ちょっと大きなヤマメでも釣ろうじゃん!本谷毛ばり釣り専用区2021

上野村毛ばり釣り専用区・神流川本支流C&R釣行

2021.6.9 GO TO 本谷毛ばり釣り専用区⑥。

釣果24匹(ヤマメ15イワナ9)

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2021.6.9の状況

②本谷毛ばり釣り専用区⑥の2021.6.9の状況

③その1匹をどう釣ったか?

④どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

⑤後記(本谷毛ばり釣り専用区の黄色の藻)

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜9月20日までに674匹をドライフライで釣っています。 

プロフィール詳細は、こちら

釣果詳細は、こちらこちら

コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら

 

状況

本谷毛ばり釣り専用区

僕の通っている渡良瀬川支流は放流されていない?放流できない?ので、天然魚!

中ノ沢毛ばり釣り専用区は、

「天然魚の保護のため放流しません」

と上野村漁協が宣言しているので、天然魚?

 

4月中旬から天然魚ばかりを追いかけてきた。

さすがに自然界のみの餌では足りないのか?

天然魚は小型のヤマメ、小型のイワナが多い・・・・

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ちょっと大きなヤマメでも釣ってやろうじゃん!

ってことで、上野村本谷毛ばり釣り釣り専用区へ。 

 

上野村漁協公式HPは、こちら

上野村漁協公式FBは、こちら

 

2021.6.9の状況

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

えっ!?渇水?

前日の2021.6.8渡良瀬川支流の釣行では、平水・・・・若干の増水。

が!?

本谷は・・・・っというか、神流川全体で渇水・・・・。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

同じ群馬県でも随分と違うもんだ

 

昨日の釣行から本谷毛ばり釣り専用区も当然増水・

っと思って・・・・

確信して・・・・・

「ちょっと大きなヤマメも釣ろうじゃん!」」って、12番ピーコックパラシュートを寝不足覚悟で20個巻いた。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

これ、どうするんじゃい!?

 

本谷毛ばり釣り専用区⑥区間 

上野村漁協公式HPより引用

橋の下でタックルをセットしながら、周囲を観察する。

虫は出ている・・・・が、ミッジ・・・・フライサイズなら26番?

ライズは、単発・・・・。

 

とはいえ、

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ライズがあるってことは

水面に少なくとも意識がある・・・・

何事もプラス思考が大切です・・・・釣りではね!?

ヤマメ
ヤマメ

こんな極小の虫じゃあ〜〜〜

腹の足しにならねぇ〜〜〜

って思っているに違いない?

放流魚がメインの本谷毛ばり釣り専用区のヤマメやイワナならね

 

この1匹をどう釣ったか?

きっとミッジなんて・・・・ご馳走、喰いたいな!

って、ヤマメもイワナも思っているに違いない。

こんなプラス思考・・・・ご馳走級のフライ・・・・14番CDCを選択。

14番CDCの詳細は、こちら

 

 

入渓点付近の対岸、流れのオシリにヤマメが定位しているのを発見した。

流れとヤマメとの関係

基本的に放流魚のヤマメなんで、ナチュラルドリフトを意識する。

ナチュラルドラフトの場合

・・・・・

あれっ?

出ない・・・・

スレている・・・・・入渓点の対岸・・・・当然か・・・・・。

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

よし!

ナチュラルドリフトをやめよう!

大量のドライシェイクをフライに付着させ、真っ白に・・・・

このままキャスト!

ドラックを利用した場合

着水、そのままちょっと流す。

ドラックがかかり始めたら、ラインを引いて、フライにアクションをつける。

チョイチョイ・・・・・

フライを流れを横切るように、流す?引っ張る?

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

水面をフライが転がっていく感じ

出た! スプラッシュ!

あっさりと釣れました。

 

どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

後記(本谷毛ばり釣り専用区の黄色の藻)

本谷毛ばり釣り専用区では、黄色の藻をどう考えるか?が釣果を大きく左右する。

黄色の藻・・・・おそらく、ディーディー藻?

 

水温が上昇してくると、流れが緩い、日向からこの藻が増えてくる。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

気持ち悪い・・・・

個人差はあります。

あくまでも、僕は、気持ち悪い・・・・ってことで。

 

5年前に初めて本谷毛ばり釣り専用区に来た時は、この藻はなかった。

 

この藻をどう考えて、サカナの潜んでいる場所を予想するか?

これが、釣果を得るポイントだ!

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

黄色い藻の中、その付近にはサカナがいない

 

第1級ポイントである緩流帯であっても、この藻があるとサカナは釣れない。

「ここは、流れが速すぎるだろ!」ってポイントでも、この藻がないとサカナが釣れることが多い。  

 

黄色い藻は、流れの中も紛れ込んでいる。

目に見えない極小の藻が流れに混じっている。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

この極小の黄色い藻が、

フライライン、リーダー、ティペット、フライに付着する

知らないうちに・・・・

 

この藻が除去しないで、釣りを続けていると浮力が急激に落ちる。

まずライン系が沈み、ピックアップ時にフライが沈む・・・・・

これによってフライに全体に黄色い藻が付着する。

こうなると、いくらフライをメンテナンスしても浮力は回復しない、交換しかない。

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

今回の釣行で使用したフライは、下記の通り

使用フライ        40本

釣れたフライ     24本

ロストフライ       4本

黄色い藻による廃棄  12本

 

本谷毛ばり釣り専用区の釣行にあたっては、予備フライを多めに用意することをお勧めする。

この黄色い藻・・・・・なんとか根絶できないものか・・・・・。

 

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