Uターンの連続・・・・源流はアスレチック?渡良瀬川支流2021

渡良瀬川支流釣行

2021.6.21 GO TO 渡良瀬川支流。

釣果6匹(ヤマメ0イワナ6)

 

この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。

①2021.6.21の状況

②フライの選択

③その1匹をどう釣ったか?

④どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

⑤後記(先行者を推理するのも、楽しみのひとつ!?)

 

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

僕の簡単なプロフィールです。

ドライフライフィッシング専門家。

2021年度3月〜9月20日までに674匹をドライフライで釣っています。 

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状況

2021.6.21の状況

前回(2021.5.31 GO TO 渡良瀬川支流)の上流を釣ってきた。

この辺りは入渓もラクチン!

 

2021.6.15の日曜日は、梅雨の晴れ間のいい天気。

当然入渓者はいるはず・・・・って、

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

あれ?

すぐに釣れた!

 

最近の入渓者がいない・・・っと思ったが、あとが続かない。

いい型のイワナがフライを・・・・Uターン。

よし!出た・・・・・・・・・・・すっぽ抜け。

やっと釣れた!・・・あとちょっとでネットイン・・・フックアウト。

腕前の問題もあるが、最近の入渓者はいらっしゃるようなイワナの反応。

 

そういえば、水温をチェックしていなかった。

最初の1匹があまりにもカンタンに釣れてしまったので、うっかり忘れてました。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

水流に手を入れてみると、普通・・・・・

冷たくとも、暖かくもない。

 

ミッジは所々集団飛行している。

蛾は、e-bikeで林道?を走っている時に確認したし、入渓後も2回ほど確認している。

入渓直後、スズメバチ?アブ?を遠くで確認した。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

初夏  

いや、真夏・・・・・か?

 

増水だ!

水温が冷たくもなく、暖かくもないって状況で、あのイワナの反応・・・・

やはり最近の入渓者は存在する。

 

フライの選択

あまりにもUターンが続く。

10番ピーコックパラシュートを14番アントパラシュートに変える。

増水で14番は・・・・・っと思ったが、案の定Uターンすらなくなった。

10番ピーコックパラシュートに戻す。

反応は戻るが、Uターン、Uターン、Uターン。

 

12番ピーコックパラシュートが正解・・・・が、品切れ状況。

10番ピーコックパラシュートをメインに、浅く流れの緩い場所では14番アントパラシュートを使用する。

 

その1匹をどう釣ったか?

源流エリアでの状況

最近の入渓者やフライの選択・・・・っと考えているうちに、源流エリアの入り口に到着してしまった。

一昨年、昨年の大水で渓相が変わり、さらに沢登り?滝登り?アスレチック?になってしまっている。

見覚えのあるポイントも、新しく砂が入り、浅くなっている・・・・が、反応がある。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

ただし、釣れない・・・・・

新しく形成されたポイントは、全く反応がない。

 

枝が水面付近まできている。

枝を掻き分けて、ポイントに接近・・・・イワナに走られる。

まったくバックスペースがない。

ボアキャストを多用する・・・・・ポイントまで届かない。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

結果から言うと、

バックスペースが辛うじてあるポイントでしか釣れなかった

バックスペースのない場所でのキャスティング・・・・・

近年の課題なのだが、全く進歩がないのを痛感する。

 

フライ投下ポイント

A〜Dで反応がありそうだ。

本来なら?余裕のあるなら?白泡にフライを打ち込んで、A~Dへドリフトさせるのが正解。

ここもバックスペースがほとんどない。

ここまでの沢登り?で疲労で・・・・・体力的も精神的にも余裕がない。

ポイント直撃でフライをキャストしていった。

 

水深も足首以下で浅い・・・・流れの速さはそこそこ・・・・・。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

本来なら14番アントパラシュートの出番だが、

疲労で釣りが雑になって・・・・・

10番ピーコックパラシュートを打ち込む

 

  • ポイントA・・・・・ボアキャスト
  • ポイントB・・・・・ボアキャスト
  • ポイントC・・・・・ボアキャスト・・・・届かない。

 

オフショルダーでの通常キャスト、奇跡的にバックの枝に引っ掛からなかった。

奇跡的・・・・・できるだけ長くポイントに置いておきたい。

1・・・・2・・・・縦のメインディング・・・・4・・・・5・・・・・出た!

白泡付近からスゥ〜〜〜っと出てきて、咥えた。

瞬間的に大アワセ・・・・・背後の枝にロッドが直撃・・・・・・ラインを必死にたぐった。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

バーブレスなんで、フックアウト・・・・かな?

っと思う暇などなく、ネットイン。

 

20センチくらいのイワナだが、10番ピーコックパラシュートを飲み込んでいた。

これなら、外れないかぁ〜〜〜〜。

 

どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

サカナが出たのは、全て写真の中央付近です

写真のどこにサカナが潜んでいたか?

想像してみよう!

 

後記(先行者を推理するのも、楽しみのひとつ!?)

この支流は無放流・・・・・天然魚。

天然魚の場合、最近の入渓者の有無が難しい。

餌が豊富という環境ではないので、天然イワナは一応どんなフライにも反応する。

<strong>西洋毛ばり人</strong>
西洋毛ばり人

反応とは、

  • 見にくる
  • 出る

見にきてUターンであれば、ほぼ間違いなく最近の入渓者がいる。

 

問題なのは、出る場合。

  • 最近の入渓者がいるのか?
  • フライがあっていないのか?

を推理する。

Uターンなので、最近の入渓者がいると判断。

 

岸を歩いた形跡がないので、川に入って移動している可能性が高い。

 

「反応あり」なので、餌師ではない・・・・C&Rしているし。

源流エリアになって、反応こそ少なくなったものの、イワナはがっぷりとフライを咥えるようになった。

おそらく源流エリアには、最近の入渓者はいない。

 

こんなことを推理するのも、渓流釣りの楽しみのひとつだ・・・・・っと思いたい。

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