昨日は尺ヤマメ、今日は尺イワナ!釣り人目線ですが、いいシーズンでした!上野村中ノ沢毛ばり釣り専用区2021

上野村毛ばり釣り専用区・神流川本支流C&R釣行

2021.9.16 GO TO 上野村中ノ沢毛ばり釣り専用区A

釣果20匹。ヤマメ6イワナ14。

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。

①どのように状況を把握して、どのように今日の釣行プランを作成したか?

②ヤマメ・イワナが潜んでいる場所を推理する上で必要な知識

③釣り人目線の尺イワナをどのように釣り上げたか?

④どんなポイントで、どんな魚が釣れたか?

らんちぼっくす
らんちぼっくす

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜6月末までに395匹をドライフライで釣っています。 

プロフィール詳細は、こちら

釣果詳細は、こちら

 

どんなポイントで、どんな魚が釣れたか?

*ドライフライに出た場所はいずれも写真中央付近です。ヤマメ・イワナがどこに潜んでいたか?想像してみよう!

状況

2021.9.15の朝イチで予約。

A区間の予約ができた!

今シーズンの中ノ沢毛ばり専用区の開幕も終幕もA。

開幕戦では、いきなり釣り人目線の尺イワナを釣り上げた。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

終幕戦では、どうだろう?

っと考えながら、神流川本流沿いの国道を走る。

らんちぼっくす
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神流川本流は、かなりグレー・・・・

濁っているなぁ・・・・

かなりの増水であることはすぐにわかった。

昨日(2021.9.14 GO TO 渡良瀬川支流)では、平水だった。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

同じ群馬県でも西と東では、随分とちがうもんだなぁ〜〜〜

受付

9時ちょうどに川の駅に到着。

僕の受付直前に当日駆け込みの方がいて、今日の中ノ沢毛ばり釣り専用区は満員。

禁漁を目前にいい思いをしたいのは、釣り人全員の性である。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

ちなみに、本谷毛ばり釣り専用区もほぼ満員のようだ

本谷毛ばり釣り専用区は、他の河川より水温が高い

ダム放水量にもよるが、大型ヤマメはペアリングに入っているかもしれない

っとれば、本谷毛ばり釣り専用区で良型のヤマメを仕留めるのは、高難度だ!

駐車場

今日はA区間なので、クラブハウス?のさらに上流の駐車場にクルマを止める。

ここでも、虫の気配がない。

トンボも蛾もいない。

森の番人スズメバチの挨拶もない。

アブなんていない・・・・当たり前か。

アブ

アリもクモも見当たらない。

アリ
クモ
らんちぼっくす
らんちぼっくす

さて、どうしたものか・・・・

入渓点 A区間最下流の堰堤上

らんちぼっくす
らんちぼっくす

濁流で・・・・

とてもドライフライでは・・・・

って感じ

開幕戦で釣り人目線の尺イワナを釣り上げた実績あるポイントだけに残念だ。

右岸に渡るために、水に手を入れた。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

冷たい!

思わず手を引っ込めるくらい冷たい。

これでは速い流れには、イワナはもちろん、ヤマメも入っていないだろう。

流れの緩いポイントを狙うが、全く反応がない。

最初の滝の淵を流心、右岸、左岸と探ってみるが、全く反応がない。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

フライは

10番ピーコックパラシュート

12番スズメバチカディス

を交互に使っているが・・・・

特に右岸の岸際は底石もあり、流れも緩やか、水深も浅くもなく深くもないというイワナの絶好のポイント。

しかし、反応がない。

これは水温の影響が大きいと思うが、立ち上がって目視しても走るイワナの姿がない・・・・。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

うむ・・・・・

滝上

さらに遡上して、滝上。

本筋の流れの脇から今日初めての反応があった。

足首くらいの水深

スズメバチカディスに出たというより、突っついた感じだ。

12番スズメバチカディス

フライに触れた瞬間に本筋の流れの底に物凄いスピードで去っていった。

この状況でプレッシャーがあるとは思えないが・・・・

らんちぼっくす
らんちぼっくす

?????

ふと左岸を見ると、

岩と岩の間にできた全く流れのない場所にイワナが浮いている。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

ほう〜〜〜

そんな処に隠れていたか・・・・

早速狙ってみる。

スズメバチカディスを一撃!

出た・・・・すっぽ抜け。

3分ほどでイワナが再び定位を始めた。

ちょっと観察するが、なにかを捕食している様子はない。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

まぁ、美味しそうな虫でも落ちてくれば喰うかぁ〜〜〜って感じ

すっぽ抜けから5分経過。

こちらもティペットを変え、黒糖棒でエネルギーチャージ完了。

スズメバチカディスを一撃!

またしても、すっぽ抜け。

3度目はあるかな?って期待して5分ほど観察していたが、戻ってこなかった。

状況確認と釣行プランの決定

・かなりの増水で平水時のポイントは、全て消滅している

・ヤマメもイワナも流心を避けて、避難している様子

・虫は空中、地上で見当たらない

・無風

・気温 18℃(車載温度計)

・水温 肌感覚10℃ かなり冷たい

・かなりの増水

・魚は目視できない。ヤマメのペアリングも確認できない

以上の状況を確認した上で、今日の釣行プランを立てた。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

今日の釣行プラン

フライ   12番スズメバチカディス

・流れの緩いポイントで浅い場所(水深は足首くらいまで)

・流れのないポイントで浅い場所(水深は膝まで)

ロッド   セージTXL-F2番7ft

リール   セージクリック3100

ライン   2番

リーダー  モーリス オールパーパス12ft5x

ティペット シガーエース0.6号 ヒトヒロ

・水温の低い午前中は、渓魚が避難している流れのない場所や流れの緩い場所を中心に釣り上げる

・水温上昇が期待できる午後は、上記の場所に加え、流心脇も含めて釣り上げる

 

釣り人目線の尺イワナをどのように釣ったか?

どこにイワナが定位しているか?

流れの解説図
らんちぼっくす
らんちぼっくす

魚が潜んでいる場所を推理する上で、必要な知識は下記のことだよ!

・ヤマメもイワナも頭を上流に向けて、餌を待っていること

・流れは流心がもっとも速く、流心から離れるほど遅くなること

 このポイントでの流れの速さは、「流れ①>流れ②>流れ③」である。

この岩のどの付近に定位してるか?

これを正確に予想できるか否かが、釣果を大きく左右する。

Aにイワナが定位しているとの仮定

メリット

・もっとも餌が集まるのは、Aである。流れ②③に来た餌、流れ①に来た餌も両方捉えることができる

デメリット

・大増水状況では流れ①の流速があり過ぎて、イワナの泳力では餌は捉えきれない

・流れ②③が合わさっているので、イワナが出るには流速がありすぎる

次に

Bにイワナが定位しているとの仮定

メリット

・流れ②③の餌を捉えることができる。

デメリット

・流れ①の餌は捉えることができない

・流れ②に餌が流れてきた場合、イワナは90度以上姿勢を変えなければならず、流れ②の流速を考慮すると餌を捕らえることができるかは微妙

最後に

Cにイワナが定位しているとの仮定

メリット

・Cは小さい反転流できており、イワナの頭は右を向いている。流れ②に来た餌を姿勢を姿勢を変えずに捕らえに行くことができる

・流れ③に来た餌はもっともゆっくりと流れているので、他と比べて容易に餌を捕らえることができる

デメリット

・流れ①に来た餌は、捕らえることができない

これらの推理からCに定位している可能性がもっとも高いと判断した。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

Cに潜んでいた方がもっとも楽に捕食できるそうだ!

イワナもヤマメも楽に安全に効率よく狩りをしたいんだよ!

どこにフライを置くか?

フライを置く位置とラインの配置
らんちぼっくす
らんちぼっくす

Cに定位していると推理

それなら、流れ③付近のDにフライを投げよう!

これは、下記の理由による

・CD間の距離が近いことから、フライが速く流れる前にイワナが出る可能性が高いこと

・仮にD付近で出ないとしても、イワナが姿勢を変えず餌に向かうことができる

・フライとイワナの進行方向が等しいので、相対的には遅い流れになる

しかし、D付近でイワナが出なかった場合、追い食いになるのでフッキングミスの可能性が高くなるというデメリットもある。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

D付近でイワナが出なかった場合、

追い食いになるので、フッキングミスの可能性が高くなる

実釣

フライをDに置いた。

流れ③に乗せてBまで流すことも考えて、ティペットに充分なスラッグを入れる。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

スラッグ・・・・

主にティペットに弛みを持たせること

Dに投げて、ゆっくりと・・・・

のはずであったが、かなりのスピードでBへ流れていく。

らんちぼっくす
らんちぼっくす

これは、予想外!?

こりゃ、だめだぁ〜〜〜〜!

っと思った瞬間、イワナの頭が水面上に出て、フライを押さえ込む。

瞬間的にアワセを入れる。

充分なスラックは結果的に遅いアワセとなり、重い手応え!

見事なフッキング!

そのまま下流にイワナを落として、難なくネットイン!

その後イワナの口を開けると、フライはガップリと飲み込まれていた。

 

後記

A区間の最上流にある堰堤下で15分間ほど釣ったが、土砂降りの雨のような水飛沫。

ずぶ濡れになってしまった・・・・。

横着せずにレインウェアを着れば、よかった。

ちょっと悪寒がしたので、速攻退渓・・・・・

っとなるはずが、A区間のオマケ沢(日向沢?)の誘惑に負けてしまった。

林道を渡った堰堤下は、個人的には手付かずの場所・・・・

せっかくだからだと・・・・今シーズンのラストだからだと・・・・

色々と言い訳が浮かんできて、入渓した。

そこそこのイワナをいつものようにフックアウトさせた後、なんとかヤマメを釣り上げた。

これで気持ちよく?、今シーズン終了!

2時間ほど早く帰宅できそうだったが、自宅隣町にあるラーメン一心さんへ寄り道。

ラーメン(大)を全マシで完食!

ラーメン一心 
ラーメン大全マシ+豚1枚追加+味玉+チーズカレー変更

にんにくパワーが効いたのか?悪寒はどっかに行ってしまった。

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