2021.9.8 GO TO うらたんざわ渓流釣り場
釣果15匹(ヤマメ3匹ニジマス12匹)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
④ヤマメクラシック2のメインフライ「12番スズメバチカディス」
コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
2021.9.8うらたんざわ渓流釣場の状況
- 天気 曇り
- 気温 19.4℃(9時山梨県大月市)
- 水温 未測定
- 水位 平水
- 風 無風
- 虫 ナシ
気象庁 過去の気象データ検索は、こちら
うらたんざわ渓流釣場公式HPは、こちら
サカナの活性
うらたんざわ渓流釣り場しかない!
最近の大雨で大きな損害を受けたうらたんざわ渓流釣り場
復旧して営業再開とのFacebookの情報。
母がショートスティデビュー。
本当ならプチ遠征にも行きたいのだが・・・・
初ショートスティのなので、常に電話が鳴る場所。
しかも、2021.9.8北関東は雨模様・・・・。
コロナの御時世、発熱すると厄介だ
天気予報と睨めっこして、降水確率が若干低いうらたんざわ渓流釣り場に決定!
災害復旧?
国道から林道に入る。
しばらく走ると、崖が崩れている。
一応応急処置はされているが・・・・ちょっと怖い。
本格的な補修?復旧が完了するのは、来年かな?
県?の予算がつかないことには・・・・ねぇ。
区画エリアはきっちり治っている。
これは、期待できそうだ!
が!?
災害前は、ウジャウジャいた魚は・・・・・
増水で流されたことは理解できるが、それにしても少ない。
災害復旧後、あまり放流してない?
週末天気が良かったから釣り切られた?
魚を目視できないほどではない・・・・が、少ない。
この薄い魚影で50人くらいの釣り人が狙う・・・・
そりゃ、スレるよね
連日?
そりゃ、相当スレるよね
区間エリア
ニジマス20匹をノルマ、その後ヤマメクラシック・・・・のはずが、釣れない。
26番CDCでも、釣れない。
スレているので、定期的にカラーのローティションを行う。
カラーローテーション
タン→ブラック→ブラウン→タン→・・・・・
5投までは反応があるだが・・・・その後、見切られる。
その反応も喰う・・・・っというより、見にくるというだけ。
たまに食ってきても、フックアウト・・・・・。
2時間以上かかって、8匹・・・・・
ギブアップで、ヤマメクラシック2へ
ヤマメクラシック2
ヤマメクラシック2手前の区画エリアは、重機で掘り直したようだ。
落ち葉の堆積がなくなっている・・・・これで、ハッチがあるのか?
- サイドワインダーの淵もコーナーの淵もパラダイスも砂で埋まっている。
- カジカ淵は、さらに深くなっている。
- エルクロードやフィッシングビデオは、流れが広くなった。
エルクロードは特にバックスペースを気にしないで、ロッド振ることができる
ヤマメクラシック2も全体的に魚影がうすい。
釣り上がっていくと、鵜が数羽飛び立った・・・・
この1匹をどう釣ったか?
12時からヤマメクラシック2へ。
エルクロードの中間点辺りだろう。
災害前より川幅が広がったが、魚影は薄いし、スレている。
ポイント
かなりの釣り人がつっているのか?
右岸の反応は、全くない。
左岸を釣るか・・・・
水に入ってみたが、逃げるサカナを確認できない。
うらたんざわ渓流釣場で、こんなことは初めてだ・・・・。
サカナが潜んでいると思われるのは、ポイント①②③。
ちょっと長い時間ポイントを観察してみたが、魚影は確認できない。
とりあえず、ポイント①からフライを流していく。
ポイント③の上流で反応があった。
しかし、スッポ抜け・・・・・。
ここまでの素早い反応とは真逆に、ゆっくりと出た・・・・。
これに反応できず、見事なすっぽ抜け。
サカナが潜んでいることは、わかった。
帰りがけにリベンジするかぁ・・・・
実釣
フライは、12番スズメバチカディス。
1回目のチャレンジでは、12番スズメバチカディスを選択して、スッポ抜け。
2時間経過後・・・・・ここは、スレていることを考慮して、
14番アントパラシュートを選択した。
・・・・・・無反応・・・・・・。
少なくとも3人の釣り人がこのポイント付近を釣っている。
テンカラ師2名
フライマン1名
そのうち、テンカラ師の1人は、ウェットウェンディング。他のテンカラ師は不明。
天気は曇り、気温も高くない状況で瀬を釣り上がったとは考えにくい。
また、かなりポイントに接近し、棒立ち姿勢で釣っていることから、このサカナはテンカラ師には釣れられていない。
フライマンは、カジカ淵で釣っていた。
少し釣りを観察させてもらったが、キャスティングも上手い。
立ち位置もかなりポイントから距離をとっていることから、このフライマンには釣れているかもしれない。
ポイント①から順番に釣っていく。
ポイント①
反応ナシ。
ポイント②
スラックを入れるために、ループの先端をポイント上流の水面に突っ込ませ、Fにフライを投じる。
手前の流れが思ったより速い・・・・・
縦にメインディングを入れて、ナチュラルドリフトを保つ。
ゆっくりとフライが流れて・・・・・Hでスプラッシュ!
瞬間的にロッドを煽り、アワセを入れる。
イワナという考えは全くない・・・・・ので、瞬間的なアワセ。
典型的なロール感・・・・・ヤマメだ。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記(深く掘るのは、やめてくれ〜〜〜!)
釣り場環境の整備のために河川を掘り返すのはいいのだけれど、深すぎるのは、困る。
深いと、ドライフライへの反応が悪くなる
落ち葉が水中に堆積する季節だが、この落ち葉に水生昆虫が住んでいる。
これを除去してしまうと、ライズが激減する。
現に今日のライズが少なかった・・・・
冬季うらたんざわ渓流釣り場に通う目的は、真冬でもライズ!
ライズフィッシングができるからだ。
沈めて釣るだけなら、ヘラブナの方が面白いし、安い。
そんな事情も考えた釣り場整備を期待したい。
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