2022.4.6 GO TO 赤久縄
釣果10匹(ヤマメ5イワナ0ニジマス5)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
③下流の自然渓流風エリアでヤマメとニジマスを釣り分けるには?
コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
2022.4.6の状況
- 晴れ時々曇り
- 気温10℃(9:30入渓時点)
- 水温5℃(9:30入渓時点)
- 無風
- 前回の釣行(2022.3.28)よりもかなりの増水(雪解け水の流入も?)
虫
- 自然渓流エリアでは、全く確認ができない
- 下流の自然渓流風エリアでは、ミッジ、1センチくらいの蛾
- 赤久縄公式HPは、こちら
自然渓流エリア
9:30入渓
橋から入渓、魚止めの滝?まで行くも、1度も反応がない!?
魚影もなかった!
こんな事は初めてだ!
あまりにも反応がないので、少しだけ川の中を歩いたり、岩の隙間に手を入れたり・・・・
ヤマメもイワナもニジマスさえも逃亡しない。
どうしたことか?
アオサギのフンがチラホラ・・・・これが原因か?
魚止めの滝?の淵の水底にやっと魚影を発見・・・・が、ドライフライでは対応できない水深。
足取りも重く、駐車場へ敗走。
下流の自然渓流風エリア
沢山のサカナをカンタンに確認できる。
14番CDCでは、反応を得られない感じ。
26番CDCと22番半沈みCDCを交互に使用して、釣果を得る。
ライズあり!
ヤマメが釣れたのは、22番半沈みCDCのみ
ニジマスには、26番CDCが有効だった
26番CDCの釣果実績
2人組のテンカラ師
オーナーがパトロールして来たので、少しお話をさせていただく。
- 自然渓流エリアにもきちんを放流しているが、サカナが定着しないとのこと
- 先日平野部が雨だった時、赤久縄ではみぞれ、鮎川上流では雪だったと思う。それで水温が上がらず、放流したサカナが渓流に定着しないのでは?とのこと。
- 昨日2人組のテンカラ師が入渓して、かなり頑張っていたとのこと。
注目したのは、二人組のテンカラ師。
ポイントにかなり接近して釣っている様子だが、同時に姿勢をかなり低くして、フィッシュアイに注意して、ストーキングはバッチリって感じの足跡・・・・・。
しかも、主な沈み石に対して漏れなくアプローチされている痕跡があった。
足跡を観察する限り、
釣りをしているというより勉強会をしている感じ
一つ一つのポイントに対して、かなりの時間をかけて釣り上がったようだ。
おそらく朝イチで入渓し、魚止めの滝まで丸1日かけて釣ったのかな?
恐れ入った
増水+低水温+ニンフ攻め・・・・・完敗だ
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
今回の釣行では、渓流にて釣果がなし・・・・のため、サカナのみです。
後記(ニンフ攻めに連敗・・・・策はあるのか?)
2022.3.31シャロムの森釣行と連続で、テンカラ師に完敗・・・・・。
テンカラ師の躍進がこんなに凄いとは、予想外。
今年の冬のうらたんざわ釣行では、多くのテンカラ師を見た。
その多くが水面を叩く・・・・どうみても初心者って感じだった。
それが、どうだろう・・・・・
最近の釣行ではニンフ攻めで、ドライフライに反応しないヤマメが量産されている気がする。
もちろん、フライフィッシングのルースニングの影響もある。
確かに雪解け水の流入があり、サカナの活性が悪かった。
それを差し引いても、ニンフ攻めに対する策を考え直すときかもしれない。
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