走りながら、河川の水位をみる・・・・若干の増水かな?

若干の増水!?
これまたビミョー・・・・・
10:30入渓点到着
昨日の雨で水温低下がないことを期待・・・・・っと思いながら、水流に手を入れてみる。

はぁ・・・・
やっぱりチョ〜〜〜〜冷たい!
冬支度を開始しているヤマメ・イワナを狙うので、深場に的を絞りまくるものの、L1区間ってそもそも深場が少ない。

L区間は深場のポイントが少ない・・・
区間の選択をミスった!
強風が・・・・
チャラ瀬の風景が・・・・・
バキバキ・・・・心が折れる。

相手は天然魚だし、
そこそこ魚影が濃いので
なんとかなるでしょ!?
プラス思考って、釣りには大切だ!
状況確認
2021.12.2状況
- 天気 晴れ
- 気温 4℃(10:15時点駐車場)
- 風 強風
- 水温 肌感覚1℃(11:00時点入渓点)
- 水位 若干の増水
- ヤマメ・イワナは深場のポイントに移動していると予想できる
- ミッジを含めて虫は、皆無
- L1区間は、深場のポイントが少ない
2021.12.2の状況に基づいて、釣行プランを選択した。

2021.12.2釣行プラン
- ロッド セージTXL7ft0番
- リール セージクリック3100
- リーダー ティムコ スタンダードリーダー9ft7x
- ティペット シーガーエース0.4号半ヒロ
- フライ 14番CDCカゲロウ
- 深場ポイントのみを釣り上がって行く、浅場はガン無視
- 深場ポイントから数匹のサカナを引き出す、ゆえにサカナは極力ファイトさせない
14番CDCカゲロウの詳細は、こちら
14番CDCカゲロウを入手したい方は、こちら
14番CDCカゲロウ 横 14番CDCカゲロウ 正面 14番CDCカゲロウ 下
この8匹をどう釣ったか?
ここまでのサカナの活性状況
案の定、ヒザ下の水深では反応がない。
昼頃になって、だんだんと風が弱くなってきたと同時に反応が増え始めた。

大場所のみを釣ることにして、小場所はガン無視!
フライは、14番CDCカゲロウ。
反応はあるのだが、フッキングしない・・・・・そんな状況が続く。
フッキングミスは毎度ことだが、寒い中で釣っていると余計に精神的ダメージが大きい・・・・。
ポイント解説
L1区間でも最も大きいポイントのひとつである。

①②付近で50〜70センチ水深
③〜⑧で1m水深位
いずれのポイントも岩盤と砂地が入り混じっている
結論から言うと、ここで約1時間釣った・・・・釣果は8匹。
フライは、14番CDCカゲロウだ。
ポイントの写真を見れば一目瞭然・・・・・緩い流れ。
無風の時間が長くなり、水面に波一つ立たない・・・・。
ポイント到着後、リーダーを新品に交換しつつ、水面を確認するが、ライズはない・・・・。
25センチ超イワナとチビヤマメ対策
禁漁に入って、もう2ヶ月以上・・・・・ヤマメ・イワナのプレッシャーの低くなった。
しかも、この寒さ・・・・・高速のICから遠い釣り場・・・・・来る釣り人はよっぽどの奇人変人!?
そんな状況なんで、大きめのプールでは25センチ以上のイワナが釣れることも珍しくない。
こんなのを1投目でフッキングさせてしまうと・・・・終了。

まぁ〜〜〜、釣れないより釣れた方がいいのだが・・・・
こんな大場所で25センチのイワナ1匹、終了・・・・ってのは、ちと寂しい
手前に定位しているであろうチビから1匹ずつ釣っていく。
もちろん、これらチビは、ゴボウ抜き・・・・・。

最後に、25センチ超イワナ・・・・ってのが、サイコー!
・・・・・なんだが
釣る順番
イワナは左岸(右側)の岸壁付近か・・・・・

中央→右岸(左側)→左岸(右側)を1セット
2セット終了でフライを落とす位置を少し上流にしていく
膝立ち姿勢・・・・・魚眼の視野を考えて・・・・・低い姿勢ってのは渓流釣りの基本中の基本!?
フライを投げる時間的間隔にも注意を払う。

中央付近に1投してピックアップ・・・・・
1分間インターバル・・・・・
右岸(左側)に1投してピックアップ・・・・・・
1分間インターバル・・・・・
って感じです
5匹以降についてはサカナの出方から判断して、2分間インターバルにしている。
フライアクション
フライは、14番CDCカゲロウ
5匹目以降については、水深1m以上・・・・・フライをナチュラルドリフトさせるだけでは反応してくれなかった。
フライにアクションをつけて、カゲロウが水面でもがく演出をする。
っといっても、ティペットをチョイチョイ短く引くだけだが・・・・・。

カゲロウが水面でもがく演出をして釣れたのは、⑤⑥⑧。
実釣
2021.12.2釣行プラン通り、深場のポイントから複数のヤマメ・イワナを釣り上げることができた!
釣れた殆どのヤマメ・イワナは、メタボ体型・・・・・。
越冬に備えて、脂肪貯蓄?
健康診断のない・・・・・血液検査のない・・・・・「医者のもっと体重を減らしましょう」との一言がない彼らが羨ましい。

食べ放題?
羨ましい・・・・・
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
10:41
10:45
12:54
13:15
13:23
13:29
13:34
13:38
13:41
13:49
14:00
14:15
14:19
14:51
15:06
15:16
15:26
後記(サカナの活性を下げる要因って、なんだろう?)
段々とサカナの活性が上がる時刻が遅くなって来た。
10月頃は、10時
11月中旬以降は、11時〜12時
12月に入ってからは、13時
いずれの時期も活性が下がるのは、15時・・・・・。

活性が上がる要因は、水温である
例外的に
サカナがある特定の虫を選んで喰っている状況では、虫
では、活性を下げる要因は?
水温・・・・気温・・・・虫・・・・・

明るさである
あくまでも、私的見解ですが・・・・
釣れたヤマメ・イワナを写真に撮っている方も多いと思う。
特に、キャッチ&リリース派の釣り人ならなおさらだ。
この時の明るさを確認してほしい。

あるルーメンを下回ると、極端に釣果が落ちている
釣れたサカナを綺麗に撮っている方では、わからないかもしれないが・・・・・。

釣れたサカナと共にポイントの写真を撮っている方なら、もう気づいているかもしれない
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