2022.8.8 GO TO シャロムの森
釣果20匹(ヤマメ17イワナ3)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。
⑥後記(e-bikeのタイヤパターン選択・・・・・間違えた?)
状況
2022.8.8シャロムの森の状況
- 天気 晴れのち曇り
- 気温 25℃(10時受付棟)
- 水温 16℃(10時半R1入渓点)
- 風 無風
- 虫 アブ、蛾、クモ、アリ・・・・(渓流域)
日本気象協会 みどり市1時間天気は、こちら
シャロムの森公式HPは、こちら
サカナの活性
反応はポイントごとにあるが、障害物スレスレのにフライを流す必要があった。
河川では入渓者の痕跡はなかったが、退渓後林道を歩いていると鮮明な足跡があった。
昨日又は一昨日のものである。
R1は昨日?の入渓者の影響か?反応があるが、フッキングが浅く、フックアウトが多発。
R1中間地点を過ぎた辺りからまずまずのフッキングをなり、ネットインが多くなる。
この辺りで退渓したのかな?
梅雨〜初夏にかけてR側では伐採作業を行なっていたせいか?釣り人が少なかったようだ。
ヤマメも安心して沢山の餌を食べたようで、大きなヤマメがゆっくりとフライに出る。
フライは、12番スズメバチカディス。
12番スズメバチカディスの釣果実績
足首ほどの水深のチャラ瀬でも20センチ以上ののヤマメが出るので、油断できない。
春の渓相と全く違う場所もある。
新しくできたポイントは、まだ大きなヤマメは入っていないのか?反応が少なかった。
全体的に砂?小石?で渓流自体が春と比較して、浅くなっているポイントが多い。
ストーキング出来が、高釣果になるか否かの分かれ目だ。
大きなフライを使用するなら、
最低でもポイントとの距離7mを意識する必要がある
この1匹をどう釣ったか?
今日は、R1を釣っている。
RとLの分岐点となる橋付近から入渓。
R側は、春から初夏にかけて伐採作業をしていた。
基本平日釣行の僕は「邪魔になるかな?」っと思い、Lを中心に釣行をしていた。
「LとRのどちらがいいか?」と聞かれれば、・・・・・・だが、
「どっちが好きか?」と聞かれれば、Rだ。
分岐点からロッドを振る、2〜3投ごとに反応があるが、フッキングしない。
15センチくらいのチビヤマメが喰ってくる・・・・・っというより戯れてくる。
数回フッキングするも、見事にスッポ抜けやらフックアウトやら・・・・
まぁ、いつも通りですが・・・・
入渓直後は頭上に木々が茂っており、ロッドを振るにも少々難儀する。
っと思っていたら、いきなり頭上がクリアになった。
どうやら、この場所から伐採木も搬出したようだ。
出荷できなかった木々が河川に残っている。
大水でそのうち下流に流れていくのだろうが、それまではサカナにとっていい隠れ家になる。
林業とサカナとの共生ってやつかな?
ポイント解説
この時点で反応が少々鈍いと思ったが、前日の入渓者がいるほどの悪い反応ではなかった。
直近の入渓者はいないと・・・・
この時は考えていた
倒木の中に5〜6匹は潜んでいるだろう。
チビヤマメが手前のヒラキに定位しているかもしれない。
できれば、手前のヒラキに20センチヤマメが倒木の中から出てきて、パクッと・・・・っていうのがサイコーだ。
反応が鈍い・・・ってことも考えれば、攻めの釣りも現実的に必要な場面。
以上から、ポイントを3つに絞った。
実釣
ポイント①
F1にフライをキャスト。
流心にのせて、流す。
唯一障害物が少ないので、ドラックがかかるまでしっかりと下流まで流すが・・・・・反応ナシ。
見た目より流れが速い・・・・
ポイント②
キャスト位置を1歩前進させて、ラインが手前の枝に絡まないようにする。
F2にキャスト・・・・・1秒・・・・2秒・・・・出ない。
1〜2分おいて再びキャストするも、反応ナシ。
うむ・・・・反応が鈍すぎない?
直近で入渓者が・・・・・
でも、痕跡ないし・・・・・???
本命のポイントで無反応・・・・かなり動揺する。
ポイント③
ポイント②で釣れると思っていたので、まさのポイント③チャレンジ・・・・。
写真でもわかるように、障害物が多い。
入渓からすでに3本のフライをロストしている。
しかも、釣果ゼロ。
頭上の枝に引っ掛けた1本・・・・
ラインブレイク1本・・・・
クモの巣1本(回収・使用不能)・・・・
すいません
12番スズメバチカディスを再度ドライディップスーパーに入れて、メンテナンス。
フライを倒木スレスレに流したいが・・・・手?腕?が縮こまり、ショートが連続する。
またまた、フライをメンテナンス。
ドライシェイクでシャカシャカ・・・・・
ついで、ティペットを結び直す。
攻めの釣りをするぞ!っと自分に言い聞かせる。
フォルキャスト1回、シュート。
フライは、F3へ・・・・予定したポイントよりさらに奥。
幸運にも流れ・・・・・バシャ!
出た!
間髪入れずアワセ!
手応えあり!?
ラインを手繰る・・・・・・っと思ったら、ラインが障害物に引っかかって・・・・・
瞬間的にダッシュ!
ティペットを手繰って、ヤマメをネットに入れた。
バーブレスにしている
テンションがなくなるとフックアウト
このヤマメ・・・・
釣り人に優しいのか?
経験不足なのか?
下流に逃げようとしていたので、テンションが保たれたようだ。
とりあえず、1匹・・・・・ボウズ回避!
このポイントでこのサイズのヤマメが障害物の中で出る・・・・・
「直近の入渓者がいる可能性があることも視野に入れる必要があるそうだ」っと写真を撮りつつ思った。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(e-bikeのタイヤパターン選択・・・・・間違えた?)
戻り梅雨が終わったと思ったら、ゲリラ豪雨・・・・・っという感じのシャロムの森。
水位の変動も激しいようで、その痕跡は至る所に見ることができる。
っと言っても、サカナへの影響、ドライフライへの影響は・・・・・想定の範囲内。
想定外のは、e-bikeのタイヤ。
今年タイヤ交換をしたのだが、これがイマイチ。
3月に上野村神流川支流で10センチ程度の積雪の道を難なく・・・・まではよかった。
が、戻り梅雨やゲリラ豪雨の後のぬかるんだ林道ではグリップしない。
上りは、いいだが・・・・・下りが・・・・・・。
下り坂は、通常で25〜30キロで下ってくる。
このスピードが速いのか?遅いのか?は知らないが、
深いぬかるみでは、ほぼ確実にグリップを失う。
フロントタイヤのグリップが喪失すると、為す術もない。
そんな時は、ただ前進あるのみ。
e-bikeが行きたい方に進むだけ
時には、カーブの先が崖・・・・ってこともある。
慌ててブレーキをかけようもんなら、スッテンコロリン!
転倒だ!
今季は、すでに2回ほど大きめの転倒をしている。
いずれもぬかるみで
フロントタイヤのグリップを失って、
慌ててブレーキをかけたため?
運良く怪我はなかったが・・・・幼稚園児の泥んこ遊び状態。
交換前は、ブロック状のタイヤ。
いかにも、MTBって感じ。
交換後は、クロスカントリー?
少々の非舗装路なら行ける感じのパターン?
去年までならこれでも行けたかもしれないが・・・・・今年のぬかるみには通用しないようだ。
さて・・・・・再度交換するか否か・・・・・。
今年の秋の雨が、どの程度が未知数・・・判断が難しい。
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