【釣果10匹ヤマメ3ニジマス7】養沢毛鉤専用釣場2023.4.11

養沢毛針専用釣場釣行

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2023.4.11養沢毛鉤専用釣場の状況

②ヤマメの活性

③メインフライ「14番CDC」

④このニジマスをどう釣ったか?

⑤釣果10匹!すべてのポイントを公開!

⑥後記(スタッフの意気込みと努力が見られる部分)

 

2023.4.11養沢毛鉤専用釣場の状況

  • 天気  晴れ
  • 気温  20℃(11時受付付近)
日本気象協会 あきる野市1時間天気(2023.4.11)より引用
  • 水温  10℃(12時赤保谷付近)
  • 水位  減水(私感)
  • 水位  平水(ようさわ便り2023.4.11朝
  • 風   無風
  • 虫   カゲロウ、蛾、ハエ、ハチ、ミッジなど

 

日本気象協会 あきる野市1時間天気は、こちら

養沢毛鉤専用釣場公式HPは、こちら

 

ヤマメの活性

養沢毛鉤専用釣場は、2年ぶり?

今年こそは、行くぞ!っと思いつつ、

  • 天気が・・・・
  • 母の体調が・・・・

とかの理由で、計画倒れになっていた。

先日、草加のロックスさんに注文しておいたモノを買いに行った時にオーナーとの話題に出たので、それじゃあって感じで出陣。

母をショートスティに送り出すからの出発なので、自宅から1時間位で到着できるのも理由だが・・・・。

 

減水かつ高水温で沈み石には苔?海苔?がビッシリ!

ロックスのオーナーとの会話の中で減水っということは、把握していたが、予想以上に減水している。

これは、かなり苦戦しそうだ。

 

2年ぶりで勝手がわからない。

流れがあり水深があるポイントを重点的に狙っていく。

こんなポイントは放流地点でもあるはずなので、まずは1匹を狙う。

できれば、ヤマメ・・・・・。

 

赤保谷のやや下流のポイント。

フライは、14 番CDC。

14番CDC

大きなポイントで、流れもしっかりあるし、余裕のヒザ水深。

放流地点であろう、多くのニジマスやヤマメが目視できる。

ポイント下流からフライを投じていくも、サカナは目視できるもののフラットな水面では反応がない。

徐々にラフな水面にフライを投じていくと、メタボ気味なニジマスが反応してくれた。

さらに、上流のラフな水面でヤマメが釣れた。

 

しっかりとした流れがあり、ヒザ水深、ラフな水面という条件を満たすポイントを探し、そのポイントで粘るという釣り。

反応はしてくれるのだが、同じフライに2度反応してくれることはない。

14番CDC〜12番スズメバチカディス〜14番アントパラシュート〜14番CDC・・・・とフライをローテーション。

どのフライにも1度は反応してくれるが・・・・結局釣れるのは、白泡付近。

今日の釣行プランは

  • 「しっかりとした流れ+ヒザ水深+ラフな水面」のポイント
  • 上記のポイントで粘る
  • フライローテション

 

16時松葉から釣り上がる。

入渓直後、ニジマスを釣り上がる。

その後、急激に流れが透明度を失う。

ヘドロの匂い・・・・・以前にも経験したことがある。

今回も同じ原因だろうと、ドンドン釣り上がっていく。

やはり・・・・・すぐに流れの透明度は復活した。

 

透明度が回復した後は、白泡付近からニジマス?の反応があるが、フッキングしない。

ポイント下流のフラット水面では盛んにライズがあるが、カワムツのもの。

木和田平橋をくぐると、ライズの嵐・・・・・。

このライズは難しい。

26番CDCを投じると、フックアウト。

これは!っと思い、その後も26番CDCを投じるも反応がない。

20番半沈みを投じると、フックアウト。

むむむっと思い、その後も20番半沈みを投じるも反応がない。

再び26番CDC・・・・ニジマスが釣れる。

その後、ライズはあるのだが、僕のフライをシカトされた。

 

このニジマスをどう釣ったか?

 

入渓直後に釣ったニジマスだ。

このポイントは、赤保谷からちょっと下流。

写真でみると、小さいポイントに見えるが、実際にはこんな感じ・・・。

養沢毛鉤専用釣場では、大きなポイントになる。

当然放流地点である。

遠目から注視すると、ウジャウジャとサカナが確認できる。

ヤマメ3割、ニジマス7割って感じだろうか?(あくまでも私的感想です)

ニジマスの方が体格がいいので、効率的に捕食できる場所を泳いでいる。

 

このポイントで、4匹を釣っている。

ニジマス2匹、ヤマメ2匹。

反応は15〜20回はあったが、スッポ抜けを連発してしまった。

アワセのタイミングがヤマメになっているのを、釣行途中で気づくという大失態。

情けない・・・・。

 

11時半の入渓。

受付前にザッと川沿いをクルマで走り、釣り人の入り具合を確認してある。

製材所?付近に1人。

最上流の橋に1人・・・・この方は、どっかりと座り込んで釣っている。

付近に駐車してあるクルマは、ない。

堰堤付近の駐車場には、2台・・・・・。

開場直後から入渓しているなら、堰堤上から釣り上がってきたかもしれない。

先行者1名は確実だ。 

受付を済まし、e-MTBで赤保谷から入渓した。

 

ポイント

写真では、判別不能かもしれないが、ヤマメ?が写ってる。

このヤマメを狙ってみるが、不自然な動きをする。

フライを投下して頭上や横を流してみるが、一応真下まで見にくるのだが、咥えない。

こんな浅場に定位しているのだから、釣り人全員に狙われているのは確実。

フライをよくみることは、不思議ではない。

逃げないところをみると、相当スレていることも分かる。

 

ヤマメ?の左側にフライを通過させるように流すと・・・・・チラ見しかしない。

時間をおいて数回流しても・・・・同じ。

本来なら、このヤマメはここに潜みたいのは?

行けない理由がある・・・・・大きめのニジマスがここにいるのだ。

 

実釣

フライは、14番CDC。

14番CDC

大きめのニジマス・・・・おそらく、先週放流されたものであろう。

そこそこ大きいヤマメを追い出すくらいだから、かなり大きいニジマスが予想できる。

まだフィッシュイーターではないはずだ。

フィッシュイーター化しているなら、もっと深場にひそんでいるはずだし。

ペレットを強制卒業させられ、まだ虫を喰っている段階のニジマス。

周囲の状況やヤマメの動きから見えないターゲットをイメージさせた。

 

Fに14番CDCを投下、流れにのって・・・・・14番CDCはすぐに岩に隠れて見えなくなる。

岩の下流の流れの変化を観察する・・・・・不自然に盛り上がる波・・・・・アワセ!

ズッシリ・・・・だが、反抗してこない。

あっさりとネットイン。

あっけないファイト?だったが、放流直後のニジマス・・・・特に大きいニジマスはこんなもんだ。

 

釣果10匹!すべてのポイントを公開!

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

後記(スタッフの意気込みと努力が見られる部分)

母のショートスティのお迎えは、9時半。

自宅を10時少し前に出発すると、11時には養沢毛鉤専用釣場に到着できる。

もちらん、渋滞がないことが条件だ。

11時受付だと、1日券4500円・・・・・。

先にランチでもして12時以降に受付をすれば、お安くなるのだが、釣りバカの僕にはそんなことはできない。

1分でも早く川に立ちたいという衝動は、抑えきれないから。

 

久しぶりの養沢毛鉤専用釣場・・・・最初に来た頃より随分と変わってしまった。

5年前?の水害で渓相が一気に変わり、サカナの付き場が激減した。

流れが単調になった・・・・・これは、現在も。

サカナをストックするためだろうか?

石で堰が作ってある場所が多くなった。

その努力のお陰でサカナが多く、夕方はライズの嵐だった。

実力不足で釣れなかったが・・・・・(泣)

あまり注目されない部分だが、「少しでも楽しい釣りを〜〜〜!」というスタッフの意気込みと努力が見られる。

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