2021.6.17 GO TO 上野村中ノ沢毛ばり釣り専用区FG区間。
釣果12匹(ヤマメ1イワナ11)
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状況
2021.6.17の状況
自宅を出る時は、雨・・・・。
道路カメラで確認すると、雨。
やっぱりね・・・・これは、想定内!
天気予報のお姉さんには申し訳ないが、
天気図などから判断して上野村、特に山間部は午後から晴れる・・・・」
少なくとも雨は上がるとみた!
上野村9時半到着・・・・雨。
午後から雨が止むと・・・・という判断だからね!
受付を済ませて、中ノ沢毛ばり釣り専用区に移動。
本谷に4人?入っているそうだ。
中ノ沢は僕だけ・・・・。
最近このパターンが多い。
だいぶ小ぶりになってきた。
保険をかけて、クルマを入渓点近くの山神様?前のスペースに止める。
もしザァーっと来ても、すぐに戻れるし・・・・
ダラダラと身支度を整えて、10:30
珈琲を飲んでいたら、雨が止んでいた。
「お天気お姉さんに勝った!」っと思いつつ、入渓。
低水温+増水=イワナ
受付にて
平水よりちょっと多いくらい
とのことだったが・・・
かなり水量がある、水も冷たい
ドライフライで釣り上がるには、ちょっと・・・・・って感じ。
前回の中ノ沢毛ばり釣り専用区2021.6.2よりも確実に増水状況。
中ノ沢川は、水温が本流よりも1~2度低い?
増水+低水温だからでは、緩流帯でイワナを狙う!
ヤマメは積極的に流芯に入って捕食活動をしないだろうし。
このあたりは、釣りながら調整することにする。
2021.6.17のサカナの活性
14番アントパラシュート
今シーズン多用しているフライだ。
14番アントパラシュートの釣果実績
入渓点の真正面の大岩付近。
下流側の緩流帯を流す。
4投目に反応があったが、すっぽ抜け・・・・。
上流側の大きな緩流帯。
反応1回・・・・・すっぽ抜け。
流れが速く、障害物もないので、魚の付き場がない・・・・区間をワープ。
その後も緩流帯で反応があるのだが・・・・すっぽ抜け。
出方が速く、警戒心が高い?
どうもフライがマッチしていないようだ。
増水を考慮して、10番ピーコックパラシュートへ変更
変更後、ゆっくりと咥えるようになった
釣れるのも時間の問題か?って思ったが、
まだヤマメに未練があったようで・・・・・アワセが速い。
ゆえに、すっぽ抜けを連発している。
10番ピーコックパラシュートの釣果実績
その1匹をどう釣ったか?
イワナ狙い・・・・・緩流帯、反転流を中心に攻めていく。
このポイントでは、イワナの頭が流芯側を向いているか?岸側を向いているか?予想がつきづらい・・・・
とにかくフライを送り込んでみれば、反応があるだろうっと。
反転流にのせるために、岩にフライをぶち当てて、ティペットにスラックを入れる。
フライが考えていたより流芯付近に行ってしまった・・・・
が、うまく反転流にのった。
ゆっくりと岩の壁面にフライが近づく。
フライが再び流芯にのってしまう・・・・・っと・・・・・出た!
ゆっくりとフライを吸い込んだ。
23センチのイワナ。
このサイズで10番ピーコックパラシュートを咥えるんだ・・・・・
感心するというか?呆れるというか?
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
14:29
後記(クモの糸はこまめに取り除こう!)
増水なので、50センチくらい?ティペットを長くした。
これが、仇となっているのか?
すっぽ抜けを連発・・・・。
10番ピーコックパラシュートで正解。
沢山のクモの巣があり、糸がフライやティペットにまとわりつく。
最初は丹念に取り除いていたものの、すっぽ抜けが連発すると
雑に・・・・・
自覚はしている。
0.6号だから、多少クモの糸がついて大丈夫!っと。
フライに付着したクモの糸は除去していたのだが、
ティペットは・・・・・
最初の1匹を釣ったのは、12時半。
これまで、20回は出た。
すっぽ抜けが大半だが、ラインブレイク5回。
申し訳ない・・・・・。
バーブレスを使用しているから、サカナへのダメージは・・・・・少ない?
フロロカーボンのティペットで0.6号を使用している。
これなら、クモの糸ごときでティペットが劣化するわけがない・・・・っと思っていた。
が、実際は、見事に劣化している・・・・・ような結果。
やはり、クモの糸はナイロン、フロロカーボンを問わず劣化させる。
次回から気をつけよう!
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