2021.5.12 GO TO 渡良瀬川支流。
釣果15匹(ヤマメ9イワナ6)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
状況
2021.5.12状況
2021.5.6の続編、その上流を釣行だ。
2021.5.6の釣行では、スーパーハッチっに遭遇・・・・
(そのチャンスを全く活かせず・・・・釣果13匹・・・・)
今日はカゲロウが目視できないほどではないが・・・・・前回の10分の1
前回のスーパーハッチではフライが合わず、大苦戦・・・・
(ただ単に、カゲロウフライを持っていなかっただけ)
今日は、全力でカゲロウフライ(15番CDCカゲロウ)を巻いてきた。
40本!
スーパーハッチのカケラもない・・・・
「まぁ~~~~、こんなもんだ!釣りなんて・・・・」
って思いつつ、
美味いカゲロウを喰った事実を思い出せ!」
っという念仏?を唱えながら、釣り上がる。
入渓点
橋の脇から入渓
前回の釣行よりさらに上流なのだが、楽ちんだ!
これも、e-bikeの恩恵!
電気の力って素晴らしい!
橋の下がちょっとした深場になっている。
この支流では、一級のポイント
15番CDCカゲロウをキャスト・・・・バシャ!
出た!釣れた!釣れちゃった!
「おおおおおお〜〜〜〜っ」っと大声が出てしまった。
呆気なく釣れたので、びっくりしたかな?
自分でも分からない。
誰も見ていないのだが、恥ずかしくなった。
「これで熊鈴は入れないな!」っと自分で大声を出してしまった理由を取り繕う。
少し前進して、流れ込み付近にフライをキャスト
シュッポ!
フライが消えた。
反射的にロッドを煽り、アワセを入れる。
活性が高そうだ、フライもあっている。
「ありがとう!仏様!」
っと念仏を唱えた。
浅瀬の連続
橋を過ぎると、浅瀬が続く。
今日の活性からみて、浅瀬でも反応はありそう・・・・小さいだろうが・・・・
ちょっと深くない?ちょっと岩陰?って、場所に毛ばりを打ち込む。
ちょっと深くない?
ちょっと岩陰?
って、場所にフライを打ち込む
10投に1回は反応があるのだが・・・・・
頭上が開けて、日差しが眩しい。
カゲロウは全く確認できない。
深場ポイント
ここまでに2匹ほどネットイン直前に逃亡されている。
しかも、そのうち1匹は確実に尺ヤマメ・・・・・
ネットイン直前の逃亡は精神的なダメージが大きいが、今日は幸先よく2匹釣っているので、ココロに貯金がある。
なんとか、深場ポイントにたどり着いた。
観察すると、手前の流れ出し付近ある沈み石が怪しい・・・・
上体を低くして、接近する・・・・
フォルキャストなしでシュート・・・・・・・。
数投するが出ない。
中央部の鏡のような水面・・・・・無反応。
いよいよ本命?流れ込み付近
ここを攻めるには、対岸が良さそうだ
かなり下流に戻って対岸に渡る・・・・・
バシャ!こけました・・・・・
沈(チン)まではいかないものの、かなり派手に・・・・・
ロッドも無事、怪我もしていない
左腕はびっしょり・・・・
気をとりなして、本命ポイントに接近する
仕掛けをチェックして、キャスト
後ろの木にひっかけました・・・・・回収できないのでなくなく放棄。
仕掛けを作り直して、キャスト・・・・・しようとしたら、落ちていた杉の葉に絡まりやり直し。
さらに、仕掛けを作り直し、フォルキャスト・・・・・あれっ?白い糸が・・・・・
蜘蛛の巣をひっかけました。
仕掛けを作り直して、キャスト
いい感じな場所におちて、ゆっくり流れる・・・・・
出る!出ろ!
・・・・・・
一気にドラックがかかる・・・・・瞬間、出た1
おおおおおっ!
一瞬重量を感じたものの・・・・・フックアウト
釣りは神様頼み・・・・・
幸先よく2匹を釣り上げたものの
後が続かない・・・・・・
ハッ!?
上流には、山神様が祀られている!
そうだ、念仏では・・・・・そりゃ、怒るよね・・・・
山神様のいらっしゃる上流にむけて
2礼2拍手・・・・・
大漁、よろしく!
1礼
その後は、こけることもなく、安全に釣りができました。
冷静になってみると、カゲロウは全く見なくなった
15番CDCカゲロウ→14番CDCへ変更
釣果も劇的に良くなり、サイズは・・・・・だったものの
やっぱり、釣りは神様ですよ〜〜〜〜!
ラインシステムとフライ
ラインシステム
2021.5.12ラインシステム
- ロッド セージTXL-F7ft2番
- リール セージクリック0/1/2
- リーダー バリバス オールパーパス9ft5x
- ティペット シーガーエース0.6号ヒトヒロ
- フライ 15番CDCカゲロウ
- フライ 14番CDC
15番CDCカゲロウ
- フック TMC 112Y15番(カエシは折ってあります)
- スレッド veevus A01 16/0
- ボディ アングル ピーコックNA
- ウィング CDCマラード1(タン)
15番CDCカゲロウを入手したい方は、こちら
釣果実績
14番CDC
- フック マルト c46FWBL14番
- スレッド veevus A01 16/0
- ボディ ヘアーライン ダビング ヘアーズイヤー4
- CDC マラード1ダンダーク
14番CDCを入手したい方は、こちら
14番CDCの主な釣果実績
15番CDCカゲロウ、14番CDCの必需品!
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
左側の写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(シャロムの森に通うのは、12月中旬までかな?)
著名なテンカラ師「吉田毛鉤」さんののブログを毎日確認している。
真冬のシャロムの森の釣行記が紹介されていた。
解禁当初の雪中釣行を想定しての練習釣行のようだった。
僕もシャロムの森には禁漁後通う。
だが、せいぜい12月中旬まで。
12月末になると降雪の可能性が高くなるからだ。
釣り自体は外気温に関係なく、水温3℃までドライフライで釣ることができると思っている。
釣り場の環境によるが・・・・
シャロムの森のような全く放流されていないサカナが相手だと、水温2℃まで反応を得ることができると思う。
もちろん、ドライフライです
釣りになるので、シャロムの森に行きたい気持ちも大きいが・・・・。
問題は雪・・・・・そして、気温だ。
まず雪・・・・
僕のクルマは、Nーvan。
決して悪いクルマではないが、悪路の走破性は・・・・・
少なくともジムニーには劣る。
e-bikeも路面の凍結で危険だ。
釣りたい?面白い?区間のLとかRとかには、アプローチが難しい。
つぎに、気温。
12月中旬入渓点の気温は、氷点下。
1月2月ともなれば、水辺の岩や石は凍っているのは確実。
転倒のリスク大!
僕はソロ釣行なので、怪我をすると厄介だ。
ココヘリも入会しているが・・・・・・できれば、お守りにしておきたい。
怪我をして行動不能になれば、怖いのは低体温症。
夏は、ツエルト、燃料、2日分の予備食料も持って、入山する。
冬は、さらに多くの燃料と食料・・・・加えてアイゼン?ピンスパイクも必要だ。
冬装備の登山だ!
これだけの装備をもって徒歩移動・・・・・
日ごろ体たらくの日々を送っている僕には、雪中釣行はやめておいた方がいいだろう。
ドラゴンボールの「仙豆」でも発売になったら、考えも変わるだろうが・・・・。
コメント