テンカラに連敗・・・低水温+ニンフ+テンカラは最強だ!赤久縄2022

赤久縄釣行

2022.4.6 GO TO 赤久縄

釣果10匹(ヤマメ5イワナ0ニジマス5)

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2022.4.6の状況

②自然渓流エリアで釣果0・・・・の理由を考える

③下流の自然渓流風エリアでヤマメとニジマスを釣り分けるには?

④どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

⑤後記(ニンフ攻めに連敗・・・・策はあるのか?)

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜9月20日までに674匹をドライフライで釣っています。 

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コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら

 

状況

2022.4.6の状況

  • 晴れ時々曇り
  • 気温10℃(9:30入渓時点)
  • 水温5℃(9:30入渓時点)
  • 無風
<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

虫 

  • 自然渓流エリアでは、全く確認ができない
  • 下流の自然渓流風エリアでは、ミッジ、1センチくらいの蛾 
  • 群馬県上野村の1時間天気は、こちら
  • 群馬県藤岡市の1時間天気は、こちら

 

自然渓流エリア

9:30入渓

橋から入渓、魚止めの滝?まで行くも、1度も反応がない!?

魚影もなかった!

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

こんな事は初めてだ!

 

あまりにも反応がないので、少しだけ川の中を歩いたり、岩の隙間に手を入れたり・・・・

ヤマメもイワナもニジマスさえも逃亡しない。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

どうしたことか?

 

アオサギのフンがチラホラ・・・・これが原因か?

魚止めの滝?の淵の水底にやっと魚影を発見・・・・が、ドライフライでは対応できない水深。

足取りも重く、駐車場へ敗走。

 

下流の自然渓流風エリア

沢山のサカナをカンタンに確認できる。

14番CDCでは、反応を得られない感じ。

26番CDCと22番半沈みCDCを交互に使用して、釣果を得る。

ライズあり!

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ヤマメが釣れたのは、22番半沈みCDCのみ

ニジマスには、26番CDCが有効だった

 

2人組のテンカラ師

オーナーがパトロールして来たので、少しお話をさせていただく。

赤久縄オーナー
赤久縄オーナー
  • 自然渓流エリアにもきちんを放流しているが、サカナが定着しないとのこと
  • 先日平野部が雨だった時、赤久縄ではみぞれ、鮎川上流では雪だったと思う。それで水温が上がらず、放流したサカナが渓流に定着しないのでは?とのこと。
  • 昨日2人組のテンカラ師が入渓して、かなり頑張っていたとのこと。

 

注目したのは、二人組のテンカラ師。

ポイントにかなり接近して釣っている様子だが、同時に姿勢をかなり低くして、フィッシュアイに注意して、ストーキングはバッチリって感じの足跡・・・・・。

しかも、主な沈み石に対して漏れなくアプローチされている痕跡があった。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

足跡を観察する限り、

釣りをしているというより勉強会をしている感じ

一つ一つのポイントに対して、かなりの時間をかけて釣り上がったようだ。

 

おそらく朝イチで入渓し、魚止めの滝まで丸1日かけて釣ったのかな?

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

恐れ入った

増水+低水温+ニンフ攻め・・・・・完敗だ

 

どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

今回の釣行では、渓流にて釣果がなし・・・・のため、サカナのみです。

15:26

 

後記(ニンフ攻めに連敗・・・・策はあるのか?)

2022.3.31シャロムの森釣行と連続で、テンカラ師に完敗・・・・・。

テンカラ師の躍進がこんなに凄いとは、予想外。

今年の冬のうらたんざわ釣行では、多くのテンカラ師を見た。

その多くが水面を叩く・・・・どうみても初心者って感じだった。

それが、どうだろう・・・・・

 

最近の釣行ではニンフ攻めで、ドライフライに反応しないヤマメが量産されている気がする。

もちろん、フライフィッシングのルースニングの影響もある。

 

確かに雪解け水の流入があり、サカナの活性が悪かった。

それを差し引いても、ニンフ攻めに対する策を考え直すときかもしれない。

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