2021.5.13 GO TO 上野村中ノ沢毛ばり釣り専用区FGエリア。
釣果9匹(ヤマメ3イワナ6)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
状況
2021.5.13状況
前回中ノ沢毛ばり釣り専用区Aでいい思いをした。
今回も・・・・っと思ってたら、空きがなく、FG区間。
どこでも釣りができればいいさって軽いノリでエントリー。
少々肌寒いものの太陽7割、雲3割って感じかな?
これから気温も上昇しそうだ。
ってことは、虫も出てきそうだ!
入渓して、虫の有無を確認する。
確かに飛んでいる・・・・・が、多くもなく少なくもなくってトコ。
しかし、極小・・・・ミッジだ・・・・
蛾が数匹確認できる。
これは、いいかもしれない。
風もない。
これからの気温上昇に期待だ!
上野村漁協公式HPは、こちら
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ラインシステムとフライ
ラインシステム
2021.5.13ラインシステム
- ロッド セージTXL-F7ft2番
- リール セージクリック0/1/2
- リーダー バリバス オールパーパス9ft5x
- ティペット シーガーエース0.6号ヒトヒロ
- フライ 14番CDC
14番CDC
- フック マルト c46FWBL14番
- スレッド veevus A01 16/0
- ボディ ヘアーライン ダビング ヘアーズイヤー4
- CDC マラード1ダンダーク
14番CDCを入手したい方は、こちら
14番CDCの主な釣果実績
14番CDCの必需アイテム
その1匹をどう釣ったか?
山神様?の祠付近の大岩のポイント
大岩に流れが当たり、林道側に流れが、山側に淀みがある。
林道側の流れには居ない。
光の加減で水中が目視して確認できるし、ドライフライでは流れが速すぎる。
山側の淀み。
ここが怪しい。
水面に、落葉やら枝やらドライシェイクスプレー?
(なぜか?ドライシェイクスプレーが落ちていた。回収済み)
じっくり観察すること5分
ナッツを食べながら・・・・・・
水分補給もしつつ・・・・・・・
またナッツを・・・・
ライズ?
っていうくらい小さい波紋
もしライズだとすれば、大型魚だ!
虫の流下は確認できなかったが、
これだけ落ち葉やら枝やらが集積しているということは、虫だって流れ込む。
かなり小さい虫・・・・
そして、警戒心が高い・・・・賢いヤツ
「かなり小さい虫」に着目し、ミッジを選択するか?
水面に落葉やら枝やらドライシェイクスプレー?の漂流物がある中で
ミッジ(26番以下)を選択するとティペットが0.2号以下。
仮に、ミッジでフッキングさせたとしても漂流物でラインが切られることは確実だ。
バーブレスを使用していても魚へのダメージは大きいし、
環境へも悪影響だ
ミッジ(26番CDC)は選択しない。
アプローチ
14番CDCを選択した。
喰った虫に比べて、非常に大きいフライを選択している。
アプローチを慎重にサカナに最接近し、ライズを直撃し、1投で勝負をつける。
それには、ナチュラルドリフトをするため上流からキャストするのが最良と判断する。
かなり上流に回って、流れを渡る
ゆっくり・・・・音を立てずに
ゆっくり・・・・波を立てずに
アプローチ
捕食した虫はかなり小さいし、
ピックアップすれば、水面の落ち葉や枝を引っ掛けて、ポイントを荒らして終了。
上体を低くして、さらにポイントに迫る。
いいポジションを確保した
ネットイン!
フォルキャストなしで、シュート。
ドラッグが・・・・・・
3秒・・・・・5秒・・・・
そろそろドラッグが・・・・7秒
フライはイメージより流れ側に落ちたが、じっと我慢
シュッポ!
消えた!
ロッドを煽って、アワセ。
おおおおおおおっ!生命感のある振動!
流下物でラインが切られる前に取り込むため、ダッシュ!
バーブレスフック
ラインのテンションを維持しながらのダッシュ
リスクが大きい
流下物の中から引きずり出し、再び流下物の中に潜られる前に勝負をつけた!
コイツを釣るために、観察、ポジション取り、仕掛け作り、キャスト、取り込みで30分経過。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(車上荒らしに注意!)
入渓して支度をしていると、リールがない!ない!ない!
予備をリュックに入れてはあるのだが・・・・・
そうえいば、車のダッシュボードの上に・・・・・
ポン!
って置いたような・・・・・
車上荒らし・・・・・
滅多にないよなぁ〜〜〜〜
って自分を納得させようとするが
ガラスも割られて・・・・・
リールも盗られて・・・・・
警察やら漁協の方もに迷惑が・・・・・
「ハイ! 戻って確認します!
ってことで、釣行開始が10時をまわってしまった。
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