【釣果20匹ヤマメ19イワナ1】シャロムの森2023.9.14

シャロムの森釣行

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2023.9.14シャロムの森の状況

②ヤマメ・イワナの活性

③メインフライ「12番スズメバチカディス」

④このヤマメをどう釣ったか?

⑤釣果20匹!すべてのポイントを公開!

⑥後記(YouTubeデビューは、白紙になった・・・)

 

 

2023.9.14シャロムの森の状況

  • 天気  晴れのち曇り
  • 気温  22℃(9時管理棟)
気象庁 過去の気象データの検索(2023.9.14桐生市)より引用
  • 水温  未計測(水温計紛失のため)
  • 水位  平水(前回釣行2023.9.13との比較)
  • 水位  平水(例年との比較)
  • 風   無風
  • 虫   トンボ、カエル、バッタ、アリ、ハチ(管理棟付近)

 

気象庁 過去の気象データの検索は、こちら

シャロムの森公式HPは、こちら

 

ヤマメ・イワナの活性

今日は、R1を釣る。

前日にL4を釣ったのと、久しぶりの釣行のせいか、足取りが重い。

こんな時は、e-MTBのありがたみがよくわかる。

クルマでは・・・・っという道もスイスイだ。

水際からちょっと離れて、腰を下ろし、釣り支度。

高湿度・・・っといっても、街中のムシムシとは違い、渓流では心地いい。

 

昨日のL4は比較的近距離戦の上に、頭上に間近に木々の枝があったので、7.5ftリーダーを選択し、ライン全長で9~12ft。

今日のR1は頭上空間には余裕があるので、10ftリーダーを選択し、ライン全長で12〜16ft。

R1はチャラ瀬がメインの区間で、やや長距離戦・・・・っといっても、7〜10m程度であるが。

昨日とはまったく違うラインシステム、チャラ瀬の中にひょっこりある枝などの障害物・・・・トラブルも多発するが、その分反応は多い。

チャラ瀬でチビヤマメがほとんどだし、ラインの弛み量のコントロールが甘いので、フッキングも甘い。

フックアウトが無限地獄に感じるほどだ。

 

R1の数少ない大場所(プール?)で大きめのヤマメを狙う。

・流芯かつ白泡の切れ目

・流芯横

・流芯の向こう側の岸際

いずれかで反応がある・・・・が、釣れたのは2匹かな?

 

フライは、12番スズメバチカディス。

12番スズメバチカディスの詳細は、こちら

今シーズンは豪雨が数回あったせいか?

スズメバチを全く渓流で見かけない(管理棟付近では見かける)。

それなのに、ヤマメもイワナも12番スズメバチカディスにはよく反応してくれる。

ヤマメもイワナも栄養価の高いエサを本能的に知っているようだ。

もっとも興味本位・・・・ってこともあるかもしれない。

 

このヤマメをどう釣ったか?

やっと大きめのヤマメが釣れたポイント。

R1はチャラ瀬が多く、大きめのヤマメは潜んでいない・・・かもしれない。

しかし、チビヤマメ?の攻撃は凄まじい。

チビヤマメ?を真剣に釣る・・・なんて野暮なことはしない。

来年の楽しみにソッとしておくのだ。

っといっても、釣り人のサガ・・・油断というか?魔が刺すというか?明らかにチビヤマメとわかる反応にアワセを入れてしまい、釣れてしまうこともある。

今日の釣果の大半は、そんな感じだ!って言っても過言ではない。

 

ポイント

写真に記載したように目視で浅い場所と深い場所とがわかった。

ヤマメが潜んでいると予想した場所は、浅場から急に深場になる場所(写真のポイント)

 

ここを攻めるにあたり、右岸にサカナが潜んでいないことを確認する必要がある。

もし、右岸下流にチビヤマメでも潜んでいると、キャスト時に逃げられて、本命のヤマメが警戒心を高めることになる。

そのような事態は、回避しなくてはならない。

 

右岸下流から上流に順番にフライを投下して、チビヤマメがいないことを確認していく。

もし反応があれば、きっちりアワセを入れて釣って、引き抜いてポイント下流にリリースする。

このような方針でフライを投下したが、反応はない。

ホッとする・・・・やら、ちょっとガッカリする・・・・やら、なんとも不思議な気持ちで右岸最上流になんとなくキャスト。

イワナが釣れた。

小渓流にしては大きめのイワナ・・・少しファイトをせざる得なかった。

イワナの反応があったポイントを観察してみると、反転流で岩陰・・・・まさに教科書通りのイワナのポイント。

うっ・・・・本命ポイントに集中しすぎたあまりポイント全体をよく観察していないことに気付かされる。

 

実釣

フライは、12番スズメバチカディス。

12番スズメバチカディスの詳細は、こちら

ちなみに、イワナも12番スズメバチカディスで釣っている。

 

直前にイワナが釣れて少しファイトせざる得なかったという事情から10分ほど時間をおきたかったが、退渓時間も迫っているので、連続でキャストせざる得ない。

1投目が勝負!と自分に言い聞かせて、集中力を高める。

キャスト位置を流芯下流にしたいが、周囲の障害物の状況からバックスペースが取れなりそうだ。

ここは、ポイント下流の斜め右岸(イワナを釣った時にキャストした位置と同じ)しかない。

 

バックスペースが十分に取れるので、フォルキャスト2回。

距離と方向を合わせる。

シュート!

白泡下流にループの先端を突っ込ませる。

流芯のど真ん中・・・・すでに12番スズメバチカディスはF1。

ピックアップ・・・・っと思ったが、白泡の中から黒い影が追いかけた。

 

釣果20匹!すべてのポイントを公開!

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

後記(YouTubeデビューは、白紙になった・・・)

禁漁期のシャロムの森に関する記事を非公開とした。

これは、シャロムの森関係者の助言によるものだ。

 

シャロムの森は、Googleマップでも表示されるように管理釣り場だ。

だから、入場料さえ支払えば、場内のヤマメやイワナやニジマスを釣っていいものだと思っていたが・・・・どうやら、そうではないらしい。

 

法律、条例、規則などの条文は、人によって解釈が異なることがある。

解釈・・・・それは、法律・条例・規則などのグレーゾーンである。

本来グレイゾーンはないように記述すべきだが、所詮人が作り出すもの、絶対ということはない。

最近の法律は、グレーゾーンの存在を前提として第一条にその法律の理念が書かれている。

だから、グレーゾーンも該当する法律の第一条の法律理念に基づいて運用すべきである・・・・が、現状や利権関係などが絡むとなかなか難しい。

 

今回の助言者は、このグレーゾーンを利用して原種に近いヤマメ・イワナを保護しようとしている。

主張したいことは山ほどあるが、つまらない喧嘩に巻き込まれて楽しいフィールドを失うのも嫌なので、今回の処置を行った。

 

GoPro12を購入した。

自分の釣りを客観的に観察するためだ。

その後、夢は大きくなり、YouTubeデビューなんて思っていたが、とりあえず白紙に戻った・・・・(泣)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました