飛び出すヤマメ!残念・・・・チビなんです シャロムの森2022

シャロムの森釣行

2022.4.7 GO TO シャロムの森

釣果16匹(ヤマメ15イワナ1)

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2022.4.7シャロムの森の状況

②ヤマメ・イワナの活性

③メインフライ「14番CDC」

④このヤマメをどう釣ったか?

⑤釣果16匹!すべてのポイントを公開!

⑥後記(桜が終わる頃、ヤマメ釣りのシーズンが始まる!)

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜9月20日までに674匹をドライフライで釣っています。 

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コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら

 

 

状況

2022.4.7シャロムの森の状況

  • 天気   曇り(一瞬の晴れがあり)
  • 気温   12℃
日本気象協会 みどり市1時間天気(2022.4.7)より引用
  • 水温   8℃(入渓10時時点)
  • 水位   増水(前回釣行2022.3.31との比較)
  • 水位   増水(例年との比較)
  • 風    無風
  • 虫    1センチくらいの蛾?コカゲロウ?ミッジ

 

シャロムの森公式HPは、こちら

日本気象協会 みどり市1時間天気予報は、こちら

 

2022.4.7のサカナの活性

今日は、R1を釣る。

シャロムの森公式HPより引用

昨日の赤久縄釣行(2022.4.6)でテンカラさんに完敗。

リベンジ!を決意して、シャロムの森に出陣・・・。

 

入渓後から各ポイントで反応1回!

「いいぞ!」っと思ったが、飛びかかってくるヤツは、チビばかり・・・・。

 

14番CDCは、1センチの蛾と比較してかなり大きい。

大きめのヤマメは、Uターンがほとんどだった。

 

13時過ぎて、急に寒くなった。

こまめに水温を測定するが、毎度毎度8℃・・・・。

時間経過があっても、朝の入渓点と変わらない。

釣行中度々あった一瞬の晴れ間もなくなり・・・・反応も鈍くなる。

「昨日の赤久縄釣行に比べたら、反応があるだけマシ!」

っと自分に言い聞かせて、釣り上がる。

 

20cm以上のサカナが釣りたい!」との思いから、チャラ瀬をぶっ飛ばし、爆速で釣り上がる。

それでも、チビヤマメばかり。

「雨?ココロが折れそうに・・・・帰ろうかな・・・・・・」っと迷っているうちに、雨は止んだ。

 

15:40のR2中間、やや大きめのプールでやっとそれなりサイズのヤマメが釣れた!

「あと20分で退渓・・・・」っと欲をかいて、釣り上がる。

その後、フックアウト3回で16:00終了。

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

とりあえず、リベンジ達成!

ってことで・・・・

 

このヤマメをどう釣ったか?

ポイント

流れ①②③がH付近で合流している。

Hは、最もエサが集まるポイントである。

ポイントを数分間観察していると、ライズが2回。

いずれのライズも水面の流下物は確認できなかったので、ミッジにライズした?っと思われる。

また、目視によりヤマメの定位場所も確認できた(写真参照)。

水深は、足首くらい・・・・かな?

 

実釣

フライは、14番CDC。

流れ①をナチュラルドリフトさせるが、反応なし。

流れ①は、2回流した。

 

フライをメンテナンスしつつ、時間を経過させる・・・・・3分間。

 

流れ②に乗せて、フライをナチュラルドリフトさせる。

流れ②は、ポイントに存在する流れの中で最もゆっくりだ。

スラックを充分に入れるとともに、縦のメインディングでナチュラルドリフトさせる時間を稼ぐ。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

スラック・・・・

主にティペットに弛みを持たせること

 

メインディング・・・・

ロッドを煽って、フライラインを上流側に置き直すこと

 

ナチュラルドリフト

フライがラインの影響を受けず、自然に流れること

キャスト位置からでもヤマメが動きが見える・・・・ヤマメが消えた!

っと思った瞬間、ヤマメがフライに飛び出した!

素早くアワセ・・・・・充分なスラックが残っていたので、大アワセっとなる。

あまりにもチビヤマメ?だったので、危うくホームランになるトコだった。

 

釣果16匹!すべてのポイントを公開!

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

後記(桜が終わる頃、ヤマメ釣りのシーズンが始まる!)

チビヤマメの猛攻・・・・っという春の洗礼を受けてきた。

今年のチビヤマメもとても元気で素直。

素直なのは、この時期だけだが・・・・・(笑)

 

今年の渓流も例年のごとく、沈み石が多い場所や淵なんかが砂等で埋まって、チャラ瀬。

新しくポイントもできている.

もう少し時間が経てば、サカナも住み着くだろう。

 

今年の虫は、小さい。

特に、蛾が小さい。

例年なら北関東の渓流だと、14番CDCでピッタリかちょっと大きかな?って感じなんだけど。

今年の虫は、16番?いや18番でもちょっと大きかな?って感じがする。

小型化した分、数が出てくれることに、期待だ!

 

R2の終盤にある大きめのプール。

25センチくらいの2匹のヤマメがナワバリ争いをしていた。

こんな時は、じっと遠くから見ているのだが・・・・

魔が射したのか?

プールにゆっくりと入り、おもいっきり接近してみた。

2mくらいまで接近しても、ナワバリ争いに夢中・・・・・なんとも無防備。

そのうち、足元で追いかけっこ状態・・・・・。

動くに動けず・・・・・苦笑い。

 

ナワバリ争いが始まると、一気に春が進む。

大きめのヤマメが水底から表層に出てくる。

桜が終わる頃、大きなヤマメ釣りのシーズンの開幕だ!

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