2021.7.28 GO TO 渡良瀬川支流。
釣果15匹。ヤマメ9イワナ6。
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。
コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
周囲の状況観察から今日のフライを決める!
前回釣行2021.7.26が、釣果25匹と久しぶりに爆釣!?
この感動を再び!
前日の雷雨があったのは、ニュースでもネット天気でも確認している。
案の定、林道走行中、倒木箇所。
幸い通行不可能ってほどではない。
林業関係者が使用する道なんで、倒木の撤去なんてカンタン!?
帰るときには3等分されて、路肩に寄せてあった。
水位は平水・・・・昨日かなりの豪雨があったはずなのに、濁りもない。
山の保水力ってのは、すごいもんだ!
駐車スペースに到着。
着替えやe-bikeの準備を始めたら、アブがまとわりついてきた。
急いで、ハッカ油スプレー
前回の釣行で、ほっぺをアブに噛まれた。
10円玉くらいで赤く腫れている。ちょっと痒い。
遠目にはニキビ・・・・・なんだが
いやいや前髪が皆無の僕には、だたの吹出物。
まぁ、5日もすれば完全に治っているからなぁ〜〜
e-bikeで30分走り、入渓点到着。
- 空中、羽虫ナシ
- 地面、クモは至る所にいるが、アリはいない蟻
クルマ止めでアブが寄ってきたので、12番スズメバチカディスを選択した。
12番スズメバチカディスの釣果実績
入渓し水温を確認するため、手を水に入れる。
かなり冷たい・・・・
肌感覚13℃位か?
前回と比較してもかなり冷たい。
昨日の豪雨の影響だ・・・・
スパイダーフライを今年ずいぶんと作成・実釣しているが、いい釣果が出てこない。
オフシーズンの課題・・・・っと思っているが、どうなるかな?
ハッカ油スプレーとススメバチ
水温が前回と比較して低いので、流れのないポイントも積極的に狙っていく。
両岸の水溜り?
っても思う場所も
立派なイワナのポイントだ
釣り上がっていくと、スズメバチの偵察があった。
駐車スペースでたっぷりとハッカ油スプレーをしたのだが、汗で流れてしまったようだ。
上体を低くして、ゆっくりと前進してやり過ごす
だいたい偵察のスズメバチは来る場所は、経験的に下記の要素がある。
- 河川との境界が、急斜面・土である場所
- 周囲に針葉樹が多い場所
- 立ち枯れした木や古い倒木がある場所
さらに、このような条件の場所は、いいポイントが存在することが多く、釣り人のポイント滞在時間が長くなる傾向がある。
ゆえに、釣り人とスズメバチとが遭遇する確率がアップする。
ハッカ油スプレーを多用する。
ハッカ油スプレーがスズメバチ回避に効果があるか否かについては、意見の別れる。
結論 回避できないと考えている
下図のスズメバチの行動からスズメバチから離れる時間は確保できると考える。
①スズメバチの接近
↓
②ハッカ油の匂いで対象者から離れる
↓
③対象者の付近を飛行
↓
④再度対象者に接近
②③の段階で、スズメバチから離れる時間を確保する
ハッカ油スプレーのスズメバチに対する効果
- ハッカ油スプレーはスズメバチから距離をとる時間を確保するものである。
- ハッカ油スプレーをしたから、必ずしもスズメバチが寄ってこないわけはないし、刺されないわけもない。
風でカミナリの接近を予知する
正午を過ぎた頃、上流から生暖かい風が吹いてきた。
経験上生暖かい風が吹いてくると、
1〜2時間後雷がなる確率が高い
渡良瀬川支流は木々が河川を覆って、空が全く見えない。
天気の急変を察知する情報がかなり少ない。
おまけに、最近のゲリラ豪雨・・・・
水位が30分としないうちに、30センチ上昇?なんてこともある。
天気の急変を知る情報は、安全釣行する上で重要だ!
カミナリは音で接近を知ることができるから、大丈夫!
って思う方も多い。
最近のゲリラ豪雨を伴うカミナリは、避難する時間的余裕がない
カミナリの予見・その後の行動(私見です。自己責任でお願いします。)
- 生暖かい風 → カミナリの接近を警戒
退渓点の確認
- カミナリの音(ゴロゴロ) → 退渓行動の開始
今回の釣行では、生暖かい風を確認した後、退渓した。
林道を下って、入渓点(e-bike駐輪地点)で雨が降り出し、5分くらいでクルマに戻る。
e-bikeを洗い、着替えを始めたら、本降りとなった。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
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