この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
2023.4.11養沢毛鉤専用釣場の状況
- 天気 晴れ
- 気温 20℃(11時受付付近)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/f7eac980dd89628dacb068a3b490431c-1-1024x452.png)
- 水温 10℃(12時赤保谷付近)
- 水位 減水(私感)
- 水位 平水(ようさわ便り2023.4.11朝)
- 風 無風
- 虫 カゲロウ、蛾、ハエ、ハチ、ミッジなど
日本気象協会 あきる野市1時間天気は、こちら
養沢毛鉤専用釣場公式HPは、こちら
ヤマメの活性
養沢毛鉤専用釣場は、2年ぶり?
今年こそは、行くぞ!っと思いつつ、
- 天気が・・・・
- 母の体調が・・・・
とかの理由で、計画倒れになっていた。
先日、草加のロックスさんに注文しておいたモノを買いに行った時にオーナーとの話題に出たので、それじゃあって感じで出陣。
母をショートスティに送り出すからの出発なので、自宅から1時間位で到着できるのも理由だが・・・・。
減水かつ高水温で沈み石には苔?海苔?がビッシリ!
ロックスのオーナーとの会話の中で減水っということは、把握していたが、予想以上に減水している。
これは、かなり苦戦しそうだ。
2年ぶりで勝手がわからない。
流れがあり水深があるポイントを重点的に狙っていく。
こんなポイントは放流地点でもあるはずなので、まずは1匹を狙う。
できれば、ヤマメ・・・・・。
赤保谷のやや下流のポイント。
フライは、14 番CDC。
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0362-min-1-768x1024.jpeg)
14番CDCの主な釣果実績
大きなポイントで、流れもしっかりあるし、余裕のヒザ水深。
放流地点であろう、多くのニジマスやヤマメが目視できる。
ポイント下流からフライを投じていくも、サカナは目視できるもののフラットな水面では反応がない。
徐々にラフな水面にフライを投じていくと、メタボ気味なニジマスが反応してくれた。
さらに、上流のラフな水面でヤマメが釣れた。
しっかりとした流れがあり、ヒザ水深、ラフな水面という条件を満たすポイントを探し、そのポイントで粘るという釣り。
反応はしてくれるのだが、同じフライに2度反応してくれることはない。
14番CDC〜12番スズメバチカディス〜14番アントパラシュート〜14番CDC・・・・とフライをローテーション。
どのフライにも1度は反応してくれるが・・・・結局釣れるのは、白泡付近。
今日の釣行プランは
- 「しっかりとした流れ+ヒザ水深+ラフな水面」のポイント
- 上記のポイントで粘る
- フライローテション
16時松葉から釣り上がる。
入渓直後、ニジマスを釣り上がる。
その後、急激に流れが透明度を失う。
ヘドロの匂い・・・・・以前にも経験したことがある。
今回も同じ原因だろうと、ドンドン釣り上がっていく。
やはり・・・・・すぐに流れの透明度は復活した。
透明度が回復した後は、白泡付近からニジマス?の反応があるが、フッキングしない。
ポイント下流のフラット水面では盛んにライズがあるが、カワムツのもの。
木和田平橋をくぐると、ライズの嵐・・・・・。
このライズは難しい。
26番CDCを投じると、フックアウト。
これは!っと思い、その後も26番CDCを投じるも反応がない。
20番半沈みを投じると、フックアウト。
むむむっと思い、その後も20番半沈みを投じるも反応がない。
再び26番CDC・・・・ニジマスが釣れる。
その後、ライズはあるのだが、僕のフライをシカトされた。
このニジマスをどう釣ったか?
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5422-2-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5423-2-768x1024.jpeg)
入渓直後に釣ったニジマスだ。
このポイントは、赤保谷からちょっと下流。
写真でみると、小さいポイントに見えるが、実際にはこんな感じ・・・。
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/6e811d6b37fe616b99f455b5d9686db0-2-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/7aba4bb30b769ecc289b9d104ef7d4d3-1-768x1024.jpeg)
養沢毛鉤専用釣場では、大きなポイントになる。
当然放流地点である。
遠目から注視すると、ウジャウジャとサカナが確認できる。
ヤマメ3割、ニジマス7割って感じだろうか?(あくまでも私的感想です)
ニジマスの方が体格がいいので、効率的に捕食できる場所を泳いでいる。
このポイントで、4匹を釣っている。
ニジマス2匹、ヤマメ2匹。
反応は15〜20回はあったが、スッポ抜けを連発してしまった。
アワセのタイミングがヤマメになっているのを、釣行途中で気づくという大失態。
情けない・・・・。
11時半の入渓。
受付前にザッと川沿いをクルマで走り、釣り人の入り具合を確認してある。
製材所?付近に1人。
最上流の橋に1人・・・・この方は、どっかりと座り込んで釣っている。
付近に駐車してあるクルマは、ない。
堰堤付近の駐車場には、2台・・・・・。
開場直後から入渓しているなら、堰堤上から釣り上がってきたかもしれない。
先行者1名は確実だ。
受付を済まし、e-MTBで赤保谷から入渓した。
ポイント
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![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/1e4fbb55f322e1aab97c7512645de27c-768x1024.jpeg)
写真では、判別不能かもしれないが、ヤマメ?が写ってる。
このヤマメを狙ってみるが、不自然な動きをする。
フライを投下して頭上や横を流してみるが、一応真下まで見にくるのだが、咥えない。
こんな浅場に定位しているのだから、釣り人全員に狙われているのは確実。
フライをよくみることは、不思議ではない。
逃げないところをみると、相当スレていることも分かる。
ヤマメ?の左側にフライを通過させるように流すと・・・・・チラ見しかしない。
時間をおいて数回流しても・・・・同じ。
本来なら、このヤマメはここに潜みたいのは?
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行けない理由がある・・・・・大きめのニジマスがここにいるのだ。
実釣
フライは、14番CDC。
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0362-min-768x1024.jpeg)
14番CDCの主な釣果実績
大きめのニジマス・・・・おそらく、先週放流されたものであろう。
そこそこ大きいヤマメを追い出すくらいだから、かなり大きいニジマスが予想できる。
まだフィッシュイーターではないはずだ。
フィッシュイーター化しているなら、もっと深場にひそんでいるはずだし。
ペレットを強制卒業させられ、まだ虫を喰っている段階のニジマス。
周囲の状況やヤマメの動きから見えないターゲットをイメージさせた。
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/130e0d48230c6d5d13291886d8f78ca0-768x1024.jpeg)
Fに14番CDCを投下、流れにのって・・・・・14番CDCはすぐに岩に隠れて見えなくなる。
岩の下流の流れの変化を観察する・・・・・不自然に盛り上がる波・・・・・アワセ!
ズッシリ・・・・だが、反抗してこない。
あっさりとネットイン。
あっけないファイト?だったが、放流直後のニジマス・・・・特に大きいニジマスはこんなもんだ。
釣果10匹!すべてのポイントを公開!
![<strong>西洋毛ばり人</strong>](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/onigiri_character_tenmusu-min-e1647637487944-150x150.png)
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5422-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5423-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5425-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5426-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5427-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5428-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5429-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5430-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5431-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/03/c79054c3ed4c577c63cb08d5dfd59a36-1-692x1024.jpg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5432-2-768x1024.jpeg)
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![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5435-2-768x1024.jpeg)
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![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5437-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5438-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5439-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5440-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_5441-1-768x1024.jpeg)
後記(スタッフの意気込みと努力が見られる部分)
母のショートスティのお迎えは、9時半。
自宅を10時少し前に出発すると、11時には養沢毛鉤専用釣場に到着できる。
もちらん、渋滞がないことが条件だ。
11時受付だと、1日券4500円・・・・・。
先にランチでもして12時以降に受付をすれば、お安くなるのだが、釣りバカの僕にはそんなことはできない。
1分でも早く川に立ちたいという衝動は、抑えきれないから。
久しぶりの養沢毛鉤専用釣場・・・・最初に来た頃より随分と変わってしまった。
5年前?の水害で渓相が一気に変わり、サカナの付き場が激減した。
流れが単調になった・・・・・これは、現在も。
サカナをストックするためだろうか?
石で堰が作ってある場所が多くなった。
その努力のお陰でサカナが多く、夕方はライズの嵐だった。
実力不足で釣れなかったが・・・・・(泣)
あまり注目されない部分だが、「少しでも楽しい釣りを〜〜〜!」というスタッフの意気込みと努力が見られる。
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