2022.3.17 GO TO 上野村神流川支流+C&R。
釣果8匹(ヤマメ5イワナ3)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
②神流川支流のヤマメ・イワナの活性とメインフライ「14番CDC」
コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
2022.3.17の神流川支流の状況
- 天気 曇り
- 気温 未測定
- 水温 未測定
- 水位 若干の減水(前回釣行2022.3.14との比較)
- 水位 渇水(上野村漁協公式FB)
- 風 無風
- 虫 若干のミッジ
日本気象協会 上野村1時間天気は、こちら
上野村漁協公式HPは、こちら
上野村漁協公式FBは、こちら
神流川支流のヤマメ・イワナの活性とメインフライ「14番CDC」
「晴れ」の予報であったが・・・・一日中「曇り」。
「晴れ」の予報を信頼して、ヒートテックからストレッチ機能付きのストッキングに変更した下半身。
僕の春仕様のインナースタイルだが・・・・ちょっと寒い。
駐車スペースから1キロほど走って、11時入渓。
大いに一雨欲しいほどの水位・・・・・大渇水!
入渓点は日向だったせいもあり、周囲に雪はない。
日陰も・・・・・ほとんどない。
いよいよ春本番!
テンションを上げていく。
大きめの虫は確認できないが、ミッジは水面付近でも確認できる。
・・・・・・・・ライズはない・・・・・ようだ。
ライズの有無を観察して、水流に手を入れる。
さほど冷たくない。
雪解け水の流入はおさまっているようだ。
上流をみると・・・・まるでアスレチックのような山岳渓流。
「60歳以上入渓厳禁!」っとの立て看板を設置してもおかしくない。
僕は55歳・・・・入渓資格アリ!?
渓相から入渓者は少ないようだ。
入渓者の足跡はあるものの、真新しいモノではない。
おそらく3〜5日経過している。
おにぎりのパッケージの日付から判断する
反応は多い。
まだ支流に放流を控えている旨の記事(上野村漁協公式FB)があらためて出ていたが・・・・本当か?と思うほど、反応は多い。
フライは、14番CDC。
14番CDCの主な釣果実績
しかし、釣れない・・・・・。
枝などの障害物が多く、思うようにキャストで出来ず、釣れない。
それでも、反応が多さに助けれて、山岳渓流区間でヤマメ2匹イワナ1匹が釣れる。
山岳渓流区間が終了とともに退渓時間が近づくが、この先は平坦な区間。
退渓もどこからもできるので、もう少し釣り上がる。
日陰の区間なので、入渓点とは異なり、残雪が多い。
水温も残雪の影響か?水も冷たく感じる。
真新しい足跡はあるが、反応は多い。
ポイントとの距離を十分に釣り上がると、比較的大きなプールから複数回反応が得られる。
放流していない?
本当だろうか?
退渓ボーナス?でヤマメ2匹イワナ2匹を追加する。
役場前C&Rのヤマメの状況とメインフライ「14番CDC」
17時役場前のC&Rに移動する。
橋上流のプールでは、ライズあり!
爆釣中の釣り人が3人。
・・・・・・・・・・・ルースニング?
一瞬言葉を失うが、釣り方は人それぞれ・・・・・。
なんとなく釈然としないが、釣り上がる。
橋上流のプールを過ぎると、全くライズがない。
暗くなりかけて、ライズがあってもいい感じだが・・・・・。
フライは14番CDC。
14番CDCの選択理由は、下記の通り
- 流れが速い
- 水面もやや荒れている(瀬と言ってもいい?)
- 薄暗い
アシ?の区間で、大きめのヤマメに走られる。
放流されたヤマメが散り始めているようだ。
アシの生え際にフライをキャストし続けて、ヤマメを1匹釣る。
このイワナをどう釣ったか?
ポイント
このポイントでイワナを釣った。
今日最初の1匹・・・・。
ご覧の通り、ポイント全体を枝が覆っていて釣りづらい。
イワナが居そうなポイントは、①②③。
ポイントを拡大してみると
これらのいずれかに居る。
- ポイント①は、倒木あり、流れも緩やかでイワナがいかにも居そうだが、沈み石に海苔が付着しすぎている・・・・・ヤマメなら居そうだが、イワナは居ない・・・・っと予想。
- ポイント②は、多くの沈み石があり、岩もえぐれていてイワナの隠れ家としては100点!沈み石に付着している海苔が若干多いのが気になる。
- ポイント③は、3ポイントの中で明らかに深い、沈み石に海苔も付着していない。最も潜んでいる可能性が高い。
実釣
最も手前のポイント①にまず打ち込んで・・・・・っと考えるが、枝が多く、引っ掛けたら全てのポイントが終了する。
よって、ポイント②③の真ん中にフライを打ち込むことにする。
全体図でもわかるように、②③の中央付近がもっとも枝が少ない。
サカナがスレていなければ、②③のどちらにサカナが潜んでいても飛び出てくるはず・・・・。
フォルキャストなし。
そのかわりギリギリまで接近する。
タイトループを作る必要があるので、スナップを使ってキャストする、ラインスピードはやや速めだ。
枝に引っ掛けずに、水面にフライが突き刺さる・・・・・っと同時か?
イワナが③から飛び出した!
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
神流川支流
C&R
後記(コロナから学ぶ介護施設の選択)
コロナ感染拡大、縮小・・・・・変異株の出現・・・・・こんなニュースをみても、なんとも思わなくなってきた。
コロナの抗体が身体よりココロに早くできるようになったのは、複雑な気分だ。
そんなご時世で、かなりショッキングな噂を聞いた。
「家族がコロナ感染しているにも関わらず、同居の老人を介護施設に通所させているケースがあるらしい・・・・」との噂。
本当かな?
今、介護施設での感染がジワジワと進行している・・・・・ような感じだ。
僕の介護仲間でも、「あそこの施設で出た!」とか「あそこの施設の通所者はマスクをしていない」とか・・・・・そんな話題には事欠かない。
しかし、「家族がコロナ感染しているにも・・・・・」っという噂には、絶句。
考えてみれば、自宅で介護できないからディサービスを利用するわけで・・・・・。
日々の生活がギリギリで・・・・・仕事は休めない・・・・
他に選択肢がなく、このような噂の行動をする人が出現しても不思議ではなかったのだ。
今回の蔓延防止では、母のディサービスを1箇所お休みさせている。
蔓延防止が終了したら、通所させるつもりでいたが・・・・・。
この噂を聞いて・・・・・考えが変わった。
介護仲間でも「今ディサービスに通所させている家庭は、通所させなくては生活が回らないトコだけだよ」って発言が多くなってきた。
一方で、介護施設の相談員は、「保健所の相談して、営業してよいとのお墨付き?をもらっている」との発言。
情報が二転三転、どれを信じていいのやら・・・・どれも真実だろうけど・・・・。
僕は3年前に父を2年前に祖母を亡くしている・・・・・そういう事もあって、今回の母のディサービス復帰は見送った。
ちなみに、母の通所しているのは、
- ディサービスは、母体が株式会社
- ディケアは、創業者が医師
やはり、コロナ感染対策を厳格におこなっているのは後者。
将来介護施設を選ぶ時がきたら、この記事を思い出してほしい。
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