2022.8.25 GO TO シャロムの森
釣果15匹(ヤマメ13イワナ2)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
状況
2022.8.25シャロムの森の状況
- 天気 曇り時々晴れ
- 気温 21℃(8時半受付棟)
- 水温 17℃(9時L2入渓点)
- 水位 減水(例年比較)
減水(2022.8.16比較)
- 虫 ナシ(時々アブ、スズメバチ)
- 風 無風
シャロムの森公式HPは、こちら
サカナの活性
今日は、シャロムの森L2を釣る。
入渓点に無数の足跡がある。
これには、正直びっくり!
釣り上がりつつ、状況を観察する。
どうも直近でテンカラかルアーの人が入っている感じで、反応はフライを突っつく感じ。
全体的にサカナは神経質。
あるポイントでは
フライを置いただけでサカナが逃げる状況
一方で、チャラ瀬で高反応!
9時過ぎに釣行を開始して、1匹目が釣れたのは、10時半過ぎ。
約90分間は沈黙ってわけではないが、ほとんど反応がなかった。
虫はあいかわらず・・・・ナシ
10時半過ぎて、ポツポツ反応が出始める。
が、先に書いたように、突っつく感じ。
倒木の中に打ち込めば、反応があるのだが・・・・・。
かなり攻めの釣りが要求される
13時過ぎ、少し釣れてホッとしながら、釣り上がっていると、羽虫が自身の周りを飛び回っている。
アブか?っと思って、ガン無視。
ふと見ると、黄色と黒のシマシマで、見事なホバーリング。
小型のスズメバチ!?
ゆっくりとより低姿勢なり、ゆっくりと前進・・・・が離れない。
攻撃してくる様子はないが、僕の身体に着陸したい様子。
この時期のスズメバチは、必ずしも攻撃的ではない。
だが、好奇心旺盛でしつこくつきまとう傾向がある。
身体に留まられると、厄介だ!
好奇心で刺してくることが、結構ある。
経験則です
自己責任で判断をおねがいます
結構いいポイントが続く区間だったが、思い切って50mほど飛ばした。
今日は反応があまり良くなかった上に、スズメバチに遭遇するなどで距離で釣果を出す釣り・・・・。
疲れた・・・・・。
この1匹をどう釣ったか?
13時過ぎて、なんとか反応が出てきた。
しかし、フッキングが浅く、フックアウトやすっぽ抜けが大半を占めている。
12番スズメバチカディスを選択している。
12番スズメバチカディスの釣果実績
6月下旬からメインフライとしてしようしているから、ちょっと警戒されているような感じさえする。
そういえば、現在の12番スズメバチカディスは初夏バージョンだ。
そろそろ初秋バージョンかな?
サカナの反応を見ていると感じるが・・・・次回の釣行で判断したい。
具体的には
- 初夏のスズメバチが出現する頃の体色は、黄色
- 初秋のスズメバチが巣を拡大する頃の体色は、オレンジ色
*あくまでも個人的見解です。
ポイント
二つの流れが重なる場所を攻めるも、無反応。
意外だった。
しかし、今日のサカナの警戒心から見て当然かな?とも思う。
細かくポイントを見ていく。
今日の傾向は、渇水からか?水面の荒れている場所、速い流れの中で浅い場所・・・・からの反応がいい(ヤマメ)。
実釣ポイント①
平水ならF1にフライに置くが、今日の傾向からF2にフライをキャストし、一気に上流から下流まで流し切る。
プロのフライフィッシャーならティペットと水面との抵抗を利用して、速い流れでもゆっくりとフライを流すのだろうが・・・・・
渇水時の釣りには必要となる技術
試行錯誤中・・・・
まずティペットを1フィートと短くし、リーダーとティペットの全長を11フィートにする。
使用リーダーは、ティムコJストリーム4X(10ft)。
フライをドライディップスーパーに漬け込んで、フロータント処理。
次いで、リーダー部分にラインクリーナーを薄く塗る。
リーダーに撥水性を持たせ、沈みにくくする
リーダーとティペットの繋ぎ目付近以外のティペットに同じくランクリーナーを薄く塗る。
リーダーとティペットとの繋ぎ目をループの先端に状態で流れに突っ込ませる。
この時、ティペットとフライとの間にスラックはない。
水面より水中の方が流れが遅い!
水中にあるリーダーとティペットの繋ぎ目は、多少ゆっくりと流れる。
その下流にあるフライもゆっくりと流れる・・・・・はず。
ループの先端を流れに突っ込ませる必要から、立ち姿勢。
ポイントとの距離は、5m?
後方に邪魔な枝があるので、フォルキャスト1回でシュート。
Gにループの先端を水中に突っ込ませた。
F2に12番スズメバチカディス。
ややティペットを短めにしているので、GとF2との間にスラックはできてない。
速い流れの中を少しだけゆっくり流れるフライ・・・・・
・・・・・・水面が弾けた!
しっかりとフッキングしている。
やはりフライをゆっくりと流す技術は、凄い!
*ポイント②③は、無反応でした(コケてしまって・・・・)。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(5年ぶりのお泊まり釣行!感謝です!)
今回の釣行は、25日(木)〜26日(金)の1泊2日。
母が3泊4日でショートスティに行くため、実現できた。
2017.9.16〜9.17「やまゆきかわゆき」さんで行われた里見さんのレッスン以来のお泊まり釣行。
本来なら2泊3日釣行がしたいが・・・・
ショートスティ初日は、僕はしっかり?仕事・・・そして、釣りの準備。
ショートスティ2〜3日目は、釣り。
ショートスティ4日目は、母を迎え入れる準備に半日かかるし、午後から僕の4回目ワクチン接種。
24日(水)〜27日(土)まで意外とタイトスケジュール。
でも、充実感あり!楽しかった!注射は痛かったが・・・・。
ケアマネジャー、ショートスティ施設のスタッフ、シャロムの森の方や上野村漁協の方などに感謝しかない!
8時過ぎにシャロムの森に到着したら、ルアーの2人組がスタンバイしていた。
今日が初シャロムの森だという。
M区間を釣り上ると言っていたが、釣果はどうだったろうか?
ルアーに慣れていないサカナ達がほとんどだから、きっと高釣果だったに違いない。
現に僕がヤマメとファイト?していると、どっかから大きなサカナが出てきて、追ってくることも珍しくないし・・・・・。
次の釣行では、L2かL3あたりを釣ってほしい。
ルアーに適したポイントが多いし、魚影も濃いし、サイズもM区間よりやや大きいはずだ。
僕がe-bikeで林道を戻ってくるときに、RとLの分岐点付近を釣っていた。
16時半くらいかな?
受付棟付近にクルマが停まっていたから、徒歩で受付棟までこれから戻るのか・・・・・。
凄い体力だ!羨ましい・・・・・。
17時過ぎに受付棟を出発した。
今日は、伊勢崎にホテルをとってある。
ビールでも呑んでやるか!
・・・・・・・・一口だけ・・・・・・・。
「コップ1杯も飲めば、明日は二日酔い!」という体質がなんとも悔しい。
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