2022.3.24 GO TO 神流川支流
釣果8匹(ヤマメ7イワナ1)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
e-bike
いつも場所にクルマを停めて、e-bikeで上流を目指す。
2022.3.17釣行の続きを・・・・っことで、e-bikeを走らせる。
が、3分も走らないうちに林道一面の雪・・・・・。
日向はすでに溶けている箇所も多いが、日陰は10cm位の積雪あり。
e-bikeの雪道走行は初めてだったが、急斜面でも問題なく登ってくれた。
(かなりバッテリーは消費したが・・・・・)
入渓点付近
e-bikeを施錠するために、樹木にチェーンをかけようとしたら・・・・・
プーさんの痕跡・・・・・?

入渓
雪は水際付近でも残っている。

簡易スパイクを装着・・・・・っとゴム部分を引いた瞬間、
切れた・・・・・・。
やむなく、右足のみ装着し、釣行開始。
気温・水温・風・虫の状況
水温を確認するため、手を水流に・・・・

氷点下じゃね?ってくらいに冷たい
そりゃそうだ・・・・・雪?氷?も一緒に流れている。
こりゃ、ゴーロゴロ手前でUターンだなっと。
そうだ・・・・・ロープも10mのやつしか持ってこなかった。
ここを釣り上がるには、20mロープとカラビナとシュリングは最低必要だったっけ・・・・っと今思い出した。
ゴーロゴロまで100m・・・・・この水温・水量だとポイントは3ヶ所・・・・かな?
案の定、出ない。

ライズなし、魚影なし
風がないせいか?
ミッジが水面を飛んでいる場所もあったが、大きな虫は確認できない

日本気象協会 上野村1時間天気は、こちら
上野村漁協公式HPは、こちら
上野村漁協公式FBは、こちら
釣行
アッという間に、ゴーロゴロ手前に到着。
11時・・・・・1時間釣り上がって、反応ゼロ。
さすがに、深雪の林道をe-bikeで来たからには、1匹だけでも・・・・・・っとゴーロゴロに取り付く。
高さ2mくらいの巨石の表面が凍っているが、なんとかクリア。
直後のプールでヤマメを釣る。

これで堂々と?Uターン。
退渓
急斜面を這い上がる。
所々木があるが・・・・雪で石や倒木がどこにあるのかがわからない。
下手に石や倒木の上に足を置き、体重をかけると、ズルッ!

ズルッ!っとならまだいい・・・・・
最悪滑落ってもことも・・・・・・
ウェーディングスタッフで慎重に雪下の状況を確認しながら、ジグザクに登る。
30mくらいの急斜面を登って、林道にたどり着くまで、30分。
息もハァハァ・・・。
林道を少し歩いて、上流の状況を確認する。
堰堤上・・・・・ここでも30m位の急斜面を降る必要がある。
残雪も入渓点は比較にならないほど、あった。
ロープもないし、簡易スパイクも壊れている状況では・・・・・
まぁ〜〜〜、2年ほど使ったから寿命かな?

下流に再入渓(気温・水温・風・虫の状況)
ゆっくりと時速20キロ位で深雪の林道を下って、休憩を少々、クルマを停めた場所からさらに100m下流から入渓。
雪なんてない・・・・ほんの5分e-bikeで下っただけなのに、えらい違いだ!
雪がないせいか?
残雪を考慮しての上流釣行の防寒対策のせいか?
軽く汗ばむので、一枚脱ぐ。

14時を回っているせいか?
支流にも放流があったせいか?
林道からも魚影が確認できる。
ライズも発見!
縦に長く、スネ位の水深のポイントから反応多数!
水温も上流の氷点下?並みに比べたら、下流は温泉のようだ。
虫もミッジだけでなく、小柄の蛾(1センチ?)が水面でパタパタ・・・・・・これを好んで喰っている様子。
14番CDCで仕留める・・・・・が、すっぱ抜け、Uターンも多数。
14番CDC
その1匹をどう釣ったか?


赤丸に直接フライを打ち込み、イワナを釣った。
このイワナを釣る前に、写真にはないが、白泡の右側にできる緩流帯で反応があった。
スラックを充分に入れ、7秒以上はフライを水面に漂わせ、ゆっくりと出たが・・・・・・
待ち切れず、すっぱ抜け。
おそらくイワナ・・・・・この写真のイワナと同一人物?っと思われる。
すっぽ抜けの後、数回この緩流帯にフライを漂わせるも、反応なし。
5分ほどおやつタイム。
その間、ライズなし。
小型の蛾が水面を横切ったが・・・・・。
5分経過・・・・
おそらく緩流帯での反応は、蛾に反応しなかったことから、「いない」と予想。
どこかに潜んでいる。
水底に張り付いている場合は、ドライフライでは太刀打ちできない。
反応があるとすれば、ここ赤丸しかない。

考察
写真でもわかるように、岩が水面に張り出し、オーバーハング状況。
オーバーハング下の水面にフライを打ち込みたい。
方法としては
- 反転流に乗せる
- オーバーハングの岩にフライを当てる
- 水切りキャスト(水面でフライをバウンドさせる)
反転流については、これ以上キャスト位置を左側に移動できないので、どうしてもラインが流れに乗ってしまう・・・・・ので無理。
フライを当てるについては、2回ほど試みた。思ったよりオーバーハングが大きく、フライを奥まで送り込めない・・・・ので無理。
最終的に、水切りキャストで釣り上げた。
手前の流れが、かなり速い。
キャスト後スラックを入れるために、縦のメインディングが必要だ。
縦のメインディング後はラインが一段下に落ちないように、素早くラインを回収する!

スラック・・・・
主にティペットに弛みを持たせること
メインディング・・・・
ロッドを煽って、フライラインを上流側に置き直すこと
実釣
フライは、14番CDC
Aで一度フライを着水させ、バウンドさせて、Bへに落とす。

このとき、ラインは水面に近い位置で、かつ水面と並行にフォルキャストする。
要するに、子供の頃に川で遊んだ水切り遊びの要領だ。
Bにフライが着水すると同時に、縦のメインディング。
これで、充分なスラックが得られる・・・・っと思った瞬間、サカナが飛び出した。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
















後記(釣行費用は、どうしてます?)
釣行に必要なもの・・・・現地の情報、いい道具、クルマ・・・・・・?
いやいや、まず必要なものは、お金!
僕は、釣行予算1ヶ月50,000円(ガソリン代、高速代は含まない)。
渓流シーズンは一般河川が多くなるので、20,000円。
オフシーズンは、管理釣り場に週2回・月8回ほど通う。
管理釣り場代4,500円/回として・・・・だいたい30,000円/月くらい不足する。
こんな感じで年間トータルすると、50,000円/月だ。
年間予算600,000円くらいかな?
この金額が大きい?小さいか?は人それぞれ・・・・・
僕の場合、だいたい資産所得で賄っている。
まぁ〜、年によっては赤字になったり、黒字になったりとあるのだが。
資産所得は、ほぼ株式・・・・これは20代同級生が証券会社に入社し、口座開設をお願いされたからだ。
当時は、バブル経済の終盤・・・・・。
フラフラ働いていた僕にもそれなりの貯金があったので、開設してみた。
なんとなく勧められた個別株を購入・・・・・配当金なんて知らなくて、毎年の配当金もすべて最初に買った個別株を購入し続けた。
コロナ初期、母の体調不良もあって、調べたら・・・・・・
「なんだ!釣行費用は配当金でほぼ賄えるじゃん!」って感じで、配当金再投資を止めて、全額釣行予算となった。
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