2022.6.27 GO TO シャロムの森
釣果26匹(ヤマメ24イワナ2)
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状況
2022.6.27シャロムの森の状況
- 天気 晴れ?カミナリが来そうな雲行き
- 気温 28℃(9:30受付棟)
- 水温 16℃(10:00L1中間点付近)
- 水量 平水(前回釣行2022.6.20との比較では減水)
- 風 無風だが、時々上流から強い風
- 虫 アリ、ミッジ、小型の蛾(いずれも受付棟付近)
日本気象協会 みどり市1時間天気は、こちら
シャロムの森公式HPは、こちら
サカナの活性
L1中間点〜L2入渓点付近までを釣った。
水位は平水だと思うだが、
オーナーや関係者の話では、春先並みの減水状況・・・・・
2022.6.20との比較では、確かに減水であるが・・・・・春先の並みの減水状況?
僕は、例年並みの水位、つまり平水だと思うのだが・・・・・。
毎日山に入り、毎日川を観察している人の言うことなので、彼らの方が正しいのであろう。
減水でサカナが神経質になっているっと思ったが、ヤマメは瀬でよく反応してくれた。
イワナは、ヤマメの元気に負けて少し隠れ気味
チビヤマメも反応がいい
大増水で、うまく流れが緩やか場所にナワバリを獲得できなかったヤマメが空腹に耐えられず、積極的に瀬に出て、捕食行動をしている感じ。
水面付近に虫がいないが、12番スズメバチカディスに高反応
12番スズメバチカディスの釣果実績
入渓点付近や受付棟付近でアリが確認できたが、14番アントパラシュートには沈黙。
この1匹をどう釣ったか?
ここまで、チャラ瀬を釣ってきた。
チビヤマメ?がちょっとした深場(水深足首未満)でよく反応してくれた。
活性は高い・・・・だが、そろそろそれなりのサイズが見たいと思った頃のポイント。
今日の区間(L1中間点付近〜L2入渓点付近)は、シャロムの森では下流である。
ヤマメが多く、イワナが釣れるのは稀。
当然に、僕もイワナのことは頭になく、ヤマメに的を絞っている。
イワナは居ることは、居る
しかし、少ない
流れとポイント
完全にヤマメを予想してのポイント選択。
ポイント①、ポイント②は、二つの流れが合流している付近。
典型的なヤマメポイント。
水深も足首以上はありそうなんで、期待!
ポイント③は、ポイント①②で反応がなかったときに、ひょっとして?
期待薄だが・・・・・チビヤマメの可能性も否定できない。
実釣
実釣ポイント①
まず、左岸からF1にフライをキャストする。
2回ほど・・・・・・反応ナシ。
次に、右岸に渡り、F2にキャストする。
ここは、白泡?水面の荒れている部分にフライを15秒ほど漂わせたが・・・・・反応ナシ。
実釣ポイント③
ポイント①においてフライをポイント②に付近にキャストしてしまったので、先にポイント③を攻める。
ここで、チビヤマメが出るようならポイント②も反応ナシ・・・・・の可能性が高い。
反応があって欲しい・・・・・
ような・・・・・
欲しくないような・・・・・
2回ほど流すものの、反応ナシ。
ホッ!?
実釣ポイント②
再び左岸に渡り、フライをメンテナンス。
フライは、12番スズメバチカディス。
左岸からF1にキャスト・・・・・・反応ナシ。
3回ほど流すも・・・・・・・・・反応ナシ。
あれっ?
おかしい・・・・・
ここで、水分補給をしつつ、ちょっと時間を経過させる。
納得がいかない?ので、再び右岸に渡る。
右岸からF2にキャスト・・・・・・反応ナシ。
こちらも3回ほど流すも、反応ナシ。
反応がないのは、おかしい。
- キャラ瀬区間では、第1級のポイント
- これまでヤマメが高反応
- 先行者などいない
もう一度ポイント全体を見渡す。
ひょっとして・・・・・
イワナが潜んでいるのでは?
この視点から再びポイント全体を見る。
ポイント④が見えてきた。
実釣ポイント④
左岸に渡る。
イワナが潜んでいるとすれば、写真の場所しかない。
イワナは頭を上流に向けて潜んでいるだろうから、フライは写真F1の付近にキャストするしかない。
いきなりF2で喰ってきそうだが、いきなりF2にキャストしても、反応はないだろう。
- 頭上は障害物はない
- 水深は足首くらい
- イワナの警戒心
などを考えると、F1にキャストしてゆっくりと流して、F2付近で喰わせる・・・・・。
おぉぉぉ〜〜!
理想的!
フライをF1にキャスト・・・・・ゆっくりと・・・・・流れ・・・・・
すぅ〜〜〜〜っと黒い影がフライに接近・・・・・喰った!
F2まで流れるまでもなく、フライ着水と同時にイワナが動き出し、咥えた。
なかなか予想通りには、いかんもんだ・・・・
どんなポイントで、どんなサカナを釣ったか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(体力維持のトレーニング、どうしてますか?)
一日中安定して反応があったと思う。
しかし、釣れない時間がある・・・・・・。
- 入渓直後で感覚がもどっていない
- 集中力不足
- 疲れ
・・・・・など、いろいろな要因がある。
これらの要因が
- ストーキングが雑になる
- ラインの損傷チャックを怠る
- キャストミスの増加
・・・・などとなって、釣れない時間が作られる。
「感覚が戻らない」は、釣行中徐々に修正していくので問題はない。
問題は、集中力不足や疲れ・・・・・つまり、体力不足。
自宅では、介護、仕事、タイニングでほぼ全ての時間がなくなる。
体力増強・・・・・体力維持のためのトレーニングもできていない。
70歳までは渓流に通いたいと僕には、頭の痛い問題。
渓流に通い始めた頃と比較して、ストーキングの技術は向上したと思う。
向上・・・・・ここでの意味は、手抜きだ。
効率的にサカナに接近し、釣れるようになった。
渓流に通い始めた頃は、丁寧だった。
ポイントを移動する時でも水に絶対に入らなかったし、足の裏を地面につけることもなく一日釣り上がったこともあった。
これは、体力が成せる技!
遠くからポイントを攻めれば、ストーキングなんていらないって感じで釣っていた。
フライのロスも今とは比較ならないほど多かったし、キャストミスでポイントを潰すことも多かった。
それでも、ラインシステムを最初から作り直し、ポイントを攻めた。
こんなことができたのも、体力に余裕があったからだ。
体力維持のためのトレーニング時間の確保・・・・
それには、介護、仕事、タイニングのどれかの時間を削る必要がある。
一日は、24時間。
この事実は変わらない。
みんな、同じ。
さて・・・・・どれを削るか?
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