ダイエットを決意させる愕然とする釣果・・・シャロムの森2022

シャロムの森釣行

2022.9.5 GO TO シャロムの森

釣果8匹(ヤマメ4イワナ4)

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2022.9.5シャロムの森の状況

②サカナの活性

③メインフライ?「12番スズメバチカディス」

④この1匹をどう釣ったか?

⑤どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

⑥後記(ダイエットの決意表明をします!)

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜9月20日までに674匹をドライフライで釣っています。 

プロフィール詳細は、こちら

釣果詳細は、こちらこちら

コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら

 

状況

2022.9.5シャロムの森の状況

  • 天気  曇りのち晴れ
日本気象協会 みどり市1時間天気より引用
  • 気温  22℃(9時半受付棟)
  • 水温  体力的に測定する余裕がありませんでした。
  • 水位  平水(例年比較)

       若干減水(2022.8.29との比較)

  • 虫   皆無(時々蛾が出る程度)
  • 風   無風

 

日本気象協会 みどり市1時間天気は、こちら

シャロムの森公式HPは、こちら

 

サカナの活性

今日は、シャロムの森L4とL5を釣った。

L4の入渓直後こそ、反応があったが、その後沈黙。

L4の通らずまでに、1匹しか・・・・・。

一旦退渓し、再度入渓。

 

ここからは、岩盤区間で高低差もはげしい。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

大きなイワナは期待できないが、

数が出る・・・・はずだった

今年は、大増水の影響で岩盤のくぼみに砂がなく、小石が入っている。

これでは、イワナがいない。

しかも、高水温のせいか?苔が付着して滑る滑る。

なんとか、岩盤でないポイントや岩盤のくぼみに砂が残っているポイントからイワナを引き出す。

このブログでは、楽しいと言っている。

 

L5に入ると、大岩区間で高低差がさらに激しい。

この区間も大増水の影響を受けて、以前と渓相が全く異なる。

尺物が期待できそうなプールも多い。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ポイントが形成されて間もないようで

イワナが入っていない

L5中間付近の小沢との合流点付近から反応が出始める。

今回の釣行で唯一尺物と思われるイワナを小沢との合流点でかけるものの、体力の消耗からか?足がもつれ、痛恨のフックアウト。

 

L4、L5とも大増水以前からあるポイントには、ちゃんとイワナが残っている。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

感謝!

少し遊んでくれた

上流ほどサカナが浮いている。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ロッドを振れるスペースがなく、

ストーキングに失敗というパターンの連続

全体的にアスレチックコースで体力が消耗し、集中力も消耗し、ヘロヘロ。

ヒザが笑っている。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

2022.5.16にこの区間を釣行している。

釣果7匹(ヤマメ0イワナ7)と苦戦している

 

2022.5.16釣行と比較すると、暑いし・・・・

この時より体重というスタミナが5キロほど増加しているのだが・・・・・これは?

 

この1匹をどう釣ったか?

13時を過ぎて、アスレチックコースか?沢登りか?っていう区間に体力消耗が激しく、ヒザが笑って、キツい。

日頃の運動不足を痛感する。

2022.5.16釣行でこの区間を釣行したときも、こんな感じだった。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ウォーキングして、次回はリベンジするぞ!?

っと思った・・・・誓ったのだが・・・・

このザマだ・・・・

 

ここまで釣行は、必死に釣り上げることでサカナの傾向など考える余地はなかった。

とりあえず、羽虫は出ていない・・・・これだけだ。

 

やっと頭上の開けたポイントにたどり着いた。

ここで、釣らないと・・・・・という気持ちに焦りを自覚した。

そういえば、水分補給もしていなかった・・・・。

水と黒糖棒を口いっぱいに頰張り、深呼吸。

腰は下ろさない。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

腰を下ろすと、立ち上がれないような気がする

 

さらに、黒糖棒を口に入れ、ポイントを観察する。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

白泡の中・・・・・怪しい

しばらく白泡の辺りを観察するも、魚影は確認できない。

 

周囲を観察すると、「千と千尋の神隠し」に出てくるクモジイ?みたいのが歩いている。

シャロムの森の上流域では、メジャーな虫だ。

周囲の様子を観察すると

クマさんかな?シカさんであってほしいが・・・・

こんな樹木がたくさんある・・・・・。

こんなことに気付かずに、釣り上がってくるとは・・・・

相当に体力を消耗している。

改めて、体力不足を認識させられる。

 

再度ポイントに目をやると・・・・イワナが目に入った。

おそらく足首もない水深の場所に定位している。

手前のポイントで尺物のイワナをフックアウトさせているだけに、

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ちょっと小さいかな?

っと思った。

水分補給と糖分補給で体力はともかく、精神的にちょっと余裕ができたようだ。

 

ポイント

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

イワナの頭が下流を向いている

大きな反転流ができている?

水面を流れている物がないので、判断は難しいが・・・・。

 

頭上が開けていて、このポジションにイワナ・・・・

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

無警戒な奴だ!

フライは、なんでも良さそうだ。

正確にフライを落とす必要があるので、ティペットを新調し、若干短めにする。

 

フライは・・・・・・12番スズメバチカディス。

14番CDCか?26番CDCか?とも思ったが、12番スズメバチカディスを選択した。

14番CDCは蛾を模しているが、蛾は飛んでいないし、今日はほとんど見ていない。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

見えていないだけかも・・・・

26番CDCはミッジを模しているが、イワナが定位している場所に飛んでいない。

 

スズメバチは人間の精力増強剤になるほどのエネルギーを含んでいる。

精力増強の成分が含まれていることをイワナは遺伝子レベルで知っている・・・・はず。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

スズメバチは、イワナのご馳走だ!

 

実釣

頭上を含め、周囲に障害物がないので、フォルキャストを2回。

シュートの瞬間に力を抜いて、Fにフワッとフライを落とす。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

スラックも充分だ!

やはり反転流だ。

ゆっくりと上流に向かって、フライが流れていくと同時にゆっくりとイワナが近づいてくる。

水面に頭を出して、大きな口を開けて・・・・・・喰った!

・・・・・一呼吸・・・・・・アワセ!

ズン!

いい感触・・・・フライは上顎に掛かったのが、アワセの瞬間に見えた。

これは、ちょっとやそっとではフックアウトしない。

充分にファイト?感触?を楽しんで、ネットイン!

 

どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

後記(ダイエットの決意表明をします!)

現在の体重は、90キロ・・・・・はっきり言って、デブ!

昔のドラマに「池中元太80キロ」ってのがあったが、余裕で超えた。

僕は、体重120キロに達したことがある。

この時は、高血圧と糖尿病で・・・・・

「ここまま行くと、あと半年で透析だよ」

っと医者に言われた。

「透析」という言葉にびっくりして、怖くなって、ダイエット。

1年間のダイエットで68キロまで落としたが・・・・・見事なリバウンド。

 

リバウンドの原因は・・・・・色々と思い当たる節がある。

仕事柄不規則な生活や仕事でのストレス、母の介護でのイライラなど・・・・

 

最近再び血圧が上昇し、これに歩調を合わせるかのように血糖値も上昇・・・・・。

再度ダイエットが必要になってきた。

ダイエットの効果は、健康になる他に、釣行も楽にする。

余計な肉を持って移動しなくていいのだから、当然だ。

疲れにくくなるのも分かった。

 

だが、これで食欲に勝てるか・・・・・?

ダイエットせねば・・・・と思うと、ラーメン二郎の文字が妙に目に入る。

ダイエットせねば・・・・と思うと、「デカ盛り 埼玉県」と検索してしまう。

 

とりあえず、ウォーキングを再開するか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました