2022.7.7 GO TO シャロムの森
釣果21匹(ヤマメ11イワナ10)
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状況
2022.7.7シャロムの森の状況
- 天気 曇り時々晴れ
- 気温 30℃(10:00受付棟)
- 水温 16℃(10:30R4入渓点)
- 水位 増水(前回2022.6.27との比較では、変わらず)
- 風 無風
- 虫 入渓点では確認できず。
受付棟付近では、ハチ、ハエ、アリ。
日本気象協会みどり市1時間天気は、こちら
シャロムの森公式HPは、こちら
サカナの活性
一気に増水し、一気に減水した模様。
そのせいか?
サカナが神経質になっているようで、フッキングが浅い。
大きいサカナほど神経質になっているようで、フッキングが浅く、ネット直前に逃亡されること多数。
さすがに、凹む・・・・
フライは、12番スズメバチカディス。
12番スズメバチカディスの釣果実績
反応があるのだけど、突っついているだけ?
虫が全く出ていないので、仕方がないのかもしれない。
珍しい!
縦長のポイントをメインに狙っていく。
ドリフト距離を長めに、上流から下流まで一気に流すと、ほぼ確実に反応がある。
- 流れが速ければ、チビ
- 流れが遅ければ、そこそこサイズ
流れが遅い=流れの幅が広い
この1匹をどう釣ったか?
今日は、R4を釣っている。
だんだんとイワナの割合が多くなってきた。
っということは、そろそろ終了の時間。
急激な減水による生息環境の変化が原因?
もう少し大きいヤツが釣りたい
ポイント解説
本命は、ポイント②である。
ポイント②の岩の前に潜んでいる・・・・・ってことは、下流からは目視できない。
上の写真の上流には、大きなイワナが出るポイントがある。
逃亡されると、大きなイワナが出るポイント(上の写真)付近に逃げられ、大きなイワナも釣れない。
チビイワナは、大きなイワナの門番!?
実釣ポイント①
フライを数回キャストするが・・・・反応ナシ。
実釣ポイント②
バックスペースがほぼない。
キャスト姿勢は、膝立ち。
オフショルダーキャストなので、飛距離が落ちる・・・・・。
僕だけ・・・・?
オフショルダーキャストは、ちょっと苦手
岩の1m上流にフライをキャスト(F1)。
フライは、12番スズメバチカディス。
ゆっくりと流れていく・・・・・・が、反応ナシ。
あれっ?
フライをメンテナンスして、1分後再びキャスト。
着水地点は、前回と一緒くらい・・・・・ゆっくり・・・・・ゆっくり流れて・・・・・反応ナシ。
あれっ? あれっ?
わずかな水面の変化もない・・・・!?
かなり動揺している自分が自覚できた。
僅かな水面の乱れもないのは、予想外。
イワナが潜んでいるなら、浮上してフライを確認するときに水面の乱れるのだが・・・・。
水面の僅かな乱れによって、サカナの有無がわかる
水面の変化ないので、イワナがいない・・・・とも考えられる。
- 減水で神経質になっているサカナ
- フラットな水面
- 教科書通りのポイント
これらを考慮して、長距離ドリフトして、それで無反応ならイワナ不在として移動すると決断。
ティペットを交換し、フライも新品にした。
フライは、12番スズメバチカディス。
蛾もアリも確認できないし、ライズもない
今日最も反応がいいフライでいくしかない
ポイント③の真ん中(F2)にフライをキャストする。
ポイント③にサカナが潜んでいたら、リアクションバイトを期待する。
ゆっくりと流れていく・・・・・大量のスラックを入れた上で、縦のメインディングを数回。
フライは、不自然な動きをまったくしない。
キャストに限りなく近いメインディングだ!
岩の手前・・・・・バシャ!
おもいっきりチビイワナの出方。
アワセと同時に引き抜いて、ネットイン。
さて、本命?のポイント・・・・・
フライをFにキャストし、流れて・・・・・・Hでいきなり消えた。
予想と異なり小さいな・・・・・やや大きめ?のイワナが釣れた。
斑紋は全く出ない・・・・
消えるような吸い込み・・・・
シャロムの森の教科書通りの出方だった
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(シカのイノシシ化?あるかもね!?)
シャロムの森R区間。
分岐点からRに入って、広場、そして・・・・
台風と梅雨の長雨の影響の一つ。
クルマでは上流に行けない。
e-bikeなら余裕!
こんな場所がいくつかあった。
林道も上流に行くに従って、獣道になりつつある。
僕としては、嬉しい・・・・オーナーにはナイショ!
最近シャロムの森に行くと、数頭のシカに出会う。
去年は人間の姿を見ると、一目散に斜面を駆け上がって、逃げたもんだ。
今年は逃げない・・・・・いや、正確には一定の距離を置いて前方を歩いていることが多い。
この傾向は、上流に行くに従って濃くなる
入渓時に周囲を観察するのだが、杉の幹の皮が綺麗に剥がされている。
今年は、特に目立つ・・・・・ような気がする。
オーナーも感じているかな?っと思い、メールのやり取りの中でシカの話を出した。
見解は同じ・・・・・残念だが。
野生動物は、一般に気性が荒い。
そのうち、シカに襲われるってこともあるかもしれない。
イノシシのように群れで行動する時期、シカが群れで人間を襲う・・・・・かも?
ひょっとしたらクマより脅威になるかもしれない
シカが、イノシシ化しないことを祈る。
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