2021.6.23 GO TO 上野村中ノ沢毛ばり釣り専用区DE区間。
釣果15匹(ヤマメ3イワナ12。)
この記事を最後まで読んでもらえると、次のことがわかります。
コロナ感染防止・拡散防止対策については、こちら
状況
予約なし、当日受付直撃!
今回は、予約していない。
前日にTELしたら、火曜日の定休日だったためか?
つながらず・・・・・
天気のご機嫌をうかがうと、
8:00雨ではないが・・・・そのうち、あるかな?って感じ。
ひょっとしたら、カミナリもあるかも・・・・・
特設釣場希望なんで、ゴロゴロ来たら退散すれば、いいかな?って軽い感じで受付を当日直撃!
見事に中ノ沢毛ばり釣り専用区に空きがありました。
前回(2021.6.17中ノ沢毛ばり釣り専用区)では、FG区間を釣った。
今回は、DE区間をお願いした。
本谷毛ばり釣り専用区は、満員だった。
中ノ沢は人気がないのかな?
個人的には、中ノ沢毛ばり釣り専用区なら、平日受付直撃でも大丈夫・・・・・だと思います。
*あくまでも、私見です。予約が確実です。
上野村漁協公式HPの毛ばり釣り専用区は、こちら
上野村公式FBは、こちら
2021.6.23の状況
- 天気 曇(今にも雨が降りそう・・・・)
- 気温 普通?
- 水温 例年より低い(前日の雨の影響か?)
- 水位 増水(前日の雨のため)
- 虫 全く発見できない
前日に雨が降ったようで・・・・あちこちで水溜りが見られる。
水溜りの様子からカミナリ?ゲリラ豪雨?って感じの降り方。
そのため、増水だ!
水流に手を入れると、本流よりかなり冷たい。
冷たいと感じたのは、
- 前日のカミナリ?ゲリラ豪雨?による増水
- 中ノ沢川は本流と比較して、1〜2℃水温が低いのが当たり前
のためである。
この1匹をどう釣ったか?
サカナの活性
今日の僕のイメージは、
・ヤマメは・・・・・無理かな?
・イワナは、流れの緩い場所に避難しているが、増水のせいか?無警戒にフライを咥えてくれる。
って感じ。
フライは、10番ピーコックパラシュート
10番ピーコックパラシュート釣果実績
このピーコックパラシュートは、重い、
さらに、マテリアルが水分を大量に含むと・・・・すぐに、浮力を失う。
この浮力喪失の対策として、1匹釣ったらフライ交換だ!
流れのない?流れの緩い?ポイントに長く漂わせておくと、反応があった。
長く・・・・4秒以上。
増水でほとんどの流れが速い。
その状況で、緩流帯に4秒以上フライを漂わせる・・・・・難しい。
4秒以上ナチュラルドリフトができたら、だいたい反応がある。
サカナの活性は、いい・・・・ようだ。
実釣
大きめのイワナが見え隠れしている・・・・。
緩流帯?反転流?の真ん中にもフライを漂わせておけば、釣れそうだ。
それには、対岸に渡る必要がある。
ウェーディングスタッフを頼りに慎重に対岸に渡る。
かなり下流の浅い場所を選択して、流れを渡った。
流れを横切るのに、5分ほどかかった
まだターゲットがポイントに居るか?を目視で慎重に確認する。
居た!
ターゲットのイワナに発見されないように、低い姿勢を保ちつつ、接近する。
サカナとの距離5m・・・・・この位置なら、バックスペースもギリギリ取れる。
フライを緩流帯?反転流?の真ん中に向けて、キャスト・・・・ミスった!
考えた場所よりも岸よりにフライが着水・・・・・反転流に乗って、オーバーハングへ。
ラインを急いで送り込む。
さらに、この反転流・・・・・速い!
おそらく、スラックがなくった瞬間、フライは沈んでしまう・・・・。
スラック・・・・
主にティペットに弛みを持たせること
必死にラインを送り込む・・・・・フライがオーバーハングに・・・・・消えた・・・・・・。
スラックがなくった・・・・か・・・・・
ゆっくりとピックアップ・・・・・・・ズン!
重い?
慌てて、アワセを入れた。
ズンズンっと水底に引き込まれるライン・・・・・必死にラインをたぐる。
やっと水面に顔を出したが、さらに水面で大暴れ・・・・・
ネットイン!
どんなポイントで、どんなサカナが釣れたか?
サカナが出たのは、全て写真の中央付近です
写真のどこにサカナが潜んでいたか?
想像してみよう!
後記
上野村漁協の本谷・中ノ沢毛ばり釣り専用区、シャロムの森・・・・これらは、予約制の管理釣り場。
母をディサービスの送迎おばちゃん?おばあちゃん?にバトンタッチして、出発する。
6時半・・・・いや、最近では朝食を食べるのが遅くなり、さらに出発は遅れ、7時だろうか?
渓流釣りにとって、1番入渓は大きく釣果を左右することがある。
母を介護している僕にとっては、出発7時っというのは致命的・・・・・。
もっとテクニックを身につけたら、なんとかなるのでは?
っと異常に釣行回数を増やしたこともあったが・・・・・
「最下流から入渓したのも関わらず、ジジィに俺が先行だ!」
っと怒鳴られたり・・・・。
満足な釣果が得られなかったり・・・・・と。
一時はフライフィッシング自体をやめることも考えたが、予約制管理釣り場のおかげで継続できている。
感謝しかない!
近年、テンカラ釣り人、ルアーの釣り人はよく見かける。
フライフィッシングの釣り人は・・・・・・。
寂しい限りだ。
このままでは、毛ばり釣り専用の管理釣り場が消滅してしまうのでは?
っと真剣に思っている。
テンカラ、ルアーの釣り人は、20代、30代が多いようだ。
一方、フライフィッシングは・・・・・若くても50代・・・・多くは、60代、70代。
フライフィッシングは、テンカラやルアーに比べ、お金がかかる・・・・・
釣果もドライフライなら水面下の釣りをメインとするテンカラやルアーに比べたら、劣るかもしれない。
それでも、ドライフライに飛びつくヤマメ・・・・・ドライフライを吸い込むイワナ・・・・・。
この瞬間は、アドレナリンマックスだ!
ぜひ、ドライフライのフライフィッシングを体験してほしいものだ・・・・。
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