2022.3.24 GO TO 神流川支流
釣果8匹(ヤマメ7イワナ1)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
![<strong>西洋毛ばり人</strong>](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/onigiri_character_tenmusu-min-e1647637487944-150x150.png)
コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
2022.3.24上野村の状況
- 天気 晴れ
- 気温 未測定(寒い・・・)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/49d5408031d5a48ca0f1f86ee4ab8236-1024x473.png)
- 水温 未測定(残雪?氷?が流れている)
- 水位 平水(前回釣行2022.3.17との比較)
- 水位 渇水(上野村漁協公式FB)
- 風 無風
- 虫 ナシ
日本気象協会 上野村1時間天気は、こちら
上野村漁協公式HPは、こちら
上野村漁協公式FBは、こちら
神流川支流のヤマメ・イワナの活性
いつも場所にクルマを停めて、e-bikeで上流を目指す。
前回釣行2022.3.17の続きっことで、e-bikeで林道を登る。
1キロも走らないうちに林道一面が、雪。
日向は溶けているが、日陰は10cm位の残雪。
e-bikeの雪道走行は初めてだったが、急斜面でも問題なく登ってくれた。
![<strong>西洋毛ばり人</strong>](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/onigiri_character_tenmusu-min-e1647637487944-150x150.png)
バッテリーの消耗は、激しい・・・
入渓点付近のガードレールにe-bikeを施錠する。
周辺を見回すと・・・・・
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1331-min-768x1024.jpeg)
プーさんもお目覚めのようだ。
足跡を探してみるが、見当たらない。
数日経過していると判断し、釣行開始。
入渓、予想より水辺に残雪がある。
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1327-min-768x1024.jpeg)
雪?氷?がゆっくりと流れている。
ロッドをつなぐより先に、流水に手を入れる。
冷たい・・・・ってモンじゃない!
![<strong>西洋毛ばり人</strong>](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/onigiri_character_tenmusu-min-e1647637487944-150x150.png)
痛い!
かなり苦戦しそうな予感・・・・・。
釣り始めると、水面にミッジが舞っている。
この状況でもハッチがあるんだ・・・・・っと感心する。
しばらく観察するが、ライズは・・・・・ない。
ライズがあれば、26番CDCと考えていた。
ライズがないので、14番CDCでフツーに釣り上がる。
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_0362-min-4-768x1024.jpeg)
14番CDCの主な釣果実績
大きめのプール、緩流帯、反転流・・・・ゆっくりとした流れにフライを投じるが、反応ナシ。
そもそも渇水とあって、深いポイントがない。
あっという間に、巨岩区間の入口に到着。
ここまで反応1回・・・・。
巨岩に取り付くが、岩の表面が薄く凍っている。
アイスバーン状態?
なんとか1個目の巨岩(2m)を登って、上流の状況を確認する。
案の定、日陰のなので全ての巨岩の表面が凍っている。
![<strong>西洋毛ばり人</strong>](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/onigiri_character_tenmusu-min-e1647637487944-150x150.png)
見た目は濡れているようにしか見えないが・・・・
この先に去年というか?毎年尺イワナが釣れるポイントがある・・・・・。
・・・・・・諦めた。
この尺イワナのポイントは、2mほどの巨岩を登り、3mほどの巨岩を下る。
通常の状態でも危険・・・・かもしれない。
雨が降っている時は、スルーする。
次の機会に・・・・いや、来年かな?
1個目の巨岩の登ったプールでヤマメが釣れたし・・・・・。
巨岩区間のスルーするため、林道に出た。
積雪10センチ超・・・・・。
再入渓点に到着するも、雪一面の急斜面。
スギが植えてあるので、なんとか降りることはできそうだ。
しかし、帰りが・・・・・・。
ロープを張って・・・・と言っても、50m以上ある。
持参しているロープは20m、しかも1本。
諦めずにウロウロしていると、シューズに装着した簡易スパイクの片方がない。
しかも、残った片方の簡易スパイクも破損。
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/49acc57877d68f3865b7b33b7526355e-768x1024.jpeg)
撤退・・・・。
クルマを停めた場所の少し下流から再入渓。
14時を過ぎている。
下流なので、残雪ナシ。
水温も上昇したのだろう。
ミッジだけでなく、小さな蛾(1センチ?)が水面でパタパタ・・・・・・。
ヤマメは、蛾を好んで喰っている様子。
14番CDCで仕留める・・・・・が、すっぱ抜け、Uターンも多数。
このイワナをどう釣ったか?
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1340-min-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1341-min-2-768x1024.jpeg)
赤丸に直接フライを打ち込み、イワナを釣った。
このイワナを釣る前、白泡の右側にできる緩流帯で反応があった。
(写真には写っていない。)
スラックを充分に入れ、7秒以上はフライを水面に漂わせ、ゆっくりと出たが・・・・・・
待ち切れず、すっぱ抜け。
おそらくイワナ・・・・・この写真のイワナと同一人物?っと思われる。
すっぽ抜けの後、数回この緩流帯にフライを漂わせるも、反応なし。
5分ほどおやつタイム。
その間、ライズなし。
小型の蛾が水面を横切ったが・・・・・。
5分経過・・・・
おそらく緩流帯での反応は、蛾に反応しなかったことから、「いない」と予想。
どこかに潜んでいる。
水底に張り付いている場合は、ドライフライでは太刀打ちできない。
反応があるとすれば、ここ赤丸しかない。
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/34f205c37d6afb018f8f35d8980d91d3-2-768x1024.jpeg)
ポイント
写真のように、岩が水面に張り出すオーバーハング状況。
オーバーハング下の水面にフライを打ち込みたい。
オーバーハングの下の水面にフライをキャストする方法
- 反転流にフライを乗せて、送り込む
- オーバーハングしている岩にフライを当てる(奥までフライを送り込むことは難しい)
- 水切りキャスト(水面でフライをワンバウンドさせる)
- 反転流による方法は、今のキャスト位置より左側に移動できないので、どうしてもラインが流れに乗ってしまうので無理。
- フライを当てる方法は、大きなオーバーハングなので、落下するフライは奥・・・という場所ではない
消去法で、水切りキャストを選択する。
手前の流れが、かなり速い。
キャスト後スラックを入れるために、縦のメインディングが必要だ。
縦のメインディング後はラインが一段下に落ちないように、素早くラインを回収することも必需。
実釣
フライは、14番CDC
Aで一度フライを着水させ、バウンドさせて、Bへに落とす。
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/2022.3.24AB-min-768x1024.jpeg)
このとき、ラインは水面に近い位置で、かつ水面と並行にフォルキャストする。
要するに、子供の頃に川で遊んだ水切り遊びの要領だ。
Bにフライが着水すると同時に、縦のメインディング。
これで、充分なスラックが得られる・・・・っと思った瞬間、サカナが飛び出した。
釣果8匹!すべてのポイントを公開!
![<strong>西洋毛ばり人</strong>](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/onigiri_character_tenmusu-min-e1647637487944-150x150.png)
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1329-min-1-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1330-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1334-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1335-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1340-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1341-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1343-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1344-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1346-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1348-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1350-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1351-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1352-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1353-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1355-min-768x1024.jpeg)
![](https://100sai-hukutyan.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_1356-min-768x1024.jpg)
後記(釣行費用は、どうしてます?)
釣行に必要なもの・・・・現地の情報、いい道具、クルマ・・・・・・?
いやいや、まず必要なものは、お金!
僕は、釣行予算1ヶ月50,000円(ガソリン代、高速代は含まない)。
渓流シーズンは一般河川が多くなるので、20,000円。
オフシーズンは、管理釣り場に週2回・月8回ほど通う。
管理釣り場代4,500円/回として・・・・だいたい30,000円/月くらい不足する。
こんな感じで年間トータルすると、50,000円/月だ。
年間予算600,000円くらいかな?
この金額が大きい?小さいか?は人それぞれ・・・・・
僕の場合、だいたい資産所得で賄っている。
まぁ〜、年によっては赤字になったり、黒字になったりとあるのだが。
資産所得は、ほぼ株式・・・・これは20代同級生が証券会社に入社し、口座開設をお願いされたからだ。
当時は、バブル経済の終盤・・・・・。
フラフラ働いていた僕にもそれなりの貯金があったので、開設してみた。
なんとなく勧められた個別株を購入・・・・・配当金なんて知らなくて、毎年の配当金もすべて最初に買った個別株を購入し続けた。
コロナ初期、母の体調不良もあって、調べたら・・・・・・
「なんだ!釣行費用は配当金でほぼ賄えるじゃん!」って感じで、配当金再投資を止めて、全額釣行予算となった。
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