2021.12.23 GO TO うたらんざわ渓流釣場。
釣果53匹(ヤマメ2ニジマス51)。
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。

コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
気温0℃(9:30時点)
うらたんざわ渓流釣場公式FBによると、−2℃(7:00時点?)

寒いです!
料金を支払い、着替え・・・・・の前に、クルマの中で少し温まります。
自宅から持ってきたお湯でインスタントコーヒー、美味いです!

今年も静電気との格闘シーズンかぁ・・・・・
前回来たのは・・・・・(沈黙)
2021.9.8でした。
夏まっさり・・・・・現在、冬まっさり・・・・・。
気温差なら軽く30℃以上はありそう・・・・・。
そういえば、災害復旧した噂で出陣したような・・・・・
セージZXL2番
意を決して、着替え・・・・・ロッドを繋ぐ。
春までセージZXL2番・・・・・昨年の2月?ガイド破損で渡米・帰国したまま・・・・・

うん!大丈夫!
真冬のうらたんは、ミッジゲーム。
出来れば、ファーストアクションのロッドの方がいい!
セージZXLの後継?として購入したTROUT LLはリリーフ陣営に・・・・

ミッジを扱うには、
TROUT LLはスローアクションなんだよねぇ〜〜〜〜
いいロッドなんだけど・・・・・
ただでさえフッキングミスが多いのに、スローアクションではさらに多くなる気がする。
実際釣果も落ちているし・・・・・・
一日中そよかぜ?の予想
気象協会の相模原市緑区1時間天気では、2021.12.23の10時台北風4m/s、11時台北風3m/sとの予報。
おそらくこの時間帯は無風だ

うらたんでは、
- 北風が強い予報の時は無風・そよかぜの傾向
- 南風が少しでもある時は強風になる傾向
個人的な感じであり、数値的な証拠はない・・・・・・
判断は自己責任でお願いします!
今日は・・・・・・どうかな?
2021.12.23の状況とラインシステム
状況については、2021.12.23のうらたんざわ渓流釣場FBスクリーンショットを載せておきます。

うらたんざわ渓流釣場FBは、こちら
うらたんざわ渓流釣場公式HPは、こちら

2021.12.23ラインシステム
- ロッド セージZXL2番
- リール セージクリック3200
- リーダー モーリス オールパーパス12ft7x
- ティペット シーガーエース0.4号半ヒロ
- フライ 26番CDC(エリア区間)
エリア区間
9:30釣行開始
橋から下流5区画目?に入る。
9:30時点で15名位だろうか?
テンカラの方が多いような気がする。
さすがに朝霞ガーデンのテンカラ師と違い、水面を叩く?方は少ない。
初心者のうちは、水面を叩くのも仕方ないですけど・・・・・ね!?」
真っ黒な水面
ニジマスがうじゃうじゃ・・・・・・

ニジマスで水面が真っ黒・・・・・って感じ
これなら何やっても釣れそうだ!
クリスマスプレゼント放流でもしたのかな?
そんな情報はFBになかったが・・・・・
とはいえ、ドライフライ・・・・・26番CDCを選択。
まだ陽が入ってこない時間帯なので、朝霞ガーデンで使用しているカラーをチョイス。

カラーは、タン!
1投目から反応!
うじゃうじゃ状態では当然であるが、かなりテンションが上がる。

やっぱり釣れると、嬉しいもんだ!
手前から順に釣っていく。

ほぼ入れ喰い・・・・・
フッキングミスも多いが・・・・
11:00陽が入ってきたので、エリア区間終了。
ヤマメクラシック2(この1匹をどのように釣ったか?)


かじか淵
エリア区間のすぐ上流に2人・・・・・
なので、少し間隔をあけて、「かじか淵」からエントリー。

エリア区画で絶好調だった26番CDC・・・・・・

あれっ?
シ・カ・ト?
浅い場所、深い場所、速い流れの場所、遅い流れの場所、手前、対岸・・・・・満遍なくサカナがいるのだが、どこに投げても無反応。
ヤマメクラシック2は完全C&R・・・・・かなり学習している様子。
周囲を観察するも・・・・・虫は飛んでいない。
ライズもない・・・・・・。
サカナは目視できる。
やはりニジマスが多いが、ヤマメもチラホラ確認できる・・・・・。

とりあえず、釣れるヒントが欲しい
32番CDCへの反応
うらたんでは夕方無風状況で真冬であっても、極小ミッジのハッチがあり、これにサカナ・・・・・特にヤマメが反応する。
この時に使用するのが、32番CDCだ。
*26番CDCと形状は同じ。フックサイズが異なる。
これを投入・・・・・してみる。

ライズがないが、
少なくとも極小ミッジは食った経験があるはずのサカナばかりのはず・・・・・
違和感は26番CDCよりも少ない
・・・・・・沈黙・・・・・・
22番半沈みCDCへの反応

去年から色々と試行錯誤している
- c46FWBL20番で作ってみたが・・・・・・フックの軸が太くて、反応がイマイチ
- TMC212Y21番で作ってみたが・・・・・・フライの形状がイメージと違う
- KEN-CUBETP8822番で作ってみたが・・・・・・水中部分のマテリアルの最適取付位置がわからない
なんだかんで、現在TP88に落ち着いている。

シャロムの森でも試したが・・・・・
出るのだが、フッキングしたことはなかった
シャロムの森で得た改善点を克服した22番半沈みCDCを使用してみることにした。

ヤケクソ!
ってわけでも・・・・・ある!?
結果的には、反応が良かった!
ヤマメクラシック2は、22番半沈みCDCを使用した。
ヤマメはどこにいるか?


ヤマメが目視で確認できる範囲では、①②③・・・・。

たま〜〜〜にライズしているのは、③
①②はライズを確認できない。
ポイント①

フライは、22番半沈みCDC。
かなり浅いポイント・・・・・・かなり上流から流す必要がありそうだ。

半沈みタイプのフライでは、ドラック厳禁だ!
そもそも羽化直前の虫を想定しているので、流れに逆らう要素がなにもないからだ。
スラックをいつもより多く入れる・・・・・

リーダーとティペットの繋ぎ目付近にフライを落とすイメージだね
ゆっくり流れて・・・・・ヤマメ・・・・・ニジマスが出た!

ニジマスに横取りされてしまった
しかも、すっぽ抜け・・・・・ヤマメも逃げられる・・・・・
ポイント②

フライは、22番半沈みCDC。
ちょっと時間をあけ、フロータントをつけ直す。
ここでもスラックを充分に入れる・・・・・・
フライ先行でゆっくりとヤマメの頭上に・・・・・・
ゆっくりとヤマメが浮上・・・・・
フライが消える!
一呼吸入れて、ロッドを煽って、アワセ!
ローリング・・・・・なんてさせる前に一気にネットイン!

ヤマメが釣れたのも嬉しかったが、
22番半沈みCDCで釣れたことの方が嬉しい!
よほど嬉しかったのか?
帰宅後気づいたのだが、写真がバーストになっていた。
②で釣れたフライは回収し、マテリアルの取付位置を自宅で確認する。

現場で見る限り、
ボディのマテリアルはかなりフッキングポイントの上方に付ける必要がある
ポイント③

フライは、22番半沈みCDC。
対岸の岸壁に付近に定位しているヤマメを狙う。
ライズがあるので、釣れそうだが・・・・・26番CDC、32番CDCでは反応しなかった。

22番半沈みCDCを選択
手前の流れが一番遅く対岸に向かうほど速くなっている。
フライを流す分には楽な流れだが、ちょっとポイントまで距離があるのが・・・・・

対岸の岸壁にループをぶつけるイメージでスラックを作る
ティペットが岩に引っかかったら・・・・・
あきらめる!
写真の丸印にループをぶつけて・・・・・フライが着水・・・・・ゆっくりと流れて・・・・・ヤマメの頭が出た!
アワセ!
手ごたえあり!っと思ったが、ヤマメが岸壁にぶつかってフックアウト・・・・・!?
どうやらティペットが岸壁に引っかかっていたようだ。

残念!
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
エリア区間(前半)
フライは、26番CDCを使用しています。

































ヤマメクラシック2

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
フライは、22番半沈みCDC
























エリア区間(後半)
フライは、26番CDCを使用しています。






後記
ドライシェイクを使用すると、手が・・・・指先が・・・・荒れる。
釣行前にしっかりとハンドクリームを塗っておくのだが、釣行開始・ドライシェイク使用開始で1時間もすると、静電気発生・・・・・手荒れ。

困ったもんだ!
真冬の水面の釣りは、ミッジ!?
フライは極小・・・・ラインも極細・・・・・
静電気発生でラインはまとわりついたり
荒れた指先にラインが引っかかって、変なヨレができたり、切れたり

イライラの連続だ!
静電気の発生も手荒れも、ドライシェイクが原因だと思っている。
あくまで個人的意見です。エビデンスはありません。
真冬のミッジングに必要不可欠なドライシェイク・・・・・それだけに・・・・なんとかして欲しい。
僕個人的な対策として、
- 静電気防止スプレー
- 帯電防止ユニフォーム?(ワークマンで購入したもの)
- 静電気を空中に放電するキーホルダー
- こまめにハンドクリームを塗る
色々としているのだが・・・・・

イマイチ・・・・・なんだよねぇ
いい対策はないだろうか?
今年も悩みそうだ・・・・・。
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