堆積落葉なし!沈み石なし!イワナはどこに身を隠す?赤久縄2021

赤久縄釣行

2021.9.29 GO TO 赤久縄。

釣果15匹。イワナ7ヤマメ4ニジマス4。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜6月末までに395匹をドライフライで釣っています。 

プロフィール詳細は、こちら

釣果詳細は、こちら

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。

①藤岡IC付近と赤久縄との気温差は、この日どの程度だったか?

②個人差あり?渓流ゾーン最下流のイワナの反応に基づいて、どこまで釣り上がるかを判断する基準公開

③足跡から先行者の釣法を推理する方法

④ニジマスに支配された管理釣り場でイワナを釣る方法

⑤どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

⑥沈み石の豊富さと堆積された落葉の豊富さがドライフライフィッシングを楽しくしてくれる

 

状況

天気

藤岡インターを出て、ファミマで朝ごはんを購入・・・・これが定番。

ここから50分だ。

ファミチキ、サンドイッチ、おにぎり、チョコパンをいつもラインナップを食べ終える頃、山道に突入・・・・

到着9時。

藤岡ICの辺りは、晴れ間もあった・・・・

赤久縄は曇り・・・・

上流側の山々には霧?雲?

これは・・・・っと思うが、赤久縄が曇りの時の定番パターン。

今日は雨が降らない・・・・っと思う。

受付

クルマから降りると・・・・

らんちぼっくす
らんちぼっくす

さむっ!

車載温度計を確認すると、15℃!?

藤岡IC付近では20℃だったのに・・・・

太陽が出ていないと、こうも寒いのか・・・・っと。

釣行前日の天気が晴れ・・・・を考慮しても水温は10〜12℃くらいかな?

受付でおかみさんと談笑。

赤久縄は、コロナ禍、大水・・・・っと色々と大変なことが続いている。

通って応援したいのだが・・・・木曜定休っていうのがネックなって、うまく自分の予定と噛み合わない。

残念だ!

駐車場

ルアー&フライ専用?の駐車場では、すでに10台以上のクルマが・・・・・

商売的はうまくいっている様子。

僕の遊び場は安泰だ!?

多くの方がダム湖?へ向かったと信じて、身支度を整える。

昨日(2021.9.28)の群馬県渓流型管理釣り場と同じく虫が全く確認できない。

気温が低く、湿度が高いせいもあるのだろうが・・・・

蛾、ハチ、ミッジ・・・・確認できない。

アリ、クモ・・・・・・・確認できない。

無風なので、ミッジくらいは・・・・・っとタメ息

タメ息

渓流ゾーン

渓流ゾーンの最下流から釣り上がる。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

イワナの反応が良いなら、釣果は期待できるが、ネイティブゾーンまでは時間的に行けない

イワナの反応が悪いなら、釣果は期待できないが、ネイティブゾーン終点まで行ける可能性がある

今日は・・・・・あまり良くない。

流れ出しや浅い場所にイワナが目視できない。

水温が低いせいもあるかもしれないが・・・・イワナが1匹も目視できないのは、赤久縄では不自然だ。

フライを投じると反応はあるのだが、ゆっくりと咥えるのではない。

流心にニジマスさえも目視できない。

・・・・・・・・

釣り上がっていると真新しい足跡発見!

先行者がいる・・・・?

その足跡は水際・・・・二の字に揃っている・・・・

直立姿勢で釣っている。

ルアーかテンカラの可能性が高い。

フライなら水面下の釣りだ。

おまけに、浅場の砂が乱れている・・・・流れに入って移動した様子。

ドライフライでは厳しい・・・・

状況確認と釣行プラン

状況確認

水温    肌感覚10〜12℃

気温    15℃

風     無風

天気    曇り(日中は晴れ間がある・・・かもしれない)

・蛾、ハチ、カゲロウ、ミッジなど、全く確認できない

・アリ、クモなども全く確認できない

・先行者あり。ルアーかテンカラ。ひょっとしたらルースニングでフライ。

・浅場、流れ出し等にサカナが目視できない。

・流心にもニジマスを確認できない。

以上の状況に基づいて、釣行プランを決定した。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

2021.9.29釣行プラン

フライ    12番スズメバチカディス(メイン)

       14番CDC(サブ)

ロッド    セージTXL0番

リール    セージクリック3100

ライン    1番

リーダー   オールパーパス9ft5x

ティペット  シガーエース0.6号ヒトヒロ

・先行者がいるので、ポイント移動ごとに5分間のインターバルを取り、サカナを落ち着かせる

・流心にニジマスが入っているら、岸際にいるはずのイワナを狙う。

・先行者は水面下の釣りと推定できるので、フッキングしたら、暴れさせないで取り込む(サイズによっては、引き抜く)

・渓流ゾーンを見る限り大水からの回復が遅れている。1日を通して虫は確認できない可能性が高い。

・湿度が高いので、12番スズメバチカディスの浮力維持のためにフロータントをこまめに行う。ティペットにもフロータントを塗る。

 

このイワナをどうやって、釣り上げたか?

先行者はどのルートで釣り上がったか?

渓流ゾーンとネイティブゾーンの中間辺りのポイント

僕は右岸から接近した。

早速、目の前の岩陰からサカナに走られた。

ニジマス

どうやら、先行者は左岸からポイントに接近したようだ。

右岸から釣れば、数匹釣れるかもしれない。

左岸の水底の砂が不自然に乱れている・・・・ここで先行者は取り込む等を行なった様子。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

キープかぁ〜?

キープ派でないければ、こんなに水辺の土が濡れていないだろう。

キープなら、美味しく食べてください

インターバル

一応有望と考えられるので、インターバルを多くとる。

その間にリーダー等のシステムを新調・・・・サカナや虫の観察をする。

虫は全く確認できない。

クモが確認できないのは、どうしたことか?

クモの巣自体が確認できない。

それだけ、虫が少ないのだ。

インターバルのおかげか?

流心に魚影が戻ってきた。

先行者はテンカラ

黒色・・・・大きい・・・・おそらくニジマスだ。

ニジマスが最初に流心に戻る

赤久縄では、ニジマス→ヤマメ→イワナの順で警戒心が解けてゆく。

ターゲットは、イワナ・・・・もう少し時間がかかるかもしれない。

赤久縄のメインターゲット イワナ

黒糖棒で糖分を補給して、いざ!って時に上流から先行者が戻ってきた。

一声かけて、左岸から下ってもらう。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

右手にレジ袋・・・・やはり、キープ派

左手にテンカラ竿・・・・推理が的中!?

ターゲットは、イワナのみ

イワナを釣りたい!

僕が赤久縄に来る目的は、これだ!

ニジマスが放流されている管理釣り場では、どこでもイワナ・ヤマメを差し置いて、ニジマスがポイントを支配している。

ニジマスを避けて、いかにイワナを釣るか?

赤久縄の醍醐味でもある。

流心は浅場を含めて、数匹の大型ニジマスが写真のエリアを巡回している様子

ニジマス支配エリア

イワナは沈み石の脇辺りで、息を殺して、じっとしているのだろう。

全く目視できない。

観察していると、ニジマスが定期的に流心だけでなく、浅場も巡回している・・・・。

これでは、浅場の沈み石辺りも期待できない。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

イワナが潜んでいるのは、深場で沈み石の多い場所・・・・・

すなわち、流れ込み周辺だ。

放流魚なんで白泡付近にもニジマスが入っているだろう。

っとすると、イワナが釣れそうなポイントは・・・・・

イワナのポイントとニジマスのポイント

流れは、単純明快な上流から下流へのストレート。

流れの解説図
らんちぼっくす
らんちぼっくす

12番スズメバチカディス!

これきゃ〜〜〜ない!

この時間でも全く虫が飛んでいない・・・・

サブの14番CDCの他、10番ピーコックパラシュート、14番アントパラシュート、挙げ句の果てに、26番CDCも使ったが・・・・

唯一まともな反応があったのは、12番スズメバチカディスだった。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

右岸からイワナのポイントを狙う・・・・

①のイワナは岩の側面にフライを当ててやれば、スラックも簡単に作れて、簡単に釣れそうだ

②のイワナは③にニジマスが定位しているので、①のイワナ、③のニジマスを釣ってからの挑戦だ!

実釣

①のイワナを狙う

フライをAに向かってなげる・・・・のではなく、Aの後方の岩にぶつける。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

フライを投げるタイミングは、最重要ミッション!

ニジマス支配エリアの大型魚が下流に動いた隙を見計らって、フライを投げる。

フライを投げる場所とラインの配置

フライラインが下流に引かれて、ドラッグがかからないように縦のメインディング・・・・

らんちぼっくす
らんちぼっくす

ドラック・・・・

ラインが流れに引っ張られ、その影響でフライが不自然に流れること

メインディング・・・・

ロッドを煽って、フライラインを上流側に置き直すこと

フライは落下した位置Aをキープ・・・・・フライが消えた。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

一呼吸・・・・

この間合いを取るのが、一番難しい!

ロッドを煽って、アワセ!

ズン!

重い・・・いいサイズだ

が、

やりとりを楽しむなんて考えもせずに、一気に下流に引っ張ってきて、ネットイン。

ホッ!

っとするが、まだ終わっていない。

ニジマス支配エリアの数匹を確認する。

どうやら、気づかれていない・・・・

もう1匹狙える!

その後、③からニジマスを釣り、ニジマス支配エリアの数匹が再び下流に巡回に行った隙に、②からイワナを釣った。

 

どんなポイントで、どんな魚を釣ったか?

らんちぼっくす
らんちぼっくす

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

左側の写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

後記

大水による傷跡が生々しい。

渓相が一変し、リニューアルとも言えるが・・・・

沈み石が少なく、全体的に浅くなってしまった。

浅くなるのは、ドライフライフィッシングの上では有利であるが、

それ以上に沈み石が少なく、イワナが定着しにくい環境だ。

所々深場が形成されたが、ここでもただ深いだけで沈み石もなく、イワナが定着しにくい環境・・・・

らんちぼっくす
らんちぼっくす

河川全体的に沈み石が少ないのは、イワナが定着しにくい環境・・・・

大水災害前には堆積された落葉から沢山の水生昆虫のハッチがあったが・・・・沈め石も綺麗に流された状況では堆積された落葉も皆無である。

以前のような水生昆虫のハッチなど期待できない。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

水底に堆積された落葉がなく、水生昆虫の生息しにくい環境・・・・

ハッチは期待できない

放流して沢山のサカナが生息しているが、水中に身を隠せる場所がなく、サカナの警戒心がなかなか軽減しない

「大水による虫の減少=水面を流下する虫の減少」となり、サカナの水面への意識度を下げている。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

ドライフライへの反応は、鈍い

ニンフやルアーといった水面下の釣りなら、良い釣果が期待できるが・・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました