2022.4.7 GO TO シャロムの森
釣果16匹(ヤマメ15イワナ1)
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コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
2022.4.7状況
- 曇り(一瞬の晴れがあり)
- 気温12℃
- 水温8℃(入渓10時時点)
- 無風
- 前回の釣行(2022.3.31)よりもかなり増水
- 釣行区間 R1〜R2の終わりまで
- 虫 1センチくらいの蛾?コカゲロウ?ミッジ


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みどり市1時間天気予報は、こちら
2022.4.7のサカナの活性
昨日は赤久縄でテンカラさんに完敗。

リベンジです!
っと言っても、シャロムの森ですが・・・。
入渓後から各ポイントで反応1回確実!って感じ。

いいぞ!
っと思ったが、
フライに飛びかかってくるヤツは、チビヤマメばかり・・・・。
14番CDCは、1センチの蛾と比較してかなり大きい。
大きめのヤマメは、Uターンがほとんどだった。

14番CDCの主な釣果実績
13時過ぎて、急に寒くなった。

水温は、入渓時点と同じ8℃だが・・・・
一瞬の晴れ間もなくなり・・・・反応も鈍くなった。
「昨日の赤久縄に比べたら、反応があるだけ、ありがたい!」
っと釣り上がっていく。

20センチ以上のサカナが釣りたい!
チャラ瀬をぶっ飛ばし、爆速で釣り上がる・・・・が、チビヤマメの反応ばかり。
ココロが折れそうに・・・・・。
雨?
帰ろうかな・・・・・・っと思ったが、迷っているうちに止んだ。
15:40のR2中間、やや大きめのプールでやっとそれなりサイズのヤマメが釣れた!
あと20分で退渓・・・・っと欲をかいて、釣り上がるも、フックアウト3回で16:00終了。

とりあえず、リベンジ達成!
ってことで・・・・
その1匹をどう釣ったか?


ポイント解説

流れ①②③がH付近で合流している。
Hは、最もエサが集まるポイントである。
ポイントを数分間観察していると、ライズが2回。
いずれのライズも水面の流下物は確認できなかったので、ミッジにライズした?っと思われる。
また、目視によりヤマメの定位場所も確認できた(写真参照)。
水深は、足首くらい・・・・かな?
実釣
流れ①に乗せて、14番CDCをナチュラルドリフトさせるが、反応なし。
流れ①については、2回流した。
フライをメンテナンスしつつ、時間を経過させる・・・・・3分間。
流れ②に乗せて、フライをナチュラルドリフトさせる。

流れ②は、ポイントに存在する流れの中で最もゆっくりだ。
スラックを充分に入れるとともに、縦のメインディングでナチュラルドリフトさせる時間を稼ぐ。

スラック・・・・
主にティペットに弛みを持たせること
メインディング・・・・
ロッドを煽って、フライラインを上流側に置き直すこと
ナチュラルドリフト
フライがラインの影響を受けず、自然に流れること
キャスト位置からでもヤマメが動きが見える・・・・ヤマメが消えた!
っと思った瞬間、ヤマメがフライに飛び出した!
素早くアワセ・・・・・充分なスラックが残っていたので、大アワセっとなる。
あまりにもチビヤマメ?だったので、危うくホームランになるトコだった。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
































後記(桜が終わる頃、ヤマメ釣りのシーズンが始まる!)
チビヤマメの猛攻・・・・っという春の洗礼を受けてきた。
今年のチビヤマメもとても元気で素直。
素直なのは、この時期だけだが・・・・・(笑)
今年の渓流も例年のごとく、沈み石が多い場所や淵なんかが砂等で埋まって、チャラ瀬。
新しくポイントもできている.
もう少し時間が経てば、サカナも住み着くだろう。
今年の虫は、小さい。
特に、蛾が小さい。
例年なら北関東の渓流だと、14番CDCでピッタリかちょっと大きかな?って感じなんだけど。
今年の虫は、16番?いや18番でもちょっと大きかな?って感じがする。
小型化した分、数が出てくれることに、期待だ!
R2の終盤にある大きめのプール。
25センチくらいの2匹のヤマメがナワバリ争いをしていた。
こんな時は、じっと遠くから見ているのだが・・・・
魔が射したのか?
プールにゆっくりと入り、おもいっきり接近してみた。
2mくらいまで接近しても、ナワバリ争いに夢中・・・・・なんとも無防備。
そのうち、足元で追いかけっこ状態・・・・・。
動くに動けず・・・・・苦笑い。
ナワバリ争いが始まると、一気に春が進む。
大きめのヤマメが水底から表層に出てくる。
桜が終わる頃、大きなヤマメ釣りのシーズンの開幕だ!
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