2022年度(3月1日解禁〜9月20日禁漁)の釣行データ
- 釣果 728匹(ヤマメ446イワナ274ニジマス8)
- 釣行回数 46回
- 総釣行時間 266時間
- 釣果率 2.74匹/時間
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
⑦後記(釣果1659匹!2022年通年で、よく釣ったものだ!)
季節によるフライ選択の変化
真冬(1〜2月)
エリア区間のメインフライ 26番CDC、32番CDC
ヤマメクラシック2のメインフライ 32番CDC、半沈みCDC
フィールド うらたんざわ渓流釣場
10時に到着すると、今年は到着直後から強風となることが多かった。
エリア区間では、ニジマスがウジャウジャ・・・・・。
受付棟より下流に入り、流れに陽がさすまでエリア区間で釣ることが多い。
静電気がライバルとなる。
ティペットが手に腕にまとわりついて、イライラ・・・・。
「修行だ!」と自分に言い聞かせる。
午後からヤマメクラシック2。
ヤマメも確認できるが、なかなかの反応してくれないことが多い。
2〜3時間でヤマメ1匹ってこともあったかな?
15時からエリア区間で10匹も釣れれば、帰宅する。
春(3月1日解禁〜4月)
神流川支流のメインフライ 14番CDC
上野村漁協C&Rのメインフライ 26番CDC、32番CDC
フィールド 神流川支流、赤久縄、シャロムの森、中丿沢毛ばり釣り専用区
解禁直後は例年と同じように渇水。
一雨あるか?っと期待しつつ、神流川支流に向かう。
期待とは裏腹に一向に雨は降らず・・・・超渇水となる。
おまけに、3月末に大雪?になるという異常な天気。
堰堤が凍って堰堤直下のプールに氷がプカプカ・・・という状況で、14番CDCでヤマメを釣った。
本当に嬉しかった!
梅雨(5月〜7月上旬)
大増水のメインフライ 10番ピーコックパラシュート
平水のメイフライ 12番スズメバチカディス
フィールド シャロムの森、中丿沢毛ばり釣り専用区
梅雨になると、大雨+長雨で大増水。
上野村漁協の毛ばり釣り専用区がクローズになるなど釣り場で限定される。
シャロムの森の林道もかなりぬかるみ、e-bikeに入れたマッドタイヤが十分に機能せず?、随分とコケた。
入渓点まで行くには苦労するが、入渓してしまえば、パラダイス。
10番ピーコックパラシュートでよく反応してくれる。
夏(7月〜9月20日禁漁)
メインフライ 12番スズメバチカディス
フィールド シャロムの森、中丿沢毛ばり釣り専用区
「いよいよ本番の夏!」っと思ったが、大雨・長雨で水生昆虫が随分と流されたようで羽虫が少ない。
アブも少なく、大きいものはさらに少ない。
スズメバチも今年は激減。
「渓流で出会った?」っと思ったのは、記憶にある限り1回のみ。
「アブもスズメバチもいない状況で12番スズメバチカディスは釣れるのか?」っと毎回不安に思ったが、釣れた。
去年より反応がよかった。
大雨と長雨でエサとなる水生昆虫・陸生昆虫が少なく、ヤマメもイワナもいつも空腹だったのか?
秋(10月〜12月初旬)
メインフライ 12番スズメバチカディス
フィールド シャロムの森、赤久縄
管理釣り場をメインとしている僕に禁漁・・・・あまり関係がない。
この時期から攻撃的になってくるスズメバチとは、全く出会わない。
カゲロウも蛾も・・・・確認できない釣行がほとんどだ。
それでも、12番スズメバチカディスは釣れ続ける。
不思議・・・・というか?恐ろしい。
初冬(シャロムの森)
水温4℃以上のメインフライ 12番スズメバチカディス
水温4℃以下のメインフライ 14番CDC
フィールド シャロムの森
11月末、12月初旬でも12番スズメバチカディスで釣れる。
さすがに夏や秋のように襲いかかる・・・・・って感じではなく、ゆっくりと咥える。
少しずつ違和感をヤマメ・イワナが感じるのか?
季節の進行とともに、フライ直下まで見に来て、Uターンってことも増えてくる。
季節の進行とともに、フッキングが浅くなり、ファイト中に外れることも多くなる。
水温2℃となり、12番スズメバチカディスに反応しなくなった。
しかし、水温2℃でも14番CDCに反応する。
ミッジは不要!
後記(釣果1659匹!2022年度は、よく釣ったものだ!)
上記は、3月1日解禁から9月20日禁漁までの釣行をまとめたものだ。
通年では、下記のようになる。
2022年度の総釣行データ
- 釣果 1659匹(ヤマメ710イワナ402ニジマス547)
- 釣行回数 75回
- 総釣行時間 423時間
- 釣果率 3.92匹/時間
1月2月の釣果が凄い!
これは、うらたんざわ渓流釣場によるもの。
いかに、放流量が釣果に影響を与えるか?がわかる。
僕は、放流を全くしていない管理釣り場(シャロムの森)やほぼ放流をしていない管理釣り場(中丿沢毛ばり釣り専用区)に行くことが多い。
「放流がない=簡単に釣れない」ので、空いていることが多いからだ。
特に、シャロムの森は完全予約制ということもあり、とても気に入っている。
僕は、母の介護の合間に釣りに行く感じ。
できれば、他の釣り人に現地で会いたくない。
釣れても釣れなくても空いている管理釣り場に通う。
以前のうらたんざわ渓流釣場は、非常に空いていた。
現在は、大人気のようだ。
平日でも寒くても釣り人がいる。
数年前のうらたんなら・・・・・って思うこともあるが、冬季の釣り場がなくなると困る。
これは、これでいい・・・・のかもしれない。
まもなく2023年・・・・・うらたんざわ渓流釣場から始まる。
2023年もたくさんのヤマメ・イワナに逢いたいものだ。
シャロムの森のオーナー、上野村漁協の方、赤久縄のオーナー、うらたんざわ渓流釣場の方、養沢毛鉤専用釣場の方・・・・今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
来年2023年もよろしくお願いします。
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