2021.10.28 GO TO 朝霞ガーデン。
釣果25匹+α(全てニジマス)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。
⑦後記(放流されると、ドライフライで釣れなくなる傾向あり!?)
状況
2021.10.28朝霞ガーデンの状況
- 天気 晴れ
- 気温 18℃
- 水温 ?
- 風 2m/s
- 混雑度 空いている(10:40時点) 3号池6人(11:00時点)
気象庁 過去の気象データ検索は、こちら
朝霞ガーデン公式HPは、こちら
サカナの活性
3時間券を購入後、11:00釣行開始。
今日は、3号池を釣る。
3号池で釣りをしている人は、6人。
3号池は、朝霞ガーデンの池のうち最も透明度がなく、水温が最も高い。
かなりマッドな水質なので、ニジマスの警戒心が他の池よりも低く、初心者向けである。
いいタイミングで入ったのか?
3号池の公園側の真ん中付近に入れた。
釣り人が6人なので、隣の方との距離も十分。
キャストにちょっと両サイドにスペースを必要とする12番スズメバチカディスを選択する。
朝霞ガーデンにしては、かなり大きなフライ。
水面の荒れているポイントにフライを投じていくが、見にくるものの、Uターンの連続。
フライを咥えるまでには及ばず・・・・。
木曜だから、ニジマスも疲れているのかな?
朝霞ガーデンの定休日は、金曜です
そうそうに、フライをチェンジする。
アワセの練習のために、18番タコフライを選択する。
本来ならアワセの練習→ドライフライとする。
今日はあまりにも釣り人が少ないので、ちょっと変則パターン。
これが、いけなかった・・・・か?
水面下の釣りなので、カウントはしない。
水面下なら、釣れて当然だしね!
いつものアワセの練習課題を淡々とこなしていく。
「上顎→右口→左口→下顎→呑み込ませ」とフッキング場所を意図的に変えてながら、釣っていく。
これを3回繰り返し、アワセの練習課題を終了。
ここからは、自由練習・・・・っというか?遊びです。
26番CDCを選択し、岸側から釣っていく。
26番CDCの主な釣果実績
水面が比較的フラットなポイントを狙って、フライを投じていく。
ニジマスが水面直下に位置しているので、反応がいい。
しかし、フックが小さいので、フックアウトを多発。
- 大きなニジマスが反応すると、意図的にフックアウトさせる
- ニジマスに潜られると、フックアウトされる確率が上がる
- フックの強度が弱く、すぐにゲイプが開いてしまう
色々とフックアウトの原因はあるが・・・・ほぼ入れ喰い?入れ反応?だから、楽しい!
反応があったうち、ネットインまで行くは、30%かな?
流れの向こう側をミッジで攻める・・・・ドラックの発生原因
手前からミッジで順番に釣っていく。
多くの反応があり、楽しいのだが・・・・反応が少なくなってきた。
こうなると、徐々に流芯にミッジを投じていくようになる。
さらに、流芯の向こう側を狙う・・・・。
無風状態なら問題はないのが・・・・追い風があると、一気に難しくなる。
今日は釣り人が少ないが、僕の右横近くにルアーマンが入ってきた。
安全のためラインシステムを短くする。
- ルアーマンが来る前 16ft
- ルアーマンが来た後 13ft
このタイミングで、風が吹いてきた。
隣のルアーマンと追い風で、流芯の向こう側を釣る難易度がMAX!
流芯の向こう側を釣る時は、スラックを多く入れるのが基本。
ループの先端を水面に突っ込ませて、スラック
必要に応して、ラインをメンディング
しかし、追い風ではスラックを入れてもうまくナチュラルドリフトできない。
ループの先端を水面に突っ込ませて、スラックを作っても
フライが風で流されて、スラックを作った場所からさらに遠くに着水してしまう・・・・(下図参照)
上図のようなフライと流れの関係では、時間経過ともに下図のようにドラックがかかる。
なんとか数匹を釣った・・・・いや、釣れたが、このドラッグには最後まで対応できなかった。
解決策を・・・・っと考えているが、まだいい方法は考えられない。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
いずれのニジマスも3号池
ドライフライで釣ったものです
後記(放流されると、ドライフライで釣れなくなる傾向あり!?)
13:00に放流が行われた。
僕にとって放流は、迷惑行為!
サカナは沢山いるし、釣れないのは釣り人の技量不足と思っているからだ。
放流直後のサカナは無警戒だから、フライよりアピール度があるルアーの方が釣れる・・・・。
そんな理由も深層心理ではあるのかもしれない。
今日は放流後、急激に活性が下がった。
一気にニジマスが水面付近から消えた。
風が強く吹き出したのも要因のひとつであろうが・・・・
生簀の水温と池の水温とが大きく違ったのかもしれない。
3号池は、一号池、ルアー専用池、フライ専用池に比べて水温が高いことが多い。
放流直後のサカナがその水温差にびっくりして、今まで居た水温域の深さまで下がった。
それに連れられて、
今まで水面付近にいたニジマスが
放流直後のサカナが急に潜ったのは、なにか危険を察知したためと勘違いして、
その警戒心から沈んでしまった・・・・。
これは、考えすぎだろうか?
コメント
#26フックは何を使用されているのでしょうか?
またおすすめなミッジフックありましたら教えて下さい。
コメント、ありがとうございます。
#26は、杉坂研治さんのTP77です。
朝霞ガーデンのニジマスなら5匹位釣ったら、もう交換ですね。
現状ではこれが一番だと・・・・・しかし、耐久性が・・・・・。
真冬のうらたんでニジマスの数釣りをするなら、#26
ヤマメを狙うなら、#30位かな?