2022.3.28 GO TO 赤久縄
釣果9匹(ヤマメ4イワナ2ニジマス3)
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状況
2022.3.28赤久縄の状況
- 天気 晴れ
- 気温 11℃(10時受付棟)
- 水温 未測定(冷たい!)
- 水位 渇水(赤久縄ブログ)
- 水位 平水(例年との比較)
- 風 無風
- 虫 ハエ、蛾、ミッジ
日本気象協会 群馬県藤岡市1時間天気は、こちら
赤久縄公式HPは、こちら
ヤマメ・イワナ・ニジマスの活性
赤久縄は、今シーズン初の出陣だ。
上流自然渓流エリア2の橋(始点)からエントリー。
自然渓流エリア2
赤久縄ブログによると、渇水・・・っとあったが、3月末を考慮すると平水だろう。
雪代までいかないが、雪解け水がかなり流入しているためと思われる。
だが、非常に冷たい・・・・
晴れの予報なので、水位を考慮すれば、水温は上昇すると予想する。
3月末にしては、虫がよく飛んでいる。
ハエ、蛾がすぐに確認できた。
特に、蛾。
羽化直後の個体が水面を転がるように?もがくように?飛んでいる。
それをスプラッシュライズで喰らうヤマメ?ニジマス?が釣り支度をしていると、3回も確認できた。
この時期の定番のミッジは・・・・・水面付近ではあまり確認できない。
スプラッシュライズを見て気合を入れて釣り始めるが、魚影を確認できない。
サカナの活性よりもサカナを探すことに苦労する。
いつもならウジャウジャいるニジマスもどこへやら?
岩陰、沈み石・・・・・考えられる限りのポイントにフライを投じるが、反応ナシ。
腕のせい?
昨日が日曜のせい?
・・・・・・・ごちゃごちゃと考えるが、
低水温でサカナはほぼ水深のあるプールの底でジッとしている可能性が高いと結論。
これでは、ドライフライでは手も足も出ない。
大水で流れが変わるなど渓相が大きく変化した年もあった赤久縄。
今年は、越冬してもあまり変化がない。
強いて言えば、全体的に明るい渓相になったかな?という程度。
去年までの赤久縄自然渓流エリアは、木々が河川に覆い被さり、いかにも自然渓流って感じだった。
今年は、水面付近まで枝が来ているような場所は少ない。
伐採した・・・・・ような形跡はなく、折れた。
雪の重みで水際の木々が折れたり、倒れたりしたようだ。
折れた枝や倒木などはポイントを形成していない限り、釣り上がりに邪魔にならないように片付けられている。
崖崩れなど危険箇所には、トラロープ。
これらをみると管理釣り場だな・・・・現実に引き戻される。
自然渓流エリア2の平坦区間を抜けると、大きなプールでは必ず1回は反応がある。
水深によって反応するポイントが異なる。
- 足首〜スネの水深 2つの流れの合流点、沈み石、岸壁直下などで、しっかりとした流れがある場所。
- スネ以上の水深 白泡付近
サカナの出方は、いずれもひったくる感じで素速い。
昨日が晴天の日曜日・・・・春休み・・・・アウトドアブームっとあってか?
多くの入場者があったようで、放置されたインジケーターやルアーが沢山ある。
できる限り回収をお願いしたい
下流ボンドエリア
多くの放流があるので、簡単に魚影は確認できる。
釣り人がひっきりなしに入るので、かなりスレている。
僕のさらに下流のルアーマンは、入れ喰い。
この時期は、どうしても水面下の釣りが有利だ。
フライは、26番CDC。
26番CDCの主な釣果実績
手前(右岸)のヤマメ・イワナは見向きもしない。
かなりスレている。
ティペットを引いてフライにアクションをつけると、ニジマスがそこそこ反応してくれる。
対岸(左岸)を狙うと、ニジマスやヤマメが反応する。
ほぼキャストのたびに反応がある。
キャスト、着水、放置(ナチュラルドリフト)で反応する。
逆に、ティペットを引いたりっというアクションをつけると、Uターンされる。
このヤマメをどう釣ったか?
自然渓流エリア2源流区間の最初のポイント。
自然渓流エリア2の平坦区間では、全く魚影を確認できず、釣りというより、サカナ探し状態。
源流区間の最初のポイントでも同じ。
イワナを釣りたくて、赤久縄に来ている。
イワナを狙う。
ポイント
実釣
すべてのポイントで、反応ナシ。
自然渓流エリア1を釣る人なら全ての人が通るポイント。
放流も多くされているはずだが、全く反応がない。
正直、不思議だ!
全く反応がないので、なんとか1匹・・・・っと思っていると、右側の岩付近でライズ。
スプラッシュ気味・・・・?
まったく虫が確認できない・・・・ミッジさえも。
注意深く観察してみても、サカナは確認できない。
ミッジを選択しようか?と迷うが、14番CDCを選択。
- ミッジさえも水面付近に確認できない状況
- スプラッシュライズなので、単発で大きな虫を捕食した
ということを考えての選択だ。
14番CDCの主な釣果実績
14番CDCをライズがあった付近にキャスト。
右側の流れが速いので、フワッと落とし、縦のメインディングで時間を稼ぐ・・・・・が出ない。
2回・・・・・キャストしてみるも、見にも来ない。
状況からして、右の流れの白泡に潜んでいるに、間違いない。
視点を変えて、左の流れの右側を流す・・・・出ない。
時間を空けるために、ティペットを交換し、フライをメンテナンス。
フライが真っ白になるまでドライシェイクを施す。
これで水面を転がるように流れるはずだ。
白泡の真ん中にフライを打ち込み、縦のメインディングをしながら、ゆっくりと流す。
左側の流れと右側の流れがぶつかる場所で、フライが一瞬停止・・・・・
白泡の中から一目散にフライに飛びつくサカナ!
釣果9匹!すべてのポイントを公開!
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
自然渓流エリア2
下流ボンドエリア
後記(値上げラッシュへの反抗!?)
4月から値上げラッシュ・・・・・。
お小遣いは、現状維持・・・・・。
これじゃ〜〜〜、実質的にお小遣いの値下げである!
っとデモを起こしても、ストライキをしても・・・・・・結果は明らか。
せめて消耗品は、お安く購入したい!
僕もそう思います。
消耗品の購入は、基本的にPayPayモールかヤフオク。
PayPayモールで購入するときは、日曜日。
色々とPayPayボーナスがあるから、還元率がいい。
うまくやると、20%位還元されることがある。
ヤフオクは、特にリーダー、フライラインの購入時に利用している。
出品者を厳格に選定すると、安く買えて、早く届く。
送料無料っていう出品者も多い。
僕が取引させてもらっている出品者は、ライン関係の送料無料。
しかも、どのショップ、どの出品者より安い。
今年もお世話になりそうだ。
4月からの値上げラッシュに対抗する手段として、PayPayモールやヤフオクを利用してみるのもいいかもしれない。
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