ヤマメのポイントからイワナ!?ドライフライ季節到来!上野村神流川支流2022

上野村毛ばり釣り専用区・神流川本支流C&R釣行

2022.3.14 GO TO 神流川支流+C&R

釣果4匹(神流川支流ヤマメ2イワナ1・C&Rヤマメ1)

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2022.3.14上野村の状況

②神流川支流のヤマメ・イワナの活性とメインフライ「14番CDC」

③役場前C&Rのヤマメの活性とメインフライ「26番CDC」

④釣果4匹!すべてのポイントを公開!

⑤後記(僕はルースニングをしない)

 

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜9月20日までに674匹をドライフライで釣っています。 

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釣果詳細は、こちらこちら

コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら

 

状況

2022.3.14上野村の状況 

  • 天気   晴れ
  • 気温   未測定
日本気象協会 上野村1時間天気より引用
  • 水温   未測定
  • 水位   減水(上野村漁協公式FB)
  • 風    無風
  • 虫    20番くらいのミッジ

 

日本気象協会 上野村1時間天気は、こちら

上野村漁協公式HPは、こちら

上野村漁協公式FBは、こちら

 

神流川支流のヤマメ・イワナの活性

駐車スペースからe-bikeで上流を目指す。

・・・・・フロントの泥除けが落ちた・・・・・!?

きちんと自転車屋(プロショップ)で整備してもらったんだが・・・・。

クルマには戻らず、泥除けがその場に放置、帰りに回収することにする。

 

11時釣行開始。

ちょっとしたトラブルはあったものの、イワナが釣りたいので、この時期にしてはかなり上流にきている。

大した雨は降っていない。

雪代が出るほどの河川ではない。

流れが弱々しい・・・・。

日陰にはまだ雪が若干残っているが、全体的に雪はなく、釣行は楽チン!

 

入渓点の日向の水面には、20番前後のミッジ?が確認できる。

ミッジが舞っている水面を中心に観察をするも、ライズなし。

とりあえず、フライを投じる。

もちろん、反応ナシ。

 

移動するときに、水流に手を入れてみる。

暖かい?

この時期にしては・・・・・あるが。

ミッジが飛んでいるのも、納得できる水温と感じる。

 

雪がないので、先行者の有無を確認しながら、釣り上がる。

今日の入渓者はいない・・・・が、昨日は2人以上の入渓者がいるようだ。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

足跡と枝に引っかかった仕掛けでわかる

一人は、エサ。

もう一人は、フライ。

いずれも水面下を釣っている。

岩の後ろに足跡が多い・・・・エサの方は上級者である。

フライの方は、だいぶ苦戦したのだろう。

あるポイントではフライが3個枝に引っかかっている。

そういえば、昨日は日曜だった。

 

高水温+渇水なので、日陰+ビザくらいの水深のポイントを狙って、釣り上がる。

この条件のポイントは、エサの方を被っている。

僕も苦戦・・・・・。

入渓から1度も反応がない。

いつの間にかサカナが潜んでいそうなポイント全部にフライを投じている。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

相当焦っている・・・・・

 

イライラのピークが過ぎ、ココロが折れる寸前にイワナが釣れる。

エサの方もフライマンも絶対やったろ?ってポイントから出た。

フライは、14番CDC。

強い流れが作り出す白泡のど真ん中。

狙いは白泡切れ目にできた緩流帯だったが・・・・結果オーライだ!

 

退渓予定の大滝を一度林道に上がって回避し、再入渓。

入渓点に真新しい足跡はない。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

どうやら、昨日の二人もここからは釣ってない

釣り始める。

ポイントごとに1〜2回の反応があるが、スプラッシュ!

チビヤマメが反応している。

上野村漁協公式FBによると、今年は大渇水ため支流への放流はしていない・・・・らしい。

チビヤマメは、この支流生まれ。

見慣れない虫(フライ)への食欲と警戒心との葛藤で反応している?

単にフライに戯れている?

いずれにせよ、しっかりと咥えてくれない。

少し食欲が優ったチビヤマメ2匹が釣れた。

 

役場前C&Rのヤマメの活性

ライズはある。

水面付近を舞っているのは、ミッジ。

「26番CDC→22番半沈みCDC→32番CDC」とキャストするが、反応はどれも2回程度。

 

無風だったが・・・・強風が一時的に吹くようになる。

あっという間に強風が常に吹くようになった。

風が止む瞬間に釣りをする状況・・・・。

徐々に暗くなってくる・・・・・。

水面が荒れている。

ライズは徐々に少なくなっている感じがする。

少なくなっていくライズを釣りをしながら、観察する。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

パタパタと水面でもがく虫を喰っている

さらに、もがくのと強風で虫が不規則に動く。

スプラッシュ!

派手なライズの原因だろう。

 

強風で32番CDCでは・・・・・っと考え、26番CDCへサイズアップ。

26番CDC(32番CDCは、フックサイズを26番→32番にしたもの)

さらに、ラインをちょいちょい引いて、フライに生命を与える?

スプラッシュ!

ヤマメが釣れる。

暗くなったが、フライをメンテナンスしてキャスト・・・・が、スッポ抜け多発。

強風と真っ暗・・・・・釣れないが、終了!

 

釣果4匹!すべてのポイントを公開!

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

神流川支流

 

C&R

 

後記(僕はルースニングをしない)

今年は雪が多かった?せいか、ニンフフィッシング(ルースニング)を選択している方が多い。

上野村のC&Rでも釣っている方は、ルースニング。

30匹だぁ〜〜〜

50匹だぁ〜〜〜

とかニコニコしながら、釣っている。

釣れることは、フライフィッシング、いや釣りを好きになる大切な要素の一つ。

 

漁協の方も大変だ!

釣れる釣り場を作り、維持するのだから。

これには、いつも感心させられると共に、感謝しかない。

 

ちなみに、僕はルースニングはしない。

そもそもニンフがフライボックスに入っていない。

ここ10年・・・・以上は、ニンフを巻いていないし、フライボックスに入れていない。

理由はカンタン!

必要がないからだ。

雪代ゴンゴンなら危険だし。

水温2℃以下にならないかぎりやる気のあるサカナがいるし。

水温2℃以下になるような極寒・・・・では、そもそも釣りに行かないし。

台風一過の大増水でも水溜りようなポイントに大きいフライをキャストして、尺者が釣れた!って経験もあるし。

状況に合わせた釣りをすれば、ドライフライで充分だ!

 

それに、ヤマメ、イワナが水面を割って、自作のフライを咥える・・・・・・なんとエキサイティング!

まぁ〜〜〜、趣味は自己満足な世界だからね、どんな価値観もありですよ!

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