2022.5.25 GO TO シャロムの森L6
釣果10匹(ヤマメ0イワナ10)
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状況
2022.5.25シャロムの森の状況
- 天気 晴れ
- 気温 17℃(9:30受付棟)
- 水温 10℃(10:30L6入渓点)
- 水位 若干の減水(前回2022.5.19との比較)
- 風 無風
- 虫 ハチ?、ミッジ
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日本気象協会 みどり市1時間天気は、こちら
サカナの活性
今日は、シャロムの森L6を釣る。
2022.5.23上野村漁協本谷毛ばり釣り専用区において、かなりの尺ヤマメと遊んだ。
っということで、今日の目標は、尺イワナ!
ミッジが水面付近を飛んでている光景が至る所に見られたが、ライズはない。
入渓後、ミッジ以外に確認できない。
アリが若干確認できたが・・・・ムネアカではなく、フツウの黒アリ。
若干の減水?
いや、源流部は、かなりの減水だ!
そのせいか?10番ピーコックパラシュートにはUターンが多くみられた。
10番ピーコックパラシュートの釣果実績
今日は尺イワナを釣るのが目標なので、構わず釣り上がる。
水深のある淵で何度か尺物?が出てくれたが、釣れたのは1匹。
終点まで行ってしまったので、L6入渓点までもどり、12番スズメバチカディスで釣り上がる。
12番スズメバチカディスの釣果実績
フツウサイズのイワナが出てくれ、その中に混じって、尺物?が出てくれた。
いよいよ12番スズメバチカディスのシーズンだ!
この2匹をどう釣ったか?
今回は、これら2匹を釣ったポイントを解説します。
L6の終点間近のポイント。
ポイント観察
イワナ①が浮いている。
しかも、岩の上・・・・・丸見えじゃん、ラッキー!
・・・・・・何か、違和感・・・・・。
これだけの好ポイント。
イワナ①が丸見え?
しかも、岩の上・・・・・?
出来過ぎ・・・・?
通常、イワナならこの辺りに潜んでいるはず。
ってことは、これらのポイントに入れない理由があるのでは?
尺イワナ②が潜んでいる可能性が高い!
尺イワナ②に追い出されて、
仕方なく岩の上に定位している・・・・?
つまり、尺イワナ②の防衛行動
- イワナ①が天敵の襲来を察知して逃げる
↓
- この行動を見た尺イワナ②が天敵の襲来を認識する
↓
- 尺イワナ②は捕食をやめ、フライに反応しない
って感じだろうか?
ここまで数匹の尺イワナにチャレンジしてきた。
逃げられる・・・・フックアウト・・・・・で、釣れていない。
このポイントで絶対に釣ってやる!
実釣(イワナ①編)
岩の上のイワナを釣る。
フライは、10番ピーコックパラシュート・・・・・っと思ったが、14番CDCを選択。
一見無防備に見えるイワナだが、インパクトの強いフライを投じると、驚いて逃げてしまう可能性が高い。
イワナ①は、どこかに潜んでいる尺イワナ②を釣るためにも、
- インパクトの小さいフライ
- 一気に引き抜く釣り方
- 1投目で確実に釣り上げる
が必要不可欠だ。
14番CDCをAにキャストする・・・・・ゆっくり流れて・・・・・Bでゆっくりと咥えた。
一呼吸・・・・・アワセ!
一気に引き抜いて、鮎のようにネットイン!
尺イワナ②は、どこに潜んでいるか?
第一関門通過・・・・・とはいえ、尺イワナ②がどこに潜んでいるか?が分からない。
ポイントを休ませつつ、じっと観察するが、魚影は確認できない。
ロッドを置いて、匍匐前進ように姿勢を低くして左右に移動して、
ポイントを観察するも魚影を確認できない。
これだけ観察して、魚影を確認できない・・・・
イワナ①の定位していた岩の下に潜んでいるに違いない
イワナ①が定位していた岩の上流側がオーバーハングになっていて、その辺りに潜んでいる?
偏光グラスを使用しているが、イーズグリーン・・・・・日陰用のレンズ。
日向のポイントでは、水面のギラギラがとれず、水中の状態をほとんど目視できない。
霞ヶ浦の店を構える有名バスプロ?がYouTubeで言っていた。
水面のギラギラがとれない偏光グラスなんて、役に立たない!
まさにその通り・・・・こんな処で実感させられた。
実釣(尺イワナ②編)
フライは、10番ピーコックパラシュート。
14番CDCを迷ったが、10番ピーコックパラシュートを選択した。
理由は、
- 水面下にフライの一部があるフライの方が、咥えやすい
- 水底に潜んでいる尺イワナに発見されやすい
- 大きなフックの方がフッキングしやすく、フックアウトしにくい
F1→F2→F3・・・・っと順にフライをキャストする。
F1、F2は念の為・・・・・本命はF3だ。
F3・・・・・・出ない・・・・・・15秒は浮かべているが、反応なし。
そもそも尺イワナなんていないのでは?
イワナ①は、単に日向ぼっこしていただけ?
F3に見切りをつけて、F4。
白泡付近にフライをキャストし、ドリフト距離を長めにとる。
イワナ①が定位していた岩の下から黒いモノ・・・・・
でっかい口を水面にモロに出して、フライを飲み込んだ。
・・・・・・一呼吸・・・・・アワセ!
ズン!っという確かな手応え。
グングン水底に引き込もうとする。
ラインが岩に擦れて、ブレイクしないように前進!
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(尺イワナ?3匹の代償)
いい事と悪い事は平等に来るもんだ。
2022.5.13本谷毛ばり釣り専用区では、いい想いをさせてもらった。
別に悪ノリしていたわけではないと思うが・・・・・しっぺ返し?を喰らった。
埼玉の自宅を出発して、東北道→北関東道と順調にクルマを走らせていた。
太田藪塚IC手前3キロ・・・・・
パチッ!
フロントガラスにヒビが入った。
去年も飛び石でフロントガラスを破損・・・・・修理代20万円。
最近のクルマは、レーダーやらカメラやら沢山ついている。
そんなもんを一度外すして、再び接着する。
だから、フロントガラスを破損すると修理代が、ヤバイ!
今回もフロントガラス交換だろうから、20万円確定・・・・・。
さらに、シャロムの森L6からの帰りの下り坂・・・・・時速35キロでコケた!
e-bikeには破損箇所が見当たらなく、そのまま下山。
身体には擦り傷・・・・・。
パーカーの袖がビリビリに破れている。
腕から少量の出血・・・・・。
ベストに入れてある消毒用アルコールティッシュと絆創膏で処置をする。
「小学生の時によく味わった痛みだなぁ〜〜〜〜」っとちょっと懐かしいとマジ思った。
「頭も打ったか?」
っと考えたが、ヘルメット着用なので大丈夫だ・・・・たぶん。
自宅に無事に帰った。
濡れているシューズを洗い、ウェーダーをハンガーに・・・・・
大穴!?
さすがに凹んだ。
損害額23万円・・・・・尺ヤマメ、尺イワナの感触はプライスレス?ってことにしておこう。
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