2021.6.2 GO TO 上野村漁協中ノ沢毛ばり釣り専用区DE区間。
釣果15匹(ヤマメ2イワナ13)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
川の駅到着9時
母のディサービスの準備を完了してから自宅を出る。
これだと、どうしても受付が9時になってしまう。
予約制は、ありがたい。
一般渓流なら9時入渓なら、先行者はいる・・・・っと思って間違いないが、
予約制なので、先行者の心配は不要!
介護しているフライフィッシャーには、非常にありがたいシステムだ!
2021.6.2の状況
僕の他に2組?入渓しているそうだ。
2組?
2組のご夫婦がそれぞれ同じ区間に入渓しているとのこと。
っということは・・・・・釣果実績から判断して最下流のFG区間が空いているっと思われる。
ゆっくり釣っても、追いつかれることはないだろう。
気温は12℃?、水温は8℃?(肌感覚だが、適温)、無風
ミッジが所々水面付近を飛んでいる、蛾が水面を滑ってゆく・・・・のが確認できた。
そろそろアブが見ても、いい季節であるが、確認できない。
サカナの活性はまずまずかな?
昨日の釣り人次第・・・・ってとこか?
その2匹をどう釣ったか?
15時、二代淵の手前のポイント。
2匹は1つのポイントで釣ったものだ。
大岩の影から観察する
- 林道側の大きな反転流、そして数個の岩が折り重なってできたオーバーハングの下にイワナ
ライズしている・・・・虫の存在を確認できないので、ミッジと思われる。
- 山側のやや小さめの反転流、岩陰に張り付くようにイワナ
こちらは、全く動かない。
この2匹の両方を釣りたい!
「二頭を追う者は、一頭を得ず」ってことわざがある。
釣り人ならば・・・
「2匹を追わない釣り人は、1匹も得ず、釣り人にあらず!」っと思う。
釣り人は、欲張りだ!
どちらから釣るか?
林道側のイワナの方が少し上流に定位している。
2匹を得るためには、まずは山側のイワナに釣り、それから林道側のイワナを釣る。
山側のイワナを釣る
まず、中央の速い流れを横断する。
水深は、膝。なかなか重い流れだ。
沈を防ぐ・・・・・安全第一でゆっくりと静かに横断してゆく。
ウェンディングスタッフを使用する
これがないと、横断できなかっただろう。
結果からすれば、
ウェンディングスタッフの有無が勝敗をわけた・・・・かもしれない。
山側のイワナの状況確認
対岸に渡り、膝立ち姿勢で山側のイワナの状況を確認した。
相変らず、岩陰に定位して、動かない。
ティペットを交換しつつ、フライを選択・・・・・。
- 14番アントパラシュート?
- 14番CDC?
- 12番ピーコックパラシュートは・・・・・ここまで反応が良かったが、在庫切れ。
さて・・・・・周囲を観察してみると、ミッジも蛾も山側のイワナ付近では確認できない。
14番アントパラシュートを選択する。
12番ピーコックパラシュートの釣果実績は、こちら① こちら②
膝立ち姿勢のままで、キャスト
かなり手前から反転流に乗せた。
縦のメインディングで、スラックを充分に入れる。
フライがサカナの頭上を通過した後、追い食いすることは珍しくない
ゆっくりとフライが流れ・・・・・
岩に当たって、岸壁に沿って流れる・・・・
イワナが見えない・・・・・?
・・・・・・
イワナが居た場所をフライが通過・・・・・
・・・・・・うっ?
フライを先回りした?
ゆっくりと浮上・・・・・喰った!
強めのアワセ、暴れる隙を与えず、ネットイン!
同時に対岸(林道側)のイワナの状況を確認する。
問題ない・・・・・オーバーハング下に定位している。
林道側のイワナ、キャスト位置をどうするか?
山側のイワナの勝利写真を撮り、リリース。
一目散に山側の深場に泳いで行った。
再び林道側のイワナに眼をやりつつ、キャスト位置を探す。
- フラットな水面の流れ
- ゆっくりの反転流
- オーバーハング
これらを考慮すると、
キャスト位置は、最初に観察を行った大岩の影しかない
フライをどう選択するか?
オーバーハング下のイワナは、ミッジにライズしている。
マッチ・ザ・ハッチなら、迷わずミッジの選択だが・・・・・
数分に1回のミッジへのライズ・・・・これで、26番CDC、32番CDCの選択はビミョウ。
山側のイワナと同じく食べ慣れているアリが有望かもしれない
14番アントパラシュートを選択した。
それからウェンディングスタッフを頼りに、流れをゆっくりと横断した。
オフショルダーキャスト
- 岩陰から実際にかキャストしたが、僕のオフショルダーキャストではポイントまで届かない
- うまくタイトループを作れず、フライをオーバーハング下に投げ込めない
流れの入って膝立ち姿勢
通常のキャストをするために、右側にオープンスペースを作る。
流れに入って膝立ち姿勢
水圧が腹に・・・・・ものすごい!
なんとか上半身でバランスを取り、フォルキャスト1回、シュート。
スナップを効かせて、うまくタイトループができた。
イワナの1m先に着水・・・・すかさず、縦のメインディングでスラックを入れる。
ゆっくりとフライがイワナに向かっていく。
細かく縦のメインディングを入れて、スラックを維持
イワナがスゥ〜〜〜っと前進して、浮上・・・・・喰った!
ズン!
いい手応え。
水底の岩陰に入ろうとするイワナ
僕が流れを横断し、これを阻止する
水面付近で暴れるイワナ
速い流れを横断させて、ネットインは無理だ
僕が再度流れを横断し、最初に観察を行った大岩の前でネットイン!
ほんの1分程度のファイト
勝利写真を撮りながら、あの速い流れをウェーディングスタッフなし
沈(チン)せず、よく横断できたもんだ・・・・っと感心した。
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記
ブログを始めて、早くも1年になろうとしている。
はやいもんだ!
最初は・・・・・そう、ランチや介護のことも書いていた。
(現在は、削除してある・・・・)
ワードプレスのブロックエディターとやらが、うまく使えず・・・・・記事の内容とは別の場所で時間を取られていたのが懐かしい。
だいたい100記事を書いたら、ディターにも慣れた感じ。
「初心者は、まず100記事!書け!」っと多くのブログ指南書?に書いてあったが、そういうことか・・・・っと納得したのは、つい最近のことだ。
秋くらいから自分の形みたいなのが、できてきた。
これからもこの形は、ブログ経験によって変化していくものだろうし、変化していかなくてはいけないものだっと思う。
最近、レンタルサーバーのディスク容量をオーバーしてしまい、ワードプレスにログインできないというトラブルに襲われた。
ココナラっという副業紹介サイト?を通じて、治療してもらい、見事に完治。
正直ホッとした。
その間(10日間?)、ブログの更新が出来ず、色々と考えさせられた・・・・・。
僕のとってブログは、釣りの記録であり、反省文だ!
あ〜〜〜すれば!?
とか
こうした方が良かった・・・・
とか考える材料になっている。
そう・・・・経験を整理して、テクニック?道具?にする手段であると考えるようになった。
まだ・・・・その成果が出ていないのが残念であるが、ポイントの捉え方が少しずつ変わってきているのは実感している。
ど〜〜〜〜んっと成果が出る日が来る・・・・かもしれない。
楽しみだ!
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