【釣果51匹ヤマメ23イワナ18ニジマス10】赤久縄2023.10.25

赤久縄釣行

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2023.10.25赤久縄の状況

②ヤマメ・イワナの活性

③メインフライ「12番スズメバチカディス」

④釣果51匹!すべてのポイントを公開!

⑤後記(16時を過ぎたら、下流ポンドエリアでリアクションバイトで釣る!)

 

2023.10.25赤久縄の状況

  • 天気  晴れ
  • 気温  13℃(9時ルアーフライエリア駐車場)
日本気象協会 藤岡市1時間天気(2023.10.25)より引用
  • 水温  13℃(10時上流自然渓流エリア2)
  • 水位  平水(前回釣行2023.10.11との比較)
  • 水位  平水(例年との比較)
  • 風   無風
  • 虫   ミッジ

 

日本気象協会 藤岡市1時間天気は、こちら

赤久縄公式HPは、こちら

 

ヤマメ・イワナの活性

今回は、上流自然渓流エリア2の最下流から釣り上がる。

橋直下のプールで反応があるものの、フックアウト3連発・・・・。

テンションが低下・・・いや、今日は活性が高いとプラス思考。

 

橋直下のプールでかなり粘ったが、反応がなくなり前進。

左岸から良型イワナ!

9:46

 

川に点在する石をひょいひょいと使って、対岸の右岸を釣る。

橋直下のプールのすぐ上流のプールで尺物・・・っと思われるイワナをフックアウト。

ここでは前回釣行でも同じようなことをやらかしているので、思わず声が出た。

 

その後、30分ほど反応があるもののフックアウトを連発・・・・いや、Uターンも多かったかな?

 

少し水温が上がったのか?

勘を取り戻したのか?

順調に釣れる。

相変わらず、魚影が濃いな〜〜〜っと思っていると、上流から人が・・・・先行者だ。

先行者がいるような反応ではなかったので、足跡などを注意深く観察していなかった。

一人・・・・二人・・・・結局、5人先行者がいた。

開店直後に入渓したのだろうが、5人先行者がいたのも関わらず、そんな感じが微塵もない。

ちょっとストーキングを失敗しても、5分も経てばサカナが定位置に戻って、フライに反応する。

赤久縄の放流量は、伊達じゃない!

フライは、12番スズメバチカディス。

12番スズメバチカディスの詳細は、こちら

相変わらず安定した釣果が期待できる。

 

後から釣り上がってきた方に追いつかれてしまったので、先に行ってもらう。

お先にどうぞ!

この放流量と今日の反応状況から水に入って、バシャバシャしない限り先行者の影響はないだろう。

さらに、ゆっくりと釣り上がる。

ゆっくりと釣っている間にサカナが定位置に戻っているだろう。

ここは!っというポイントからは必ず反応がある。

必ず釣れるわけではないのが、悲しい。

 

ヤマメは産卵行動に入っており、サビのあるカッコいいヤマメは釣れない。

放流のない河川であれば、産卵行動中のヤマメカップルの下流にイワナが潜んでいて卵を狙っている。

やはり放流イワナ・・・・産卵行動中のヤマメカップルの下流にイワナが潜んでいることは少ない。

 

あまりにも反応がありすぎて、上流自然渓流エリア2全区間を釣ることはできず、3分の1ほど残してしまった。

これは、次回釣行のお楽しみだ。

 

釣果51匹!すべてのポイントを公開!

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

後記(16時を過ぎたら、下流ポンドエリアでリアクションバイトで釣る!)

16時を過ぎて、下流ポンドエリアでミッジ・・・ってのが、赤久縄の決まりごと。

しかし、今年は違う。

下流ポンドエリアでも12番スズメバチカディスを選択している。

 

水面にミッジが舞っていれば、26番CDC。

水面にミッジがいなければ、半沈みタイプの26番CDC。

これが鉄板の爆釣パターン。

 

55歳となった僕の目には、26番フックのアイにティペットを的中させるのは難しい。

いちいち老眼鏡をかけるのも・・・・メンドー。

この時期は日没が16時台・・・・「的中」に四苦八苦しているうちに暗くなる。

 

今年は、下流ポンドエリアの水深が全体的に浅くなっている。

オーナーが意図的にそうしているのか?

大水で浅くなったままなのか?

・・・・・おそらく両方かもしれない。

 

  • 水面の4割程度を占めるサカナ。
  • 深くてもスネ水深。
  • 若干でも流れがある。

これらの条件があれば、12番スズメバチカディスで釣れる・・・但し、ニジマスが大半となるが(泣)。

 

コツは、12番スズメバチカディスを水面に叩きつけること。

(*ラインを叩きつけることは、厳禁!)

着水した12番スズメバチカディスのやや下方の左右のどちらかのニジマス?が食ってかかる・・・ことが多い。

着水した12番スズメバチカディスの上方のヤマメが急反転して喰ってくることが・・・・そこそこある。

サカナが群れている場所以外なら、着水した12番スズメバチカディスの直下からイワナがゆっくりと浮上して喰ってくることが・・・・稀にある(笑)。

12番スズメバチカディスの詳細は、こちら

 

いずれにせよ、リアクションバイトで釣っていく。

反応がなくなったら、少し前進。

同じことを繰り返す。

 

流れで川底が見えない場所は、渓流と同じように流す。

ニジマスが下流ポンドエリアに多く放流されていることもあって、もっとも餌を捕食しやすい場所はニジマスが占領している。

ゆえに、 流れではニジマスが釣れることがほとんど。

ヤマメが釣れたら、大吉だ!

帰路のコンビニでtotoでも購入したら・・・・これから先の人生は釣りだけになるかもしれない(笑)。

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