2022.1.13 GO TO うらたんざわ渓流釣場。
釣果37匹(ヤマメ1ニジマス36)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。
⑤後記(ループの先端を水面に突っ込ませ、アンカーを作るとは?)
状況
2022.1.13うらたんざわ渓流釣場の状況
天気 晴れ
気温 -3℃
水温 6℃
水位 平水
風 強風
虫 ナシ
日本気象協会 相模原市緑区1時間天気は、こちら
うらたんざわ渓流釣場公式HPは、こちら
うらたんざわ渓流釣場公式FBは、こちら
ニジマスの活性
連日のうらたんざわ渓流釣場。
前日釣行(2022.1.12)は、こちら
昨日は、強風の中の釣りで・・・・・
今日は無風を期待していたが、受付直後から強風になるという昨日と同じような感じ。
エリア区間
今日は浅いエリアを選択した。
昨日の失敗は、繰り返さない。
そして、強風対策を実践する。
強風対策
①浅い区間を選択する。
②風の強弱によってフライを投じるポイントを変える。
・強風時は、手前や下流
・微風、弱風、無風時は中央や対岸
③ラインは水面スレスレに、ナローループ
④ループの先端を水面に突っ込ませ、アンカーを作り、ティペットにスラックを入れると同時に、フライをループの先端が水面に突っ込んだ付近に着水させる。
おかげで、フッキングミスは多いものの、反応はそこそこある。
一時的に粉雪が舞い、幻想的?っとなる。
ヤマメクラシック2
今日は、「コーナー」からエントリー。
エントリー直後、ニジマスを釣り上がるものの、その後沈黙。
反応がまったくない。
?????っと思っていると、橋の上を放流トラックが通過した。
放流直後でニジマスもヤマメも環境に馴染んでいないようだ。
なんとかニジマスらしき反応5回、ヤマメらしき反応1回を得るが、すべてスッポ抜け。
フィッシングビデオにて、ヤマメを釣り、あまりの反応の鈍さに撤退。
ラストのエリア区間
今日もエリア区間最上流にエントリー。
時々強風となるものの、フラットな水面の時間は十分ある。
午前中の反応を期待して、フライを投じるも、比較にならないほど反応が悪い。
水面付近をウロチョロしているニジマスに狙いを定める。
フライボックスにミッジがなくなったし、
反応もイマイチだし、
強風が吹く間隔が短くなってきたので、撤収。
釣果37匹!すべてを公開!
エリア区間
11:31
11:55
ヤマメクラシック2
フライは、26番CDC。
26番CDCの主な釣果実績
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
ラストのエリア区間
後記(ループの先端を水面に突っ込ませ、アンカーを作るとは?)
強風対策
①浅い区間を選択する。
②風の強弱によってフライを投じるポイントを変える。
・強風時は、手前や下流
・微風、弱風、無風時は中央や対岸
③ラインは水面スレスレに、ナローループ
④ループの先端を水面に突っ込ませ、アンカーを作り、ティペットにスラックを入れると同時に、フライをループの先端が水面に突っ込んだ付近に着水させる。
④について説明する。
26番CDCを使用するときのラインシステムは、
リーダー12ft7x+ティペットヒトヒロ(80センチ位)
AF間の最大距離153cm
リーダーのテーパー部とティペット部分との境目付近がをループの先端になる感じなので
ティペット全体の長さは、153cm
- 12ft×20%×30.48cm=73.152センチ≒73cm
- 半ヒロ=ヒトヒロ(160cm)×0.5=80cm
- 1ft≒30.48cmで計算
風で流されたとしても、Aの半径153cm以内にフライは必ず着水
風に流れていることから、風下側である!
スラック
ループ先端を水面に突っ込ませることによって、ラインのエネルギーは水に伝達され、フライへエネルギー伝達は激減。
フライは慣性で進行するが、ラインからのエネルギー供給がなく、失速し、
フライはターンオーバーせず、スラックができる。
物理的に正しいか否かは、分かりません
あくまでも、イメージ
アンカーとニジマスの警戒心との関係
そもそも強風対策であるので、水面が荒れていることが大前提。
ループを水面に突っ込ませることによって生じる水面の荒れは、サカナの警戒心を上昇させない
管理釣り場では
経験上
強風時にループ先端を水面に突っ込ませることで生じる水面の荒れ
これで、サカナの警戒心が上昇しない
ループを水面に突っ込ませることによって生じる衝撃について
強風状況では、水面に落下する物は多数
例えば、枯葉、枝、ゴミ・・・・
管理釣り場のサカナにとって、こんな物は日常茶飯事のはずだ
っということは、これらが水面に落下する際の衝撃にも慣れている・・・・はず
管理釣り場では
経験上
強風時にループ先端を水面に突っ込ませる
これで、サカナの警戒心が上昇しない
コメント