尺イワナでないの?釣り人目線の泣き尺ヤマメ!渡良瀬川支流2021

渡良瀬川支流釣行

 

2021.8.26 GO TO 渡良瀬川支流。

釣果11匹。ヤマメ4イワナ7。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜6月末までに395匹をドライフライで釣っています。 

プロフィール詳細は、こちら

釣果詳細は、こちら

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。

①今日の釣行プラン

②ある1匹をどのように思考・行動して釣ったか?

③どのようなポイントで、どんな魚を釣ったか?

④渓流釣りのリスク管理

 

状況確認と釣行プラン

天気

最高気温は30℃超の予想・・・・。

おまけに、山沿いで雷雨予報・・・・。

かなり蒸し暑いし、カミナリかぁ〜〜〜。

天気図や気圧配置図を見る限り、雷雨は15時位かな?

らんちぼっくす
らんちぼっくす

ペットボトルの水は、1本多く持っていこう

林道の様子

昨夜も雨が降ったようだ。

路面の所々で水溜りが確認できる。

山の保水力も限界なのか?

山肌の所々で水が噴き出している。

らんちぼっくす
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土砂の流出はなかったようだ

土砂崩れ・落石のキケンが大きくなっている・・・・

土砂崩れ・落石等は渓流釣りには、ツキモノ。

そのリスク管理は、必要不可欠だ。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

クルマに戻れない場合に、リックにはクスリ、1日分の食料、ライター、ロープ、ツエルト等

土砂崩れ・道路崩落等で帰宅できない場合に、クルマにはガソリン満タン、カップ麺

僕の場合、電動アシストMTBPanasonic製XM2)を積載しているので、これで麓の人家に救助を求めることができる。

電動アシストMTB Panasonic製XM2

携帯やスマホは、当然に圏外・・・・。

クルマがパンクした時に電動アシストMTBで携帯の繋がる場所まで行って、保険屋さんに電話したことがあったっけ。

電動アシストMTBからスマホの充電もできるし、やり方によっては火を起こすこともできる。

らんちぼっくす
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電動アシストMTBは緊急時の装備でもある

クルマ止め

電動アシストMTBをクルマから下ろし、身支度を整えていると、アブが寄ってきた。

らんちぼっくす
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あれっ!?

ちょっと飛行スピードが遅くない?

よく見ると、スズメバチだ!

らんちぼっくす
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スズメバチは、森の番人だ

スズメバチは何か新しいものがあると、すぐに寄ってくる。

スズメバチ

何もしなければ、数分でどっかに行ってしまうことが多いが・・・・。

支度のために常に動いているので、なかなか飛び去ってくれない。

キケンなので、エンジンを切っているクルマの中で身支度を整える。

らんちぼっくす
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汗が噴き出る・・・・

電動アシストMTBは黒色なんで、その周りをしつこく飛んでいる。

3〜5分後、スズメバチがいなくなった隙に走り出す。

入渓点

林道?登山道?獣道?を走行する途中も山肌から水が噴き出している。

山の保水力も限界に来ているみたい。

入渓点に到着して電動アシストMTBを施錠、渓に降りる・・・・。

だが、今回の釣行ではやるべきことがある。

らんちぼっくす
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今日の退渓点は、かなりの急斜面・・・・

安全確保が必要だ

退渓点まで電動アシストMTBで行って、退渓用のロープを設置する。

毎回お世話になっている木の太い幹に、ダブルロープ、もやい結び・・・・準備完了。

むやい結び

退渓点に電動アシストMTBを置いて、入渓点まで徒歩で戻る。

入渓10:00AM。

手を流れに入れて、水温を確認する。

らんちぼっくす
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冷たくないぞ!

肌感覚15℃位かな?

水量は前回(2021.8.23)と変わらない程度。

例年の水量と比較すると、間違いなく増水状況だが・・・・。

虫は飛んでいない。

アリは確認できないが、脚が異常に長いクモ?が確認できた。

蜘蛛の巣は至る所にあり、水滴の付着はない。

状況確認と釣行プラン

・天気   晴れ 15時位から雷雨の可能性

・気温   蒸し暑い 最高気温30℃超の予報

・風    無風

・水温   肌感覚15℃

・水量   前回(2021.8.23)と変わらない。例年と比較すると増水状況

・虫    飛行なし。アリなし。地表にクモ?を確認

・前日入渓者の痕跡は発見できない

・今日の区間は70%が岩盤。

・退渓点にロープ設置、電動アシストMTB駐輪

・スズメバチカディスの在庫が15本と少ない。

上記の状況より、今日の釣行プランを下記のようにした。

らんちぼっくす
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今日の釣行プラン

・フライ  

 メイン  12番スズメバチカディス

 

 サブ   10番ピーコックパラシュート

  

      14番アントパラシュート

メインとなるスズメバチカディスの在庫が少ないので、薮のポイントはスルー

・岩盤に砂が堆積しているポイント、岩盤の窪み(少しでも深い場所)を狙う。

・岩盤区間は浅いので、ポイントとの距離を大きく取り、姿勢を低くする。

・岩盤区間は小型イワナがメインターゲット。チビの出方でも積極的にアワセを入れる。

・クルマ止めでスズメバチに遭遇したので、薮ではスズメバチへの警戒を怠らない。

 

ある1匹の詳細解説

入渓直後?のポイントで釣り人目線の泣き尺ヤマメを釣ったので、この様子を詳細解説する。

このポイントは、岩盤区間でない。

AからBにスズメバチカディスを流すと、対岸の岸壁からイワナがフライを浮いてきた。

しかし、Bで急速ターン。

下流に逃亡。

らんちぼっくす
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変だ!?

フライを見切ったわけではなさそうなのに、

こんな逃げ方・・・・

そして、C付近の水面に不自然な波紋?

Cのさらに上流に大型イワナ?の予感

さらに、推理を発展させると

らんちぼっくす
らんちぼっくす

上流に大型イワナ、下流に小型イワナ

その中間にスズメバチカディス

下流の小型イワナが捕食行動に入ったが、

突如!大型イワナ?が反転スズメバチカディスに猛ダッシュ!

小型イワナが急速反転、下流に逃亡・・・・。

って、感じだろうか?

数分おいて対岸を観察すると、小型イワナは目視できない。

一方で、推測される大型イワナ?も手前の邪魔な岩で目視できない。

立ち位置を移動して推測される大型イワナ?を確認する手段もある。

らんちぼっくす
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走られるリスクが大きい・・・・

大型イワナ・大型ヤマメの警戒心は、物凄い!

迂闊な行動は、全てをゼロにする

大型イワナ?なので、フライとティペットを交換する。

フライは、スズメバチカディスで変わらない。

液体フロータントを浸している間もポイントから目は離さない。

らんちぼっくす
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今回は、大型イワナ?の予想位置がほぼ分かっている

あえて、大型イワナ?の位置確認にはこだわらない

小型イワナの逃亡からすでに5分以上経過している。

そろそろいいだろう・・・・・。

らんちぼっくす
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いざ勝負!

Dに向かって、スズメバチカディスを投げた。

スズメバチカディス及び大型イワナ?の位置関係
らんちぼっくす
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少しチカラが入った

E・・・・に行ちゃった

奥の上流側であるが・・・・・・仕方がない。

縦のメインディングでラインを出し、ナチュラルドリフト・・・・を維持する。

スズメバチカディスはゆっくりと流れていく。

見守る・・・・・しかない。

突如、Fでスズメバチカディスが消えた。

らんちぼっくす
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?????

流れに呑まれた・・・・

ピックアップ・・・・・

ズン!

重い引き・・・・・。

元気よく走り回る。

らんちぼっくす
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流れに呑まれた

のでは、なかった!?

慌ててロッドを立て、ラインのテンションを保持。

釣り人目線の泣き尺ヤマメ・・・・。

釣り人目線の泣き尺ヤマメ

ヤマメ独特のローリングもなかったので、ネットに入れるまで大型イワナかと・・・・。

らんちぼっくす
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びっくりしたけど、

ホッとした!

スズメバチカディスは、完全に飲み込まれている。

らんちぼっくす
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?????

これが、いいタイミングのアワセにしてくれたのだろう

予想していたD付近に、ヤマメは定位していなかった。

実際には、流れの水底に潜んでいたようだ。

スズメバチカディスがEに行ってしまったのは、不幸中の幸いであった。

らんちぼっくす
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今日は・・・・

ツキがある!

 

どんなポイントで、どんな魚が釣れたか?

 

 

後記

16時に退渓すると同時にポツポツを雨が降り出した。

電動アシストMTBを解錠し、ロープを回収、出発!

快調に下る。

3分も下ると1台のジムニーが・・・・

強引にクルマ止めのゲートを発破して、最終的なクルマ止めまできた模様

らんちぼっくす
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結構な荒れた道なんだが、さすがはジムニー・・・・

さらに、下ると・・・・・倒木が完全に道を塞いでいる。

太い幹の杉が数本・・・・・。

幹には根っこが付いているので、林業仕事として切ったものではない。

らんちぼっくす
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やれやれ・・・・

しかし、慣れっこだよ!

電動アシストMTBを本体、キャリアバック、電池に分割して、3往復!

倒木ゾーンをクリア。

パラパラと小石?土砂?が落ちてくるが・・・・

らんちぼっくす
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今日の僕は、ツキがある!

だいじょうぶ!

直撃はない!

っと信じる? いや、言い聞かせる・・・・。

雨が本降りになってきたので、急いでクルマまで電動アシストMTBを走らせる。

らんちぼっくす
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倒木ゾーンの写真を撮ってくれば、よかった!

忘れた・・・・

残念!?

帰り支度をしているときに、思い出した。

あのジムニー・・・・

らんちぼっくす
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倒木、土砂崩れ、道路崩落・・・・

渓流釣りでは、アルアルだ!

そのリスク管理は、渓流釣り師なら当然・・・・だろう!?

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