2021.7.6 GO TO 養沢毛鉤専用釣場。
釣果23匹(ヤマメ10ブラウン3ニジマス10)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。
⑤もっとあれば、釣れたかも・・・・「14番アントパラシュート」
⑥大きなフライで釣るのは、楽しいぞ!「10番ピーコックパラシュート」
⑧後記(釣り場の状況が毎日わかる管理釣り場って、ありがたい!)
コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
2021.7.6養沢毛鉤専用釣り場の状況
- 天気 曇り
- 気温 17℃
- 水温 16℃
- 水位 大増水
- 風 無風
- 虫 皆無
*上記の情報は、主に養沢毛鉤専用釣場「ようさわ便り2021.7.6」より抜粋しました。
養沢毛鉤専用釣り場公式HPは、こちら
サカナの活性
受付前にすることがある。
下流から上流へ釣場に沿ってクルマを走らせる。
偵察する!
- 釣場の状況
- 今日の入場者数
今日は、クルマ14台・・・・現在の入場者数は20人くらいかな?
下流に戻って受付をすると、18番のバッチをいただいた。
受付前にクルマで釣場を偵察した時に、最上流域付近の区間にだれも入っていなかった。
今日は、赤保谷から入渓する。
サカナの活性(赤保谷)
上流の駐車場にクルマを止め、そこからe-bikeで赤保谷に急ぐ。
赤保谷付近にも駐車スペースがある
最近、ダンプの往来が激しい
邪魔になるので、止めない方がいい
偵察時に確認したが、かなり増水している。
普段の養沢川の3倍の水量はある。
流れも穏やかな里川っといった感じではない・
流れに足を捕られて・・・・・ドボン!ってのは、避けたい。
ウェーディングスタッフで慎重に水深と足下の状況を確認して、釣り上げる。
増水時のウェーディングスタッフ
頼もしいかぎりだ!
左岸・右岸を問わず、岸際の緩流帯を狙ってフライを投げていく。
フライは、10番ピーコックパラシュート。
10番ピーコックパラシュートの釣果実績
ほぼ全ての緩流帯で反応がある・・・・が、フッキングしない。
反応は、ほぼすべてヤマメだ!
ここのサカナはブラウンを除いて、すべて放流魚。
普段見慣れない大きなフライに違和感があるのかもしれない。
大増水でも、スレている反応は出るのか・・・・
感心するやら、勉強になったやら、呆れるやら・・・・複雑な気分だ。
ターゲットをブラウンに変更する。
フライを変更しない。
前日遅くまで、
10番ピーコックパラシュートを大量生産・・・・
という大人の事情がある
ブラウンは天然魚である。
大きなフライにも積極的に反応してくれる。
その分、障害物の間近にフライを投げ込まないと反応してくれない。
攻めの釣りが要求される
ある程度のフライのロストは、覚悟する
赤保谷の終点の橋付近が、本命だ。
水深もあり、フラットな流れがあり、そこそこ沈み石が点在する・・・・・・しかも、大増水。
ヤマメが生息するには、100点満点の環境だ。
ついでに、放流ポイントにもなっている。
いつ行っても、必ずヤマメなり、ニジマスなりが釣れる
ここまで、ヤマメ、ブラウン、ニジマス・・・3魚種3匹という釣果だ。
このポイントで5匹以上の釣果は欲しい・・・・。
フラットな水面、速い流れ、大増水・・・っということを考慮して、フライを14番アントパラシュートに変更する。
14番アントパラシュート
14番アントパラシュートの釣果実績
なんの考えもなく、流れにフライを置いたら、水底からブラウンが飛び出した。
今度は、やや対岸付近にフライを流す・・・・・ブラウンが飛び出す。
ブラウンの日か!?
っと思ったが、ブラウンはここまで
14番アントパラシュートの在庫は、10本・・・・・
僕としては、
『14番アントの出番は、ない!』
と予想していた
すでに、ブラウン2匹で2本を使った。
あと8本・・・・
10番ピーコックと14番アントとを交互に使うことにする。
フラットな水面なので、10番ピーコックはどうかな?っと思ったが、気持ちよくニジマスが出てくれた。
吸い込み・・・・
飛び出し・・・・
ひったくり・・・・
なんでもありの14番アントへの反応
サカナの活性(松葉・木和田平橋・早淵)
14番アントパラシュートの在庫が尽きた。
10番ピーコックへの反応もなくなった。
次は、松葉を釣る。
松葉は、釣り堀の裏手付近の区間だ。
早淵の駐車場からちょっと距離があるためか?入渓者は少ない。
養沢毛鉤専用釣場に初めて来て、初めて釣った区間が松葉だった。
もう5年くらいまえかな?
あの頃の写真はない。
もっと右岸から枝が張り出して釣りにくかったような気がするが・・・・・どうだろう?
上流をみると、モヤが出て、幻想的・・・・・
釣果がいい時には、幻想的・・・・
釣果が悪い時は、恐怖感・・・・
釣り人とは、不思議なもんだ
前方に先行者を確認するが、そのまま追随する。
先行者は、どうも右岸を中心に釣っているようだ。
では、僕は左岸を中心に釣ることにする。
正解だった
ヤマメを含めて4匹釣れた
そのまま釣り上がり、橋をくぐって、木和田平橋・早淵を釣る。
大増水で川幅が広くなっている。
頭上の障害物も少ない。
リーダーを9ft5xから12ft5xに変更して、ナチュラルドリフトを意識する。
早淵は駐車場のすぐ脇・・・・
入渓者も多い、サカナもかなりスレている
フライボックスの隅で乾燥させていた最後の14番アントをティペットに結ぶ。
時間的にラストだ。
早速反応があるが・・・・・すっぽ抜け。
ニジマスらしかったので、残念感と安堵感。
夏季に地元の子どもプールとなる淵付近で釣っている2人に声をかけ、追い越させてもらう。
「ここで最後にするので、すぐ先からどうぞ!」っと言われたので、その言葉に甘える。
淵上流10m付近よさそうな対岸の良さそうな緩流帯があった。
ドライシェイクスプレーをしながら、観察するも、魚影は確認できない。
14番アントパラシュートは、ゆっくりとナチュラルドリフト・・・・ヤマメが釣れた。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(釣り場の状況が毎日わかる管理釣場って、ありがたい!)
朝起きて、アプリの天気予報とにらめっこ。
どこ行こうか?
天気次第・・・・
2021.7.6時点で上野村の中ノ沢毛ばり専用区も本谷毛ばり専用区もクローズ
渡良瀬川支流も良好で大増水・・・・・最悪、濁流。
うむ・・・・安全第一だ!
管理釣り場から場所の選定する。
候補としては、挙げられたのは、
- 赤久縄
- 養沢毛鉤専用釣場
- うらたんざわ渓流釣り場
赤久縄はHPの週一更新なので、現在の釣場の状況はわからない。
2021.7.6時点での釣場の情報は、2021.7.2のHPのみだ。
現在の釣り場の状況がわからない
いい釣場なんですが、今回は戦力外・・・・
うらたんざわ渓流釣り場は、毎日午前6時くらいに釣り場の情報が公開されている。
HPをのぞくと・・・・濁りは多少ありそうだが、行けそうな気がする。
念の為、アプリの天気予報を見ると・・・・・今回は遠慮したい。
養沢毛鉤専用釣場もようさわ便りで釣り場の状況を公開している。
だいたい午前7時くらいかな?
こちらも念の為、アプリの天気予報を見ると・・・・うらたんと変わりなさそう。
養沢は、去年行っていない
2年ぶりかぁ・・・・
養沢毛鉤専用釣場に決定!
こんな選択の過程があった。
毎朝釣り場の情報を公開してくれるのは、非常にありがたい。
楽しい釣りの1日の確率を高めてくれる。
釣場までのガソリン代、高速代、時間・・・・・お小遣いを圧迫するのだ。
行ってみて、
『なんだ、こりゃ!?』
では、次は行かない
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