トンビにニジマス・・・?渇水だけど、高活性!うらたんざわ渓流釣場2022

うらたんざわ渓流釣り場釣行

2022.2.1 GO TO うらたんざわ渓流釣場

釣果50匹(ヤマメ2ニジマス48)

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2022.2.1うらたんざわ渓流釣場の状況

②ニジマスの活性

③メインフライ「26番CDC」

④釣果50匹!すべてを公開!

⑤後記(使い込んだフライは、よく釣れる?)

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜9月20日までに674匹をドライフライで釣っています。 

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コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら

 

状況

2022.2.1うらたんざわ渓流釣場の状況

  • 天気   晴れ
日本気象協会 相模原市緑区1時間天気(2022.2.1)より引用
  • 気温   -6℃
  • 水温   5℃
  • 水位   減少(うらたんざわ渓流釣場公式FB)
うらたんざわ渓流釣場公式FB(2022.2.1)より引用
  • 風    10時過ぎより強風
  • 虫    ナシ

 

日本気象協会 相模原市緑区1時間天気は、こちら

うらたんざわ渓流釣場公式HPは、こちら

うらたんざわ渓流釣場公式FBは、こちら

 

ニジマスの活性

昨日も今日もうらたん!

そして、昨日も今日も10時過ぎより強風・・・・。

違うのは、今日は北風、昨日は南風。

 

入場者は5人と聞くが、エリア区間の人影は3人・・・・。

もうヤマメクラシックに行ったのだろう。

不思議なことに、今日は全員フライマン。

 

エリア区間

10時過ぎに昨日と同じく、強風となる。

昨日はサカナの警戒心が高ぶって、厳しい釣りとなった。

今日は強風だが、ぼんやりと魚影が確認できる程度に水面が荒れている。

水面がうまい具合に荒れているせいか?

高活性だ!

上空をトンビが旋回しているが、放流ニジマスには関係ない様子。

時折急降下して、ニジマスを咥えて飛んでいく。

 

釣行開始後、すぐにヤマメが釣れた。

ハイテンションとなるが・・・・・指先がジンジンと痛い。

風が強まると、一層ジンジンと来る。

強風が吹くたびにテンションが下がっていくのが、わかる。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

釣れるので、なんとか留まる

 

ヤマメクラシック2

最下流のプールで昨日のリベンジを試みる。

サカナはエリア区間と同じく、荒れた水面に魚影がぼんやりと確認できる。

静電気と格闘しながら、32番CDCで高反応!

反応するサカナがニジマスなのが・・・・・(泣)。

26番CDC(32番CDCは、26番CDCのフックサイズを32番にしたものです)

 

右岸(手前)はニジマスが目視できるが、フライに反応しない。

かなりスレている。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

日曜の釣り人は、右岸(手前)ばかりを釣っていた?

左岸(対岸)は、高反応!

完全にターンオーバーさせて、フライが水面を転がるイメージでほぼ反応が得られる。

ナチュラルドリフトさせると、反応がない・・・・。

強風で虫が水面を滑っているようだが・・・・・肝心の虫は確認できない(泣)。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

フライにドラックがかかっている

こっちの方が、反応がいい!

 

ラストとのエリア区間

16時にエリア区間の最上流にエントリー。

フライはヤマメクラッシック2と同じく、32番CDC。

 

極小フックに、極細ライン・・・・フライ交換はしたくはない。

ニジマスはウジャウジャの満員電車状態。

キャストのたびに反応がある・・・・・が、フックアウト5連発。

延々とフックアウト繰り返されるので、ここらでフライ交換。

針先が折れている。

キャストするたびに反応があり、楽しいのだが・・・・・釣れない。

 

しばらく釣れない状態が続き、風が止んだ。

フライメンテナンスの時間も惜しい。

とにかくキャスト、キャスト、キャスト!

9匹釣れたところで、32番CDCの在庫切れで、終了。

終了直後からまた強風・・・・・。

 

釣果50匹!すべてを公開!

エリア区間

 

ヤマメクラシック2

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

ラストのエリア区間

 

後記(使い込んだフライはよく釣れる・・・・都市伝説ではないかと)

「フライって使い込んだものの方が、よく釣れるよね!」

って、昔よく読んでいたフライフィッシング専門誌に書いてあった

よく覚えていないが、有名なフライフィッシャーの記事・・・・・

 

ライオンの狩りでは、傷ついた個体をターゲットにする

ヤマメやイワナでも同じではないか?

羽化に失敗した個体・・・・

なんらかのトラブルで身体の一部が欠損した個体・・・・・

これらの方が捕食しやすいのではないか?

 

しかし、このような個体を模写したフライは見たことがない

有名なフライフィッシャーは、語った

「使い込んだフライの方が、よく釣れるよね」っと

使い込んだフライの模写するモノは?

羽化に失敗した個体?

なんらかのトラブルで身体の一部が欠損した個体?

 

さらに、考える・・・・

使い込んだフライがよく釣れる状況って?

サカナが捕食個体を選択できる状況?

スーパーハッチ等の大量流下の状況

月数回釣行のフライフィッシャーが、スーパーハッチに出くわす確率は・・・・・

使い込んだフライがよく釣れるというのは、一般フライフィッシャーには都市伝説である

事実かもしれないが・・・・

 

僕のフライは、使い捨て

1匹・・・・多くても2匹釣ったら、ポイッ!

(その辺りに投げ捨てるわけは、ありません)

常に、フライケースには我流で巻いた新品フライが入っている

「そのサカナが釣りたい・・・・

そのサカナが1分間で完全に溶けるフライでしか釣れないなら、俺は何十個でも巻く」

っと言った有名なフライフィッシャー

僕のフライは、この考え方に基づいている

 

「新品=最も釣れる形状」

っと言っても・・・・・ね

アート作品?芸術品?ってレベルには程遠い

消耗するフライは

管理釣り場釣行だと、30〜40本

一般渓流釣行だと、20〜30本

次の釣行までに、この数を補充する

そのデータの蓄積が、現在の釣果・・・・・っと思っている

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