2021.8.2 GO TO シャロムの森。
釣果17匹(ヤマメ6イワナ11)
コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。
状況
2021.8.2のシャロムの森の状況
- 天気 晴れのち曇り
- 気温 31.1℃(9時桐生市)
- 水温 15℃(9時半入渓点・肌感覚)
- 水位 減水(例年との比較)
- 風 弱風
- 虫 ナシ
気象庁 過去の天気は、こちら
シャロムの森公式HPは、こちら
サカナの活性
シャロムの森に続く林道、入渓点への道には随分と倒木がある。
梅雨?
最近のカミナリを伴うゲリラ豪雨?
「なにが原因なのか?」は、分からない。
渓流域にも倒木が多く、いいポイントが増えたという思う。
その結果、障害物付近に正確にフライを打ち込むキャストの正確性が要求される。
難易度は、むしろ上がった?
暑い・・・・入渓してすぐに500mlのペットボトルを空にした。
無風であるにも関わらず、入渓直後から虫は全く確認できない。
日陰を羽虫が飛んでいても不思議ではないような感じであるが、気温が高すぎるのか?本当に虫を確認できない。
沢の音だけが聞こえる・・・・なんとも幻想的な日だ。
そんないい雰囲気をぶち壊すような真新しい足跡を発見!
晴天の週末だったから入渓者がいる・・・・っとは思っていたが、ここまで入渓者の形跡はわからなかった。
ワダチもなかったし・・・・
ゴミも落ちていなかった
ここのサカナは、天然なので、丸一日経過すれば、ほぼイワナもヤマメも素直にフライを咥えてくれる・・・・・はず。
ただし、1回だけ・・・・
警戒心は高く、やや神経質な状況だろうか?
ポイントとの距離をやや大き区する必要がありそうだ。
最低5mかな?
この1匹をどう釣ったか?
9時過ぎに受付棟に到着したが、すぐにアブが出迎えてくれた。
入渓後、空中、地上ともまったく虫を確認できないが、今日も12番スズメバチカディスを選択する。
減水と週末の入渓者で少々サカナが神経質なっている。
全体的にフッキングが浅いし、時々Uターンもある
「週末の入渓者は、真剣に釣った区間と手を抜いた区間があるのか?」
同じような渓相、同じような難易度にも関わらず、
反応が多い区間と全くない区間に綺麗に分かれるような気がする。
ポイント
浅く、障害物も少ないので、ピンポイントでサカナが潜んでいる場所を予想する。
ポイント①なら、ヤマメだろうか?
ポイント②なら、ヤマメもイワナも考えられる。
ポイントまでの10m距離をとって、観察している。
週末の入渓者の存在を考慮すれば、これでも接近しすぎ?
数分観察するも、目立った流下物がないせいもあり、魚影は確認できない。
実釣
実釣ポイント①
岩の上にある倒木がオーバーハングを作り出している様子。
この直下が怪しい。
日陰になっているが・・・・ちょっと浅すぎるかも?
Fにフライを投じる。
ゆっくりと流れて・・・・・・反応ナシ。
実釣ポイント②
岩下のオーバーハングにサカナが潜んでいる可能性が高い。
上体を低くして、ナローループでフライを出来る限りオーバーハングの奥に投じる。
フライは、12番スズメバチカディス。
12番スズメバチカディスの主な釣果実績
Fに着水、ナチュラルドリフト・・・・・
予想では、着水と同時に反応があると思ったが・・・・・なかった。
ダメかもしれない
下流からスゥ〜〜〜っと黒い物体が・・・・・フライが消えた!
水中に吸い込まれるようにフライが消える。
・・・・・アワセ!
結局、ポイント①付近の倒木直下にイワナは潜んでいたようだ。
なぜ、ポイント①を攻めたときに反応しなかったのだろう?
ポイント①ではナチュラルドリフトが短かった?
減水状況で浅場、週末の入渓者、無風・・・・などの要素を考えれば、
ナチュラルドリフトの距離をもっと長くとってサカナの警戒心を緩めることが必要だったかもしれない。
とは言え、釣れてよかった・・・・・(ホッ!?)
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(e-bikeにヘルメットhは、必需品!)
e-bike充電量は、レベル4(60%〜80%の充電量)。
今日の入渓点までなら、充分なレベルだ。
さらに、上流の入渓点に行くには、レベル4では不安・・・・。
斜度20度以上の登り坂がある
僕のe-bikeは、パナソニック製MX-2。
斜度20度ならラクラク登っていく。
速度10キロ程度まで落ちる
気をつけるべきは、下り坂。
斜度20度+落石+倒木ありの荒れた路面+・・・・・
ちょっと油断してスピードが出過ぎると、ちょ〜怖い!
怖いで済むなら、まだマシ。
転倒したら、目も当てられない。
ケガはするだろうし、
ソロ釣行・・・・・だれも助けてくれない
全身プロテクターはしないけど、ヘルメットは欠かせない。
釣りは所詮遊び、楽しい1日で終わりたい。
スリギズ程度なら笑い話だが、骨折・・・・では笑えない。
無理は、禁物だ!
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