2021.7.30 GO TO 上野村中ノ沢毛ばり釣り専用区FG区間。
釣果6匹。ヤマメ3イワナ3。
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことが分かります。

周囲の観察からフライや今日の釣り方を決める!
クルマから降りると、すぐにアブが挨拶に来た。
デッカイ!
渡良瀬川支流のヤツとは、全くサイズが違う。
前々回はっぺを噛まれたので、早々とハッカ油スプレーをした。
速攻で居なくなった。
上野村のアブはスレていないようだ。
前回来たときより、若干減水している。
しかし、ドライフライではまだまだ増水・・・・。
水温も肌感覚で15℃くらいか?
ちょっと高い・・・・。
ヤマメ・イワナが岩陰などで浮いていれば、ドライフライでバンバンなのだが・・・・。

今日の中ノ沢毛ばり釣り専用区は、満員御礼!
昨日は知らないが、数日前に支流にイワナの放流をしたとの記事がFacebookに載っていた。
支流には餌釣りの方が多数いる可能性が高い。
それで、毛ばり釣り専用区にフライフィッシャーが・・・・。
っと推理すると、毛ばり釣り専用区のフィッシングプレッシャーは高い。
まぁ、少し釣ってみればわかるのだが。
フライ 12番スズメバチパラシュート
水位 増水
水温 肌感覚15℃
注意事項 ヤマメ・イワナが岩陰で浮いているか否かを確認すること。
浮いている場合、フィッシングプレッシャーは低い →12番スズメバチカディス
浮いていない場合、フィッシングプレッシャーは高い→14番アントパラシュート
流れが速いので、対岸に渡るときは積極的にウェーディングスタッフを活用する。
12番スズメバチカディス 10番ピーコックパラシュート 14番アントパラシュート
密漁かぁ・・・・理解できません
支度をしてると、おっちゃんが話しかけてきた。
どうやら常連さんらしい。

前に来たときに、餌釣りの人が密漁してたよ!
親切心で教えてくれたと思うけど、これから入渓って時にテンションダウン!
こういうアドバイスっていらない。
釣っているうちに分かる。
中ノ沢毛ばり釣り専用区は放流されていない。
ヤマメ・イワナは普段しょぼい昆虫を喰っている。
そんなヤマメ・イワナの前にブドウ虫やらミミズやらイクラの超ご馳走が流れてきたら、喰わないはずがない。
餌なら50匹、ニンフなら30匹は、誰でも到達できそうだ!

あくまでも、個人的な意見です。
異議は認めません!
ニンフは、条例違反ではない。
餌は、条例違反。
餌の方は、そこまでしてどうして釣りたいのか?
理解できない。
釣行しながら釣り方をアレンジする
G区間最下流の入渓点から河川に降りる。
入渓点直下の大岩のポイント

ヤマメもイワナも浮いていない・・・・。
12番スズメバチパラシュートを流すも、生命反応なし。
フィッシングプレッシャーは高いと判断して
早々に14番アントパラシュートに変更。
それでも生命反応なし。
うむ・・・・。
今度は深場のポイント。

岸際や岩陰を観察するも、浮いていない。
白泡の境目あたりからおしりまで流してみる。
かなり長い距離をドリフトさせた。
チビヤマメが追ってきたが、
じっくりとフライを観察されて、Uターン。
二度と反応してくれなかった。
ヤマメもイワナも沈んでいるし、プレッシャーもかなり高い。
どうもフッキングポイントを嫌っている様子がある。
うむ・・・・。
これでは緩流帯で釣るのは、難しい。
流れが速く、浅い区間をジャブジャブと歩いていたら、結構魚が走る。
もちろん、サイズは小さい。
平水や減水の時には、魚がつかないような場所にヤマメ?が定位している。
流れが速く浅い場所の沈み石付近は、流してみる価値がある。

アレンジ
・流れが速く、浅い(足首)ポイントは、沈み石付近をかなり上流から長い距離で流す。
・深いポイントは、緩流帯に4秒以上留める。
上記の対策で、反応が格段に多くなったが、
フックアウトの連続・・・・。
しかも、皆小さい・・・・。
餌師が入って、いいサイズのヤマメもイワナもお持ち帰りされている・・・・ようだ。
今回の釣行ではいいサイズと思えるヤマメが一度だけフライを見に来たが、Uターン。
残念!
さて、今日のおさかなさんを紹介するよ!
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