2021.10.28 GO TO 朝霞ガーデン3号池。
釣果25匹+α。全てニジマス。
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。
③アワセの練習用フライ(18番モスグリーンタコフライ)とは?
状況
- 天気 晴れ
- 気温 18℃
- 水温 ?
- 風 2m/s
- 混雑度 空いている(10:40時点) 3号池6人(11:00時点)
- ニジマスは表層にいる。視認できる。
- ライズなし
- 10:43で3時間券購入
12番スズメバチカディス
10:43受付
11:00釣行開始。この時点で、3号池は6人ほど。
コロナで仕事復帰された方が多いのか?
いいタイミングで入ったのか?
3号池公園側の真ん中付近に入れた。
隣の方との間隔も十分に空いているので、12番スズメバチカディスを選択。

12番スズメバチカディスラインシステム
- ロッド セージTXL0番
- リール セージクリック3100
- リーダー モーリス オールパーパス12ft5x
- ティペット シーガーエース0.6号ヒトヒロ
- フライ 12番スズメバチカディス

朝霞ガーデンにしては、大きいフライを使用している。
水面が荒れているポイントにフライを投げてゆく・・・・・
が、ニジマスが次々と見学に来るもののフライを咥えるまでにはいかない。

木曜日だからかな?
ちょっとスレ気味だ
ちなみに、朝霞ガーデンは金曜定休です。
やっとのことで、4匹を釣り、12番スズメバチカディスに見切りをつけた。
相変わらず空いているが、
ここはルーティーンをしっかり守って、アワセの練習。
18番モスグリーンタコフライ

アワセの練習用ラインシステム
- ロッド セージTXL0番
- リール セージクリック3100
- リーダー ティムコ スタンダードリーダー9ft7x
- ティペット シーガーエース0.4号1m位
- フライ モスグリーンタコフライ

18番タコフライを入手したい方は、こちら。
岸側のニジマスがよく視認できるポイントを選択して、フライを投げる。
ほぼ1投1ヒット。
しかし、渡良瀬川支流釣行の天然ヤマメ・天然イワナのアワセのタイミングが染み付いているか?
フライを飲まれること、多し!
タコフライは沈降速度が命!
ニジマスの分泌物の付着により沈降速度が設定ゾーンからズレると・・・・とたんに釣れなくなる。
2匹釣ったら、フライ交換・・・・っというリッチな・・・・。
10匹くらい釣った頃、やっと口先にフッキングできるようになった。
こうなれば、5匹くらいは1個のタコフライでいける!
タコフライで30匹くらい釣ったので、26番 CDCに変更。
26番CDC
流れの手前

26番CDCラインシステム
- ロッド セージTXL0番
- リール セージクリック3100
- リーダー ティムコ スタンダードリーダー9ft7x
- ティペット シーガーエース0.4号1m位
- フライ 26番CDC
- リーダー、ティペットにティムコのラインクリーナーを塗って、ラインの浮力を稼ぐ

あいかわず、ニジマスが表層に浮いている。

これなら26番CDCでもいけそうだ。
流れの緩い手前から釣っていく。
1投1ヒット!
しかし、ハリが小さいので、フックアウトも多し。
おまけに、朝霞ガーデンのニジマスはデカイ!

40cm以上となると、このラインシステムでは一苦労・・・・・。
まぁ〜、空いているので、隣の方に迷惑をかけるってこともないから
いいかな?
手前の反応が鈍くなったので、流れの中心部を釣る。
流れの中心部
ニジマスが浮いている・・・・が、水面が乱れている場所にニジマスが群れている様子
26番CDCでは、ちょっと難しいかな?
しかし、そんな気遣いは無用!
むしろ、こんな場所で40cm、50cm以上のニジマスがミッジフライを咥える。

エキサイティング!
ネットインできたのは、半分くらいでしたが・・・・・
流れの中も反応が鈍くなってきたので、流れの中に時々できるフラットな水面を狙って、フライを投げる。
流れの中のフラットな水面
20cm、30cmくらいのニジマスが咥えてくれる。
速い流れに囲まれた部分に時折できるフラットな水面・・・・
ドラックがかかりやすく、さらにフッキングミスがマシマシ。

流れの中のフラットな水面
ネットインできたのは、3割くらい!?
流れの向こう側
徐々に風が強くなってきた。
体感的にもちょっと寒い・・・・・13:00。
隣にルアーの方が入ってきました。
流れの中にできるフラットな水面での反応が鈍くなってきたので、流れ全体の向こう側を釣ろうっと思っていた矢先だった。
本来ならリーダーを12ft7xに替えるのだが、右隣に釣り人がいると危険・・・・

隣人と適切な間隔を保ってね!
安全第一!
ラインシステムを変更せず、リーダーを新品に取り替える。

朝霞ガーデンの水質は、
リーダー・ティペットをすぐに沈ませる
・・・・・ような気がする
風は追い風なので、スラックが作りにくい。

ループの先端を水面に突っ込ませるようにして、スラックを作る
そして、フライラインはメインディング・・・・
なかなか長距離のナチュラルドリフトができない・・・・
ループの先端を水面に突っ込ませて、スラックを作っても
フライが風で流されて、突っ込ませた場所からさらに遠くに着水してしまう・・・・

風に流れた場合でも充分にスラックがあるのだが、
ミッジフライの場合
「スラックが解けるときにミッジフライにかかる力>ミッジフライが静止しているのに必要な抵抗力」
なので、すぐにドラックがかかってしまう。

これは、最後まで対応できなかった。

スラック・・・・
主にティペットに弛みを持たせること
ドラック・・・・
ラインが流れに引っ張られ、その影響でフライが不自然に流れること
数匹釣って、流れの向こう側はギブアップ!
その後、26番CDCで流れの手前や流れの中を釣って、終了!
どんなニジマスが釣れたか?紹介するよ!
11:05 11:09 11:11
11:17 12:05 12:07
12:15 12:17 12:22
12:25 12:30 12:34
12:36 12:41 12:43
12:48 12:49 12:54
13:00 13:02 13:09
13:18 13:33 13:35

後記
13:00に放流が行われた。
僕にとって放流は、迷惑行為!
サカナは沢山いるし、釣れないのは釣り人の技量不足と思っているからだ。
放流直後のサカナは無警戒だから、フライよりアピール度があるルアーの方が釣れる・・・・。
そんな理由も深層心理ではあるのかもしれない。
今日は放流後、急激に活性が下がった。
一気にニジマスが水面付近から消えた。
風が強く吹き出したのも要因のひとつであろうが・・・・
生簀の水温と池の水温とが大きく違ったのかもしれない。
3号池は、一号池、ルアー専用池、フライ専用池に比べて水温が高いことが多い。
放流直後のサカナがその水温差にびっくりして、今まで居た水温域の深さまで下がった。
それに連れられて、
今まで水面付近にいたニジマスが
放流直後のサカナが急に潜ったのは、なにか危険を察知したためと勘違いして、
その警戒心から沈んでしまった・・・・。
これは、考えすぎだろうか?
コメント
#26フックは何を使用されているのでしょうか?
またおすすめなミッジフックありましたら教えて下さい。
コメント、ありがとうございます。
#26は、杉坂研治さんのTP77です。
朝霞ガーデンのニジマスなら5匹位釣ったら、もう交換ですね。
現状ではこれが一番だと・・・・・しかし、耐久性が・・・・・。
真冬のうらたんでニジマスの数釣りをするなら、#26
ヤマメを狙うなら、#30位かな?